complete of 織田哲郎 at the BEING studio

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
いつまでも変わらぬ愛を 織田哲郎 織田哲郎 織田哲郎 11thシングル 最高1位 売上92.9万枚
SUMMER DREAM 亜蘭知子 織田哲郎 池田大介&
鈴木康志
TUBE提供曲 セルフカバーアルバム『SONGS』収録曲
世界中の誰よりきっと 上杉昇&
中山美穂
織田哲郎 織田哲郎 中山美穂&WANDS提供曲 
セルフカバーアルバム『SONGS』収録曲
揺れる想い 坂井泉水 織田哲郎 織田哲郎 ZARD提供曲 セルフカバーアルバム『SONGS』収録曲
君の瞳にRainbow 織田哲郎 織田哲郎 織田哲郎 12thシングル 最高17位 売上14.8万枚
OH SHINY DAYS 小田佳奈子 織田哲郎 織田哲郎 TWINZER提供曲 セルフカバーアルバム『SONGS』収録曲
翼を広げて 坂井泉水 織田哲郎 JIMMIE HASKELL DEEN提供曲 セルフカバーアルバム『SONGS』収録曲
サヨナラから始めよう 森友嵐 織田哲郎 織田哲郎 T-BOLAN提供曲 セルフカバーアルバム『SONGS』収録曲
チョット 大黒摩季 織田哲郎 織田哲郎&
DENNIS MATKOSKY
大黒摩季提供曲 セルフカバーアルバム『SONGS』収録曲
10 君の笑顔を守りたい 織田哲郎&
萩原夕希
織田哲郎 織田哲郎 14thシングル 最高8位 売上18.6万枚
11 愛を語るより口づけをかわそう 上杉昇 織田哲郎 織田哲郎 WANDS提供曲 セルフカバーアルバム『SONGS』収録曲
12 このまま君だけを奪い去りたい 上杉昇 織田哲郎 JIMMIE HASKELL DEEN提供曲 セルフカバーアルバム『SONGS』収録曲
<Premium Tracks>
13 光と影の中で 織田哲郎 織田哲郎 織田哲郎 9thシングル(収録アルバム同発) 100位圏外
14 Smile for me 織田哲郎 織田哲郎 織田哲郎 10thシングル 100位圏外 アルバム初収録
15 Wild Heart/TOUGH BANANA 舛添要一 織田哲郎&
江川ほーじん
&小田原豊&
小島良喜
  TOUGH BANANA アルバム『TOUGH BANANA』収録曲

ストリングスアレンジ:JIMMIE HASKELL&織田哲郎(3)、JIMMIE HASKELL(11)
ストリングス&ブラスアレンジ:織田哲郎&JIMMIE HASKELL(10)

リリースデータ

2002年9月25日
2012年9月26日(廉価再発)
初登場83位 売上0.4万枚 B-Gram Records

TOUGH BANANAメンバー

Vocal,Guitar 織田哲郎
Bass 江川ほーじん
Drums 小田原豊
Keyboard,Piano 小島良喜

at the BEING studioシリーズ第3弾は織田哲郎。シリーズ中、今作のみはProduced by DAIKOH NAGATOのクレジットがない。織田哲郎のソロ作品はアルバムだと93年、シングルでも00年を最後にリリースがなかったので久々のリリースでもある。2012年には1680円の廉価版で期間限定再発された。

ベスト盤の類を出していなかったので初のベスト盤でもあるが、本人はまったく関与しておらず、発売日翌日の02年9月26日付の自身の公式ページの日記で今作が送られてきたと綴っている(過去ログで見れる)。それによるとライナーに書かれている「〜と推測する」いう当時の織田の心境を予測した部分に関してはすべてきっちり外れており、「一度くらい俺んとこ取材に来ればいいのに」と語っている。さらに織田の経歴をたどっていく中でも織田が高校の頃、バンド活動をしていた地区と近藤真彦に提供したという曲名の間違いが指摘されている。このライナー取材担当者は当人への取材を行っておらず今も残る当時のスタッフ程度にしか取材も行っていないようである。さらに心境推測は仕方ないにしても、事実である経歴に関しても織田だけで2つも間違えていたとなると他のシリーズに関しても同様に間違いが多いのではないかと思われる。

構成は自身のヒット曲上位3曲と93年のセルフカバーアルバム『SONGS』を再編集した編集盤といった感じ。『SONGS』からはビーイングによる外部プロデュース扱いのWinkに提供した『咲き誇れいとしさよ』と渚のオールスター名義で自身も参加していた曲を1人でセルフカバーした『Be My Benus』の2曲以外はすべて選ばれている。さらにプレミアムトラックはヒット前のシングル2曲(うち1曲はアルバム初収録)と、織田哲郎を中心に89年に結成されてアルバム1枚のみのリリースだったTOUGH BANANAのアルバム1曲目を飾っていた曲を収録している。

本人が「これをcomplete of、と呼ばれてもなぁ」とコメントしているようにヒットメイカー織田哲郎のおいしい部分を凝縮したベスト盤となっている。聞くほうとしては非常に聞きやすいわけだが、ソロシンガー織田哲郎のベスト盤というわけではない模様。セルフカバーのほとんどがアコースティック調の落ち着いたアレンジになっていることからもわかるとおり、ソロシンガーとしての織田哲郎はヒット狙いの人ではないようで、作風に派手さは皆無となっている。何度か聞けば味が出てくるもののセルフカバー曲はどれも原曲のほうが耳に残るし、『いつまでも変わらぬ愛を』こそ1度聞いただけで耳に残るヒット路線全開の名曲だが、他のシングル曲はどれもじっくり聞かないと良さが見えてこない。まあほとんどの過去作品が入手困難だし、入り口としては非常にいいアルバムなんじゃないかと思う。

complete of 織田哲郎 at the BEING studio   complete of 織田哲郎 at the BEING studio(期間限定スペシャルプライス盤) 2012廉価再発

印象度★★★★☆

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