ローレライ

この時期、ブームにでもなっているのか戦争系の映画が多かった。その中の1つである今作は役所広司を主演において、若手では妻夫木聡などテレビでも見たことのある有名俳優が大量に出演。原爆が落とされた終戦間近の時代設定で東京に落とされるという原爆を阻止するために出航した潜水艦が舞台となったストーリー。

なのだが、そこそこのリアリティを持ったフィクション大作かと思いきやこの映画は思いっきりSFモノである。香椎由宇が登場して「ローレライ」の謎が明らかになるがこれが思いっきり「超能力者」的なネタ。それによりアニメっぽいだのとこの作品は各所で不評を浴びているわけだがそういったSF要素も大好きな俺としてはそこそこ楽しめた。

謎の発覚、裏切り、仲間、勇気などなど一通りの要素は揃っていて雰囲気も抜群。ただ今回も思うのは妻夫木君はいつでも妻夫木君。戦時中という設定でも妻夫木君。そういうことだ。

とにかく戦争映画じゃなくてSF大作なのでその辺のとこちゃんと認識してみればそこそこおもしろいのではないかと思う。でもSFならもっとはじけちゃっても良かったのに。

プレミアムエディション   

印象度★★★☆☆

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