あらゆるものの真ん中で

No タイトル 作詞作曲 編曲 備考
何処かで誰かが 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
ラクダのラッパ 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
花鳥風月 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦 18thシングル(カット) 最高31位 売上0.3万枚
昨日の君と今日の僕 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
雨だけど雨だから 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
グングルパーニャ 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
優しさ 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
四月になれば 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
夜の公園で渡すつもりのない手紙を書いている 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
10 人のことなんて 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
11 アメリカにいるみたい 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
12 トルコの人形 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
13 知らないことが多すぎる 森山直太朗/御徒町凧 石川鷹彦  
<Bonus Track>
14 生きてることが辛いなら 森山直太朗/御徒町凧 笹路正徳 16thシングル 最高23位 売上1.8万枚
15 森山直太朗/御徒町凧 西海孝 17thシングル 最高12位 売上0.9万枚

Strings Arranged by 今野均(15)
※今作では一括で作詞作曲:森山直太朗/御徒町凧とクレジットされているが16thシングル時のクレジットは作詞:御徒町凧、作曲:森山直太朗 

リリースデータ

2010年6月9日
2013年4月24日(SHM-CD)
初登場11位 売上1.6万枚 Sound Produced by 石川鷹彦/森山直太朗
Sound Produced by 笹路正徳(14)
ユニバーサル

森山直太朗4thアルバム。08年3月以来のアルバム。前作以降は年1のシングルリリースがあるのみとかなり期間が開いていた。今作は新たに石川鷹彦をサウンドプロデューサーとして招いての全曲新曲のアルバムとなった。そのためかアレンジャーの違う先行シングル2曲はボーナストラック扱いでラストに収録された。その後、テレ朝の「土曜ワイド」タイアップがついたということで「花鳥風月」が新曲との両A面でシングルカットされた。2013年に今作から6thアルバムまでが全てSHM-CD化された(リマスターはしていない)。

石川鷹彦というのは伝説的なアコースティックギターの名手であり、70年代のフォークシーンには欠かせない存在であった。現在はさだまさしのサポートを主に行っているが、当時の吉田拓郎、かぐや姫、イルカ、アリスら時代を築いたミュージシャンたちの作品にギタリストとして参加しており、当時彼らの音楽を聴いていた若者の間では知らない人はいないほどの人物である(ちょうど両親の世代で、特にミュージシャンに詳しくも無い両親もこの人の名前と実力は知っていた)。そんなアコギの名手を招いただけあって、アコギ一色のアルバムとなっている。はっきり言って今までで最もシンプルで地味なアルバム。ほとんどアコギのアルペジオ+αといった程度のサウンドで徹底的にシンプル。インディーズ時代ですらもうバンドサウンドを導入していたし、今までどのアルバムでも1,2曲はけっこうヒット性のあるインパクトある名曲があったのに対して今回はそういった派手な曲が無く、ひたすらミディアム〜バラードが地味に続いていく。かなりじっくり聞き込んでようやく味が出てくる。さらっと聞いているだけではおとなしいアルバムだなという印象しか残らなかった。これはこれで確かに悪くは無いけど、どうも初期の頃の方が単純に歌もメロディーもアレンジもシンプルだけどまっすぐ心に響いてくる名曲が多かったような気はする。これは意図的に派手な曲を書いていないのか、書けなくなったのか…。2ndアルバムでの『風花』、3rdアルバムでの『未来〜風の強い午後に生まれたソネット〜』のようにアルバムに1曲でもいいからヒット性のある曲を書いてほしい。この時代にシングルをおまけにして全曲新曲で統一感のあるアルバムを作り上げたという点は非常にミュージシャン魂を感じるんだけど…。

あらゆるものの真ん中で    あらゆるものの真ん中でSHM-CD

印象度★★★☆☆

戻る