パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

03年に大ヒットした海賊映画『パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編。出演者全員が続投となっている。3日間のバイトの後に、仲良くなった3人で見てきたわけだが1作目を見ていない上に「海賊映画」という認知しかない状態で見るという行為は正直無謀だった。1作目は1作目で完結しているためそこまで分からなくはないのだが人間関係などは説明もなく前作のままなので確実に見ておかなくては100%楽しむことはできないと思う。

そんな状態で見たにも関わらずこれがけっこう笑いの要素なども含まれていて予想以上におもしろかった。汗臭い海洋冒険浪漫みたいなマジメ大作映画だと思っていたので主演のジョニー・デップのいい加減&おとぼけぶりは意外。ストーリーのスケールも大きく、戦いの中にもギャグが仕込まれていたりするなど笑いの要素もツボを突いてくる。

敵役の軍団が海の生物と一体化したリアルウルトラグロテクスな人(?)たちなのでそこんとこが相当に気持ち悪い。最近の技術は進歩しすぎである。これはダメな人はダメだろう。

話はけっこう長く(150分くらいあったのかな?)それにしては妙にゆっくり進む。最後にはなんかすごい事になってしまい、本当に終わるのか心配になったところで唐突なブツキリエンディング…

そう、来年公開の続編の前編だったのである。この途中で終わり具合は『マトリックス リローデッド』以上のものがあった。本当に途中だ。ていうか最後に出て来たあいつは誰だ?(1作目を見ていないと分からないらしい)

是非1作目を見てからもう一度見たいと思ったのだが3年も前の映画なのにレンタル屋ではオールレンタル中で返ってくる気配がない。1500円の廉価版になっているDVDは先週のオリコンで返り咲き1位を獲得してしまうなどの再加熱ぶりで1作目がなかなか見れない。

 

★★★★★

戻る