Summer Spur

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 夏の太陽のせいにして 山崎好詩未×新名悠人 大野愛果 葉山たけし 2ndシングル 200位圏外
2 Bitter&Sweetラプソディー 新名悠人×山崎好詩未 徳永暁人 葉山たけし  
3 A Day〜緑風の季節〜 山崎好詩未×新名悠人 大野愛果 葉山たけし  
4 悪戦苦闘のワンウェイ・ラブ 山崎好詩未×新名悠人 大野愛果 麻井寛史  
5 Summer Spur 山崎好詩未×新名悠人 森健一 徳永暁人  
6 icecream 森川七月 須藤智之 大楠雄蔵  
7 Everything for you 森川七月 大野愛果 葉山たけし  
8 Self Nude 新名悠人×山崎好詩未 浅川悠魅 麻井寛史  
9 七色と如雨露とキミとボク 新名悠人×山崎好詩未 須藤智之 安部智樹  
10 キツく結ばれた身体 森川七月 北川加奈 大楠雄蔵  
11 Sayonara Precious 山崎好詩未×新名悠人 大野愛果 岡本仁志  
12 We'll be One Heart,One Love 新名悠人×山崎好詩未 徳永暁人 徳永暁人  

リリースデータ

2013年7月24日 初登場285位 売上0.04万枚(300位集計) Produced by KANONJI GIZA studio

メンバー

Vocal&Chorus 森川七月
Lyrics 山崎好詩未
Piano 北川加奈

なついろ2ndアルバム。前作以降音沙汰が無かったが、6月に2ndシングルが発売され、立て続けに今作が発売された。前作よりも作家陣が増え、ギターやベースの演奏陣も増加している。ドラムは使用されておらず、元dbドラマーの車谷啓介は今作では「We'll be One Heart,One Love」のコーラスに参加している以外に演奏面での出番はない。前作に続いてArtist Managementとしてクレジットされているほか、今回は寺尾広と一緒にディレクターとしても名前を連ねている。作詞担当の山崎好詩未は全て共作での作詞となっているが、ボーカルの森川七月は3曲を単独作詞している。またピアノ担当の北川加奈は1曲作曲している。今作が結果的に最終作品となり、翌2014年の夏にはアーティスト写真の更新、ネットラジオの更新、ライブ活動は行われたが2015年以降は公式ページの更新が停止し、なついろの一切の活動は告知の無いままに停止した。2016年には山崎好詩未が芸能界引退を発表したがこの際は既に山崎個人による発表で、引退直前となる2016年10月25日に公式ページを2年ぶりに更新、活動休止を正式発表した。

前作同様に夏らしいさわやかで爽快な印象の作品。やはり森川七月のボーカルが魅力的だと思う。前半はわりと前作と同じような雰囲気だが、表題曲「Summer Spur」はかなり軽い雰囲気の異色のデジタルナンバー。イトーヨーカドーのサマーキャンペーンのCMタイアップでも獲得して大量OAし、森川盤、山崎盤、北川盤と3種用意して握手券と一緒に売ればO社トップ10入りは堅いんじゃないかと思えるくらいの覚えやすくキャッチーな楽曲だ。なついろのイメージとしてはちょっと違う気もするが、さわやかでビーイングっぽいナンバーばかり続いてもそれはそれで当たり障りが無さすぎるのでこういうチャレンジは大いにありだと思う。この曲以降は大人っぽい作風が続いたりと、元々ジャズ歌手だった森川七月が本来やりたそうな路線に接近したような曲もあったりとアルバム内で適度な変化があって最後まで一気に聞く事ができる。

作家・演奏陣には00年代半ば頃に全盛期を迎えたパン工場ライブでのライブ要員など既にいなくなってしまったGIZA勢に関与していたメンバーが大量参加している。メジャーデビューできずに終わったOOMのキーボードだった大楠雄蔵とかthe★tambourinesのベーシストだった麻井寛史だとか、GARNET CROWギタリストだった岡本仁志、さらにdbドラマーだった車谷啓介のマネージャー&ディレクター起用もそうだが、よく見ると録音エンジニアには同じくdbのベーシストだった大藪拓やthe★tambourinesのエンジニアだった岡田達也の名前も。まさに00'sビーイングギザ!といった感じだが、アーティストが減り、売り出そうとしている新人の中には完全自作や完全外部委託もいるので、彼らの名前を見る機会もほとんど無くなってしまったなぁ…。

Summer Spur  

印象度★★★★☆

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