はじまりのうた

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
はじまりのうた 七緒香 七緒香 小澤正澄  
真昼の闇 七緒香 小澤正澄 小澤正澄  
バイオリズム 七緒香 七緒香 小澤正澄  
なごり雪 伊勢正三 伊勢正三 小澤正澄 イルカのカバー
マルタナの丘 七緒香 七緒香 小澤正澄 5thシングル 100位圏外
紫陽花 七緒香 七緒香 小澤正澄  
トワノハナ 七緒香 七緒香 小澤正澄  
カイト 七緒香 小澤正澄 小澤正澄  
七緒香 小澤正澄 小澤正澄  
10 感情のしっぽ(Album version) 七緒香 七緒香 小澤正澄 5thシングルC/W
11 命の水 七緒香 七緒香 小澤正澄 4thシングル 最高85位 売上0.2万枚

リリースデータ

2000年3月23日 100位圏外 Produced by 小澤正澄 BMGファンハウス(BERGレーベル)

七緒香2ndアルバム。結果的に最終作品。98年1月の前作以降、2年近いブランクを挟んで、BMGにビーイングが設立したBERGレーベルへ99年秋に移動。移籍を機に作曲を手掛けるようになった。またB'z松本からPAMELAH小澤正澄にプロデューサーが交代している。実質的にこの時点でPAMELAHのリリースも停止していたが、この時点ではPAMELAHとしてクレジットされている。1曲目は本人アコギ弾き語りだが、それ以外の全曲で小澤がギター、ベース、キーボードとプログラミングを担当。チャート圏外という結果が響いたのか、このまま歌手活動が停止してしまい、今作が最後の作品となった。このレーベルは98年にDEENと共に始動したが、同時期にデビューした大葉るかも速攻停止になったため、結果的にはほとんどDEEN専属レーベル状態となり、03年にひっそり消滅している。

プロデューサー交代と自作に移行したせいか作風がガラリ変わりまるで別人のようである。明るく元気があった前作とは対照的に、やや暗めで落ち着いた作風。前作と比べるとどうしてもパッとしない。声がどことなく相川七瀬に似ているので結局、相川七瀬の真似しようとして失敗しちゃったみたいな感じもする。元々の狙いがビーイングという会社の体質からして、織田哲郎が相川七瀬をエイベックスでデビューさせたのに対抗して、ビーイング流のロック女性ボーカリストを!という感じだったので相川七瀬が浮かぶのは当然のことなのかもしれない(もちろん制作現場レベルではそんな考えはなく真剣に制作していたんだろうけど)。ただ前作でB'z松本を駆使しても全く対抗馬にできなかったので、どうにもポイ捨てしたような嫌な感じも受けてしまう。PAMELAH末期の小澤さんは初期ほどのキレが無かったので、今作でも適度にロックしているがあまりガツンとした部分が無い。最初は合わないと思われた「なごり雪」のカバーは意外と全体の作風には合っていたが、やはりどうにも全体通して印象が薄い。ただラスト2曲ではかなり可能性を感じるというかアルバムの流れの中で急に一段上に上がっていく感じがするし、作風ガラリ変更&作曲開始1枚目で終了では本当は何をやりたかったのかもまだ分からない段階である。続きが聞きたかった

はじまりのうた

印象度★★★☆☆

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