フライ、ダディ、フライ

ごく普通の平凡なサラリーマン、鈴木(堤真一)。彼の娘(星井七瀬)が暴行事件に会ってしまい犯人の高校生は有名議員のドラ息子でボクシングのチャンピオン。太刀打ちできずに泣き寝入りする鈴木だったが娘は心を閉ざしてしまう。犯人の高校生を殺すため特攻した鈴木だが高校を間違えて朴(岡田准一)という在日の高校生と出会い、特訓を受けることになる。

基本的にはおっさんが目標のために奮闘して輝きを取り戻していくという展開。ほとんどが朴と鈴木の特訓の模様で2人の関係性も変化していく。おっさんはどんどん成長して行き最終的には犯人と対決。特にひねった展開もなくストレートな話だがどことなく元気の出る話であった。

岡田准一の登場まで冒頭、事件が起こっている間はずっと白黒映像。岡田准一が登場してキレイな青空が広がる演出はなかなか良かった。

ちなみにMr.Children『ランニングハイ』が主題歌なのだがその使い方はほとんどおまけ的。劇中ではどこかモスラが出てきそうな音楽(なんかゴジラVSモスラで使われたメロディーを思い出すようなメロディー)がかかるだけでインストでも一切『ランニングハイ』は使用されない。全てが終わり、エンドロール黒バックになってからようやくかかり始めるということで全く必要性が感じられない扱いになっている。

特別限定盤    

印象度★★★☆☆

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