TWISTER-EP-

DISC 1
No タイトル 作詞 作曲
1 VIBRIO VULNIFICUS 光村龍哉 光村龍哉
2 SHOW 光村龍哉 光村龍哉
3 FRITTER 光村龍哉 光村龍哉
4 来世で逢いましょう 光村龍哉 光村龍哉
5 Kareki is burning! カレキーズ カレキーズ

 

DISC 2(bonus disc)
No タイトル 作詞 作曲
1 VIBRIO VULNIFICUS Acoustic ver. 光村龍哉 光村龍哉
2 SHOW Acoustic ver. 光村龍哉 光村龍哉
3 FRITTER Acoustic ver. 光村龍哉 光村龍哉
4 来世で逢いましょう Acoustic ver. 光村龍哉 光村龍哉
5 Kareki is burning!! カレキーズ カレキーズ

リリースデータ

2018年12月6日 初登場22位 売上0.5万枚 Produced by NICO Touches the Walls&浅野尚志(1,2)、
NICO Touches the Walls(3,4)、古村+坂倉+対馬(3)
Ki/oon Records

メンバー

Vo,Gt 光村龍哉
Gt 古村大介
Ba 坂倉心悟
Dr 対馬祥太郎

NICO Touches the Walls2ndEP。前作『OYSTER-EP-』から7ヶ月ぶり2作目のEP。前作同様に新曲5曲とそれらのアコースティックバージョンを収録したボーナスディスクの2枚組仕様。今回も1曲はボーカル光村以外の古村・坂倉・対馬の3人によるカレキーズでの楽曲となっている。また今回そのカレキーズの「Kareki is burning!」は元からアコースティックアレンジとなっており、このためかこの曲のみボーナスディスクにおいてAcoustic ver.表記が無く、代わりにタイトルの「!」がさりげなく1つ増えている事で区別されている。前作同様に初回盤は紙ジャケ仕様。順位・売上共にほぼ前作と同じだった。

前作も普段とは少し違う一面を見せた作品だったが、今作は振り切った激しい曲が並び、前作以上に衝撃的な1作。歌詞にしてもサウンドにしてもメロディーにしても勢い任せで優等生イメージを完全にぶち破ってロックバンドらしい攻撃的・挑発的な方向に振り切っている。さすがにこればかりになってしまうとちょっとどうしたというか聞き続けるにはしんどいところも出てくるけどEPという形態でこの曲数で割り切ってやるのであればこれは面白い。殻をぶち破った後、バンドがどう変化するのか、この後通常モードに戻っても何か吹っ切れた作風が期待できるんじゃないかと思う。ボーナスディスクも単なるアコースティックバージョンというよりもアンプラグド形式でリアレンジしたような感じで、オリジナルとはかなり印象が変わっていて聴き応えがある。普段のNICO Touches the Wallsに満足しているリスナーよりも(彼らが出す作品であれば何でも最高だというコアファン除く)、優等生イメージが強くて、そこそこ知ってる程度なリスナーの方が楽しめるEP展開だったかも。

TWISTER -EP-  

印象度★★★★☆

2018.10.3更新

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