VOICE PRINT

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 ウェラム・ボートクラブ
WEARHAM BOAT CLUB
木暮武彦・有川正沙子 木暮武彦 REBECCA 1stシングル 100位圏外
2 百萬弗コネクション
MILLION DOLLAR CONNECTION
NOKKO・有川正沙子 木暮武彦 REBECCA  
3 瞳を閉じて NOKKO 土橋安騎夫 REBECCA  
4 ハチドリの証言
WOMEN'S HOLIDAY
NOKKO 木暮武彦 REBECCA  
5 蒼ざめた時間
THE NIGHTMARE
NOKKO 木暮武彦 REBECCA  
6 QUEEN OF VENUS 有川正沙子 木暮武彦 REBECCA  

リリースデータ

1984年5月21日(LP)
1984年5月21日(CT)
1991年7月25日(初CD化)
1994年11月2日(CD選書)
2007年9月19日(紙ジャケット/07年リマスター)
2013年2月20日(Blu-spec CD 2/13年リマスター)
最高47位
最高76位
100位圏外
100位圏外
300位圏外
300位圏外
売上3.4万枚
売上0.4万枚
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CBSソニー
CBSソニー
ソニー
キューンミュージック
Sony Music Direct
Sony Music Direct

メンバー

Vocal NOKKO
Electric Guitar,Acoustic Guitar,Back up Vocal 木暮武彦
Electric Bass,Synthesizer Bass,Back up Vocal 高橋教之
Drums,Simmons,Percussion,Back up Vocal 小沼達也
Synthesizers,Acoustic Piano,Sax,Flute,Glocken,Back up Vocal 土橋安騎夫

REBECCA1stアルバム。今作においては「Rebecca」と表記されている。82年に結成するもアメリカデビューを模索したNOKKOと木暮が渡米し一時活動を休止。83年に活動を再開した時点で高橋が加入し、後に小沼が加入、CBSソニーと契約した頃に土橋が加入してデビュー時のメンバーが揃った。84年4月に「ウェラム・ボートクラブ」でデビューし、1ヵ月でのリリース。当時はレコードとカセットのみでCDでは発売されていなかった。翌85年に2ndとセットにした『EALRY REBECCA』として初CD化となったが、今作からは「百萬弗コネクション」「瞳を閉じて」の2曲が削られてしまった。解散した91年にSRCL品番でようやく単独で初CD化。94年にはKSC2品番でCD選書シリーズの一環としてキューンから再発。04年のBOX収録時に初めてリマスターが施された。07年に24bitリマスター紙ジャケット仕様として一斉再発された(リマスターでの単独発売は初)。2013年にはBlu-spec CD 2による2013年最新リマスターで一斉再発された。2013年リマスターはソニーの塩月博之が担当。今回入手したのは2013年盤。2015年にはGO HOTODAによるリマスターにてハイレゾ配信が開始されており、現在ハイレゾ版が最新リマスター音源となる。

広く知られるREBECCAの一連のヒット曲の頃にはメンバーが入れ替わっていて、土橋安騎夫がメインライターとなっているが、今作での土橋曲は1曲のみ。初期2作では結成時メンバーにしてリーダーであった木暮武彦がメインライターをしている。このためやや作風が異なり、公式においても一般的にも木暮リーダー時代の初期2作は「ロック色が強い」と形容されている。

ただ木暮がギタリストなこともあってロック色が強い=ギターメインだと思って聞くと正直そんなにロック色が強いとは思えない。確かに後のヒット曲に比べるとシンセの音は控えめで(それでもそれなりに鳴ってはいる)煌びやかさやポップさも薄い。ただギターも同様に控えめなので、あまりロック感が無い。全体的な佇まいはロックテイストではあるけどけっこうスカスカした音の印象だ。

リマスター盤だと全体の音質向上により、特に犠牲になっていたベースの音がけっこう持ち上がって聞こえるが、このせいで元々控えめだったギターの存在感が薄くなっているというのはあるかも。リマスターされてない今作の初CD化音源が収録されている『EARLY REBECCA』を聞いたらベースが埋もれまくっているので、相対的にギターやシンセが目立っていて「ロック色が強い」といわれている理由がもう少し分かった気がした。

VOICE PRINT2013年リマスターBlu-spec CD 2盤  VOICE PRINT(紙ジャケット仕様)07年紙ジャケリマスター盤  VOICE PRINT94年CD選書盤 

印象度★★★☆☆

2015.10.9執筆

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