嗚呼

No タイトル 作詞作曲 編曲 備考
1 魂、それはあいつからの贈り物 森山直太朗、御徒町凧 森山直太朗、河野圭  
2 嗚呼 森山直太朗、御徒町凧 森山直太朗、河野圭  
3 君のスゴさを君は知らない 森山直太朗、御徒町凧 森山直太朗、河野圭  
4 とは 森山直太朗、御徒町凧 森山直太朗、河野圭  
5 電車から見たマンションのベランダに
干してあったピンク色のシャツ
森山直太朗、御徒町凧 森山直太朗、河野圭  
6 傘がある 森山直太朗、御徒町凧 森山直太朗、河野圭  
7 金色の空 森山直太朗、御徒町凧 森山直太朗、河野圭  
8 本当の君 森山直太朗、御徒町凧 森山直太朗、河野圭  
9 生きる(って言い切る) 森山直太朗、御徒町凧 高野寛 21stシングル 最高30位 売上0.3万枚

リリースデータ

2016年6月1日 初登場13位 売上0.7万枚 Sound Produced by 森山直太朗、河野圭(1〜8)
高野寛(9)
ユニバーサル

森山直太朗10thアルバム。前作から1年7ヶ月ぶり。15年9月のシングル「生きる(って言い切る)」を最後に活動小休止を発表。7ヵ月経過して今作で活動を再開した。新たに制作された8曲は河野圭との共同編曲となっている。演奏においてはほぼボーカルに専念しており、本人のアコースティックギター演奏は「傘がある」「生きる(って言い切る)」の2曲のみ。初回盤は「嗚呼」「魂、それはあいつからの贈り物」「生きる(って言い切る)」MVとレコーディングドキュメント&インタビューを収録したDVD付。

当初から「小休止」なので期間は半年程度とされていたが、数年リリースもライブもしなくても休止と発表しないのも珍しくなく、ましてや半年ちょっとリリースが無いのは珍しくもなんともない。アルバム出してツアーやって次の新曲まで半年以上とか中堅以上のミュージシャンなら正直割と普通なので言わなきゃ分からないところだが「小休止」と宣言することでニュースにはなったし、再開してもニュースになったのでおいしい上に、自身も黙って休むよりも堂々休むことで(?)リフレッシュの意味合いがあったのかもしれない。ストリングスをポップに生かしたColdplayの「美しき生命」を思い出すようなアレンジの「魂、それはあいつからの贈り物」はかなり新生直太朗を印象付ける。しかしそれ以降はそこまで新鮮さは無い。5曲もストリングス使用するなどシンプル傾向が強かった近年からすると今作はバンド+αの演奏で味付けしていて比較的ポップ色が強い

一方であえて投げたような作風にすることでシュールさを出していたような力を抜いた雰囲気からもう少し1曲1曲に力を入れたような感じもする。実際作品紹介で"どこか飄々として作品と歌手としての自分を分けている印象があった直太朗が初めて真正面から作品と対峙する姿"とされていることからもそういう意識が確実にあるようだ。ただ表題曲「嗚呼」をTVでプロモーションするだけではその辺り伝わり切らなかった。分かりやすくて新しい「魂、それはあいつからの贈り物」で攻めた方がインパクトあったと思う。

嗚呼(初回限定盤)(DVD付)初回盤DVD付  嗚呼(通常盤)通常盤 

印象度★★★★☆

2016.8.29更新

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