ムーアさん 女性
【 この夏の思い出(プラス/マイナス関係なく)
】:
今年は大学生活最後の夏休みなので卒論で大忙しです。あと運転免許の学科試験も早くいかなければなりません。技能に合格してから半年近くたってます。ヤバイ。どこにも行けそうにないです。
【 理想のベスト盤の形式とは?
】:
シングル曲ばっかりはつまらないですね。カップリング曲やアルバム収録曲が多く入ってる方がいいです。
Shimaさん 男性
【 この夏の思い出(プラス/マイナス関係なく)
】:
前回のお便りの通り、今年はサザンのライブに参加しました。
今回は、「横浜」と「茅ヶ崎」のチケットを獲得、しかも「茅ヶ崎」は席が前から15列目・・毛ガニさんも復帰し、思う存分サザンを堪能しました。
茅ヶ崎は普通のライブと違い、地域一体でサザンの復活をお祝いしているかのような、まさにお祭りでした。今回のLIVEの一押しは「蛍」です、茅ヶ崎ではLEDを使った演出があったのですが、とても美しい光景でした。
5年前「自信を持って発表できる曲が出来たら必ず帰ってくる」とファンの前で約束した桑田さんですが、その約束を守ってくれましたね。
シングル曲はもちろんですが、「蛍」と「栄光の男」がカップリングなんて、本当に贅沢ですよね。
風早刹那 男性
【 この夏の思い出(プラス/マイナス関係なく)
】:
海に行ったり山に行ったり夏祭りに行ったりという妄想を繰り広げつつ、基本的に仕事と家の往復の毎日でした。特に印象的な出来事としては、会社に向かう途中の電車の中で意識をなくして気づいたら病院にいたせいでそれまで欠かさず毎週観れてたアニメがその週の番組が見れなかった事くらいです。この夏は過去最多数のアニメにハマって見ていたのでわりかし寝不足気味ではありましたがけっこう楽しめた夏だったと思います。
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
・シングル10〜15曲+アルバムから代表曲2,3曲+新曲1,2曲
・1枚組
・シングルはシングルバージョンで収録
・収録範囲内のシングルは全タイトル曲を収録
・収録順はリリース順
になっているのが一番理想的です。
アルバム曲と新曲はシングルの曲数で増減してもらう感じで。
複数枚のオールタイムベストは解散や引退の時に出してもらえれば十分です。
複数枚に渡るベストは一度聴いたら「もういいや」になることが多いですし、数曲しかしらないアーティストの方のベストが複数組や複数同時発売だと、その知ってる数曲が分散されてる事も多く「CD入れて流しっぱなしにすれば知ってる曲が流れてくる」というベストのメリットが薄くなるのであまり複数枚ベストは好きではないです。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
浜崎あゆみの「A Best」や倉木麻衣「Wish You The Best」
愛内里菜の「Single Collection」など、
中途半端にシングルを抜くのはやめて欲しいです。いずれも抜かれたシングル曲が自分の中でそれぞれのアーティストの中でも好きな曲が多いので、ベストだと喜んだ後で「あれは入ってない「これもない」みたいにがっかりことが多かったので。
ベストと名付けるならそのアルバムの収録範囲内にリリースされたシングルは全タイトル曲収録して欲しいです。
納言さん 男性
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
シングル曲+アルバム・カップリングの名曲で新規に入りやすくしつつ、全音源を持っているファンのために新曲、DVD、ライナーが付いたベスト。枚数は二枚が理想的。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
良かった:GARNET CROW5周年ベスト(とにかく豪華)、Mr.Childrenのベスト(無駄や被りが無くて入りやすかった)、宇多田ヒカルの活動休止直前のベスト(新曲が多数入っていて、どれも素晴らしかった)
悪かった:B'z25周年シングル集(新曲は良かった。だけど、シングル集にするなら2nd、3rdbeatも全て入れてコアなファンのみに向けたコレクターズアイテムにするべきだった。新規向けのベストは30周年まで待って欲しい。)
マンセルさん 男性
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
ベテラン勢以外はなるべく重量級じゃないベスト盤をリリース。どうしてもベテラン勢となるとベスト盤の重量化は仕方がないと思うしそれだけいい曲が多いということでもあると自分は思います。
シングルコレクションというのはシングルオンリーの作品となっている場合が多く(B'zみたいに新曲が入ってると嬉しい)シングルが羅列出来るので特に悪い印象はありません。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
良かった
中島美嘉「BEST」
1枚14曲という重たくない内容で、シングルコレクションではなく未収録となったシングルもいくつかありましたが、その結果逆にオリジナルアルバムを聴いてシングルを回収しようという気になりましたし、歌唱力がとくにやばかったデビューシングルとAmazing
Graceのカバーは再録されているのが非常に好印象でした。リリースから7年以上経過しましたが、今でも彼女の入門盤となっていると思います。
TRIPLANE「SINGLES 04-12」
シングル集(2Aの場合は片方未収録)ですが、新曲が入り実質シングルみたいだったミニアルバムの曲以外は一切未収録となっていたため入門盤になっただけではなく過去のアルバムを聴いてみようという気になれました。
また他にはB'zの金銀みたいにヒットソング集を出した後しばらくしリクエストベストを出すという方法も悪く無いです。今年出たシンコレについてはシングルを全て集めた作品が無かったのと新曲が入っていたので悪い印象はありません。
悪かった
ポルノのRED BLUE
アルバム曲は穴埋めというレベルで正直2枚でも辛かったです。JOKERとACEはシングルの勢いがなくなってきたもののアルバム曲とのバランスの関係で悪い印象は無し。
DEEN 「PERFECT SINGLES+」
新曲があるのが唯一の救いですが、音に迫力が無い(ここが重要!!!)のとパーフェクトとタイトルにある癖にシングルが羅列されていないという詐欺表記ベスト。同じような理由で愛内里菜の「Single
Collection」も良くない印象。
二枚同時発売系についてはソニーのお得意手段ですが、その中で珍しく西野カナのベストはシングルコレクション+新曲(4曲)4枚のアルバムからのリード曲をそれぞれ1曲ずつという構成内容になっていたので珍しく悪い印象がなかったです。
proserさん 男性
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
シングルを網羅したうえで、トリビュートアルバムの収録曲だったり、アルバム未収録のカップリング曲だったり、ちょっと入手がめんどくさい音源が入ってるのが理想かと思います。
基本的に新曲はないほうがいいと思います、しっかり買い集めてるリスナーほど割高になってしまう…というのはベストアルバムではなく通常のアルバムにもいえますが、少なくとも1曲か2曲のために3000円払わせるやり方はいただけません
それとファンに評価が高いアルバム曲の名曲は収録しないほうがいいと思います。確かにベスト盤そのもののクオリティは上がるでしょうけれど、後追いで他の音源を聴く楽しみが薄れてしまうので
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
良かったのは鬼束ちひろさんの「SINGLES2000-2003」なんかが最高ですね。トリビュートアルバム収録・カップリングのカバー曲にアルバムの初回盤特典の8cmCD収録の曲を入れたりしてました。
こんな世界を愛するために匿名さん 男性
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
カタログ的な役割として、シングルを発売順に並べたベストアルバムがベスト盤としては理想です。もちろん合間にアルバムからの代表曲が入るのはありです。シングルを時系列に並べたベスト盤の良いところは主に2つあります。一つはアーティストの変化や成長を感じ取れること。もうひとつは「この時期の曲が聞きたい」という時に便利な点です。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
良かったベスト盤
GLAY「THE GREAT VACATION」
DISC-1?2はシングルを全て収録。アルバムからもキチッと押さえるところを押さえています。そしてDISC-3を新曲だけで構成しているのも斬新で面白かったです。
悪かったベスト盤
矢沢永吉「ALL TIME BEST」
時系列バラバラで洩れてるシングルも多かったです。
あえて時系列に並べずに流れを意識して曲順を並べているベストも悪くないのですが、当たり外れが大きい気がします。(選曲の面で)
Pondaringさん 男性
【 この夏の思い出(プラス/マイナス関係なく)
】:
9月なのでもう夏というよりはもう秋ですが、BUMP
OF CHICKENのツアー「WILLPOLIS」の福岡公演に行ってきました。今回のツアー、西日本は大阪と福岡だけで、日程が合うのが福岡しかなかったので、鳥取から遠征して参戦しました。
MOMAさんが武道館公演に行かれるということで、詳しい内容はネタバレに繋がるので書きませんが、「ありがとう!」がメンバーからも客席からも飛び交う本当に温かいライブでした。ライブDVDではMCが大幅にカットされてしまっていましたが、実際のMCはご当地ネタが盛り込まれながら基本グダグダの、ほっこりする感じです。演出は、今までのBUMPライブの中では一番凝っていて(ぶっちゃけチケット代がその分去年より400円ほど値上がりしてます)、その辺り含めてとても素晴らしいライブだったと思います。“ヒロ”ことギターの増川さんとハイタッチ出来たのはこの夏一番の思い出です!
・・・と楽しいライブの数時間後、ヘトヘトの状態で晩ご飯を食べに回転寿司屋に行ったのです。100円の寿司にしてはとてもおいしかったです。しかし、そこでなんとウエストポーチを置き忘れて宿に帰るという大失態を犯してしまいました。
テーブルの一段下の荷物置き(要するに死角です)に置いてしまい、大好きな寿司をたらふく堪能して、眠気と満腹とライブの余韻で気持ち良くなって、完全に油断してしまいました。
気付いたのは翌朝のこと。中身は免許証や印鑑、iPodなど。財布とスマホはズボンのポケットに入れていたのでちゃんと勘定できちゃったため、気付くのが遅くなってしまったのです。
しかもその寿司屋がオープンするのはよりによって夕方。そのうえ予約してた高速バスが出発するのは午前7時半。
結局バスに乗るのを諦め、午後3時前に店員さんが店を開けるまで、店の勝手口で待ちぼうけ。
その日は予定こそなかったものの、翌日は予定があったのでもう一泊するわけにも行かず、結局新幹線&特急を使って帰る羽目になってしまい、およそ15000円ほど損をしてしまいました。
良くも悪くも、この夏一番の思い出となってしまった二日間でした。
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
僕はベスト盤の類が大好きです(会社とアーティストがモメたとかじゃなければ)。魅力的な内容なら、ちょっとしたお祭り気分になります。どうせ聴くならワクワクしたいし、楽しめる内容なら何度でも聴きたいです。
ベスト盤は、新規リスナーには非常にありがたいもの。新規リスナーはまずベスト盤に手を伸ばします。そのアーティストの音楽の入り口の役割を果たすからです。
また、長年そのアーティストを聴き続けたファンにとっては、キャリアを振り返ることが出来るだけでなく、周りの人に布教活動することもできます。
何十年ものキャリアを積んできたとか、常にメガヒットを連発しているとか、音楽活動を休止するとか、そういうアーティストは別ですが、理想的なベスト盤は原則1枚もので、作品として簡潔にまとまっているものです。
ベスト盤って、あくまでもそのアーティストにとっての「履歴書」であるべきだと思います。
普通履歴書は1枚しか渡しません。
初めて会う人からもらった履歴書の中身が簡潔でなければ読むのに疲れてしまいます。初対面の人に長々と自己紹介されても、普通は聞き飽きます。もちろん、あまりにあっさりしすぎていてもいけませんが。詳細な“人となり”は追々オリジナルアルバムを聴かせて伝えればいいのです。
また、履歴書には、経歴という名の過去・志望動機という名の未来の両方が書かれています。履歴書と同じように、ベスト盤にはアーティストの「いままで」と「これから」が見える必要があると思います。
そして、履歴書を手渡して新たな出会いを果たし、きっちりと仕事をし、何十年というキャリアを重ねた後、オールタイムベストという名の自伝を書けばいいのです。
・・・とまぁいろいろ書きましたが、簡単に言うと最近の安易なベスト盤複数枚リリースに嫌気が差しているだけです。あまりにもいろいろと出すぎて、ベスト盤が大してヒットしなくなってきています。
デビューして5年ほどで重量級ベストを出されてもただお腹一杯になるだけで次を聴きたいと思えません。言いたいことをいっぱい詰め込みすぎると、一番言いたいことがなんなのか分からなくなります。
また、特に意味もなく入口が二つ用意されてたら、どっちから入ったらいいか分からなくて、結局入るのをためらってしまいます(西野カナとかYUIとかJUJUとかポルノとか、ソニーミュージックがよくやるやつです)。入口の役割を果たせないベスト盤に、何の意味があるんでしょうか??
そんなにいろんな種類の曲をいっぺんに聴かせたいのなら、ベスト盤をアルバム曲で埋め合わせるんじゃなくて、過去のアルバムの廉価版でも出せばいいと思います。
時代ごとに区切ってナンバリングしてシリーズ化するとか、未発表音源を収録するとか、値段を据え置きにするとか、“ちゃんとしたライター”が書いた解説を付けるとか、初心者も長年のリスナーも手に取りやすいアルバムになるよう工夫しないと、これからベスト盤はますます売れなくなってしまうと思います。リスナーにお祭りを楽しませるためにも、量よりも質の高いベスト盤をメーカーは提示するべきです。
【良かったベスト盤】
ASIAN KUNG-FU GENERATION「BEST HIT AKG」
新曲収録こそないものの、選曲が素晴らしかった。DVDに入ってる1stアルバム再現スタジオライブもおもしろい試みだった。
チャットモンチー「BEST 2005-2011」
シングルA面+アルバムリード曲という分かりやすい内容と、ベボベ小出からの「手紙」が良かった。DVDはまだ見れてません!
「BUMP OF CHICKEN I/II」
ベスト盤の手本のような選曲と、時期が分かりやすいタイトル。恒例のシークレットトラックや、スマホアプリと連動するブックレットなど、ファンも満足できる内容。
Base Ball Bear「バンドBのベスト」
ちょうどベボベ聴きたいなーと思ったタイミングでリリースされ、2枚組だけどコンパクトな内容だったので、まさに入口にぴったりだった。同発シングルのPVやジャケットで連動していたのも良かった。
水樹奈々「THE MUSEUM」「?II」
シングル曲や未発表曲、リメイクを1枚に収めた理想的なベスト盤。ブックレットは過去のシングルジャケットのモチーフが並ぶ美術館というテーマになっていて、ファンも満足。
山下達郎「OPUS」
楽曲はもちろん、とにかく音質が素晴らしい。発売後のラジオで「OUT
OF OPUS」という特集(ベスト盤から漏れた曲だけでリクエスト)が組める辺り、常に最高の曲を作り続け、常にリスナーに愛され続けた何よりの証拠。
ラルクアンシエル「WORLD'S BEST SELECTION」
ラルクのベスト盤はやや乱発気味だけど、1枚もので幅広い年代の選曲という意味では、このベストが一番なのかも。初収録音源が2曲あるし安いけど、ほとんど流通してないのが難点。
【うーん、というベスト盤】
いきものがかり「いきものばかり」
悪くはないけど、2枚組にするにはちょっと早すぎた。お腹いっぱいでオリアルまで手が伸びず。しかもお腹いっぱいなのに2年後にさらに「丼」がきたので結構苦しい。DVDは良かった。
FUNKY MONKEY BABYS「LAST BEST」
解散直前のMステで見て感動したので手に入れたけど、3枚組はなかなかキツい。あと、ラストシングルの「ありがとう」がすごく中途半端な場所に入っていて、かなり浮いていた。DVDはまだ見れてないけど、PV集なので断片的には見たことある。
ももいろクローバー「入口のない出口」
インディーズ時代の曲を集めたベスト盤という、グループの原点を一気に聴けるとても意義のあるアルバムだけど、肝心の楽曲はぶっちゃけ微妙。デビューしてからの曲が個性的すぎるので、この時期の曲はあまりにも普通に聴こえてしまう。流して聴いていてイントロで「お!来た!」となった曲は、よく聴いたらmihimaruGTのカバーだったり。初心者に親切なリリースだったけど、楽曲に思い入れがなければちょっとキツいアルバム。
AIさん 男性
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
・「オールタイムBEST」で歌詞カードにはアーティストのコメント付きで3〜4枚組で3980円くらい
(60分以上のDVDが付いていると尚良い)
・逆にマドンナの「Madonna: The Complete Studio Albums」のような簡素なパッケージだけれど「激安」でオリジナルアルバムが揃っているモノ。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
・悪かったアルバム
「ZARD Request Best-beautiful memory」はそれまでの「坂井泉水」を全否定するアルバム。記載もなしに勝手にリアレンジされた曲もあったのは残念。「息もできない」は100テイク以上をやり直した作品でもあり「いつまでも聞けるように・・・」というような感じだったみたいだが、アッサリとリアレンジ。要はアレンジャーの仕事欲しさに傷つけた印象でしかない。当時、それをさも正当化しようとする「葉山たけし」などは痛々しい感じさえした。
更に「延期」を重ね「グロリアスマインド」発売後、都合よく「グロリアスマインド」がランクインしている。当時の対象曲の中にはこの曲は入っていないがなぜか上位にランクイン。
・良かったアルバム
竹内まりや「Expressions」山下達郎「OPUS」1曲ごとにコメントもあるので良い。
ZARD「ZARD SINGLE COLLECTION~20th ANNIVERSARY~」はZARDの中では珍しく1曲あたりの単価は安い。
「Don't you see!」は「ZARD BLEND」以降は全てアルバムVerがシングルとなった。(シングル第2版以降は全て「ZARD BLEND」のVer)(出典「Music Freak Magazine&Es Falsh Back ZARD MemoriesU」P39に掲載)
Eichiyouさん 男性
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
それなりの長さ(10年以上ぐらい?)のキャリアのあるアーティストが、その実績の中から選んだ曲で、流れを持った1枚のアルバム作品を構成したようなもの。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
具体的には、B'zのPleasureを挙げます。Pleasure発売時点でB'zには既に、CD1枚には到底収めきれないヒット曲のストックがありましたが、あまりにも大胆にCD1枚分をピックアップした贅沢なベストだったと思います。
1998年当時、音楽に興味を持ち始めたばかりでB'zの古い曲は知らないものが多かったので、『そのアルバムで初めて聞いた曲がB'zの代表曲クラスの名曲のオンパレード』という、単純なタイミングの良さの補正も多分にありますが。。。
そして、Pleasureに入らなかった代表曲やオリジナルアルバムもチェックしているうちに、気付けばTreasureが出る頃にはB'zにどっぷりハマっていました。
最近のオールタイムベストは、アーカイブとしては便利で優秀なんでしょうが、そこからほかの作品に手を伸ばしたくなるようなワクワク感に乏しいような気がします。
rock-roさん 男性
【
理想のベスト盤の形式とは?】:
発売された時点までのヒットシングルおよびアルバムの代表曲が網羅されており、かつ1ディスクあたりの曲数が最大16曲まで(かつ収録時間が60〜70分程度だとなお望ましい)というのが自分の中での理想のベスト盤ですね。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
上記質問への回答からも分かるように良かったベスト盤として挙げられるのはミスチルベスト4作ですね。あれはほぼすべてのシングルが網羅されアルバムの代表曲も聞ける分乗り遅れた人でもそれまでの全作品を一瞬で集めた気になれる素晴らしいベスト盤だったと思います。(ベスト盤てそもそもそのためにあるものだと思っているので。)悪かったベスト盤・・・強いてあげるならL'ArcのTWENITYシリーズやアジカンベストは抜けてるシングルがあったりアルバム曲が少なかったりして物足りないかなあと思いました。
KAZUさん 男性
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
河村隆一の「evergreen anniversary edition
」は価格が悪かった。
セルフカバー、カバー、ライブDVD付の3枚組で6,300円は高過ぎです。
いきものがかりの「いきものばかり」が同じ形態で4,000円切ってましたからね。
4,000円くらいだったらLUNA SEA復活効果で売れたかも。
HKさん 男性
【
理想のベスト盤の形式とは?】:
理想のベスト盤だと思うポイントは、「リスナーが入りやすいCD枚数であること」と「そのアーティストの魅力を存分に知ることができる選曲であること」の2点だと考えています。
1点目は、もう既に掲示板で出ていた意見とほとんど一緒になってしまうのですが、デビューからまだ活動年数が少なく、そのアーティストのことをほとんど知らないのに、いきなり大ボリュームのベスト盤を出されても、躊躇してしまいます。実際聴いても、曲数が多すぎて、かえってそのアーティストの魅力が何なのかが分からなくなることも少なくないです。
やはり、活動年数が少ないアーティストは、1枚ぐらいで十分で、複数枚の大ボリュームベストは、活動年数が長く、代表曲も沢山産み出したアーティストこそが出してもいい特権だと思います。
2点目の選曲に関しては、ベストって結構シングル曲が選曲されることが多いですが、アーティストによっては、シングル曲はあくまでもそのアーティストの表層的な部分しか知ることができないと言う例も少なくなく、結果、そのアーティストの本来のイメージが誤解されてしまうケースも少なくないため、ただのシングルの寄せ集めじゃなく、アルバム曲などそのアーティストの本来の魅力もきちんと網羅された選曲も重要だと思います。勿論、シングルだけで、そのアーティストの魅力を堪能できると言うのであれば、シングル・コレクションでも十分だとは思いますが・・・。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
○良かったベスト
音楽にハマり始めたばかりの頃に聴いた、GLAY「REVIEW〜BEST
OF GLAY〜」、B'z「B'z The Best “Pleasure”」・「B'z The
Best “Treasure”」は、やはり入りやすく、どのようなアーティストなのかが分かりやすいベスト盤だったと思います。
GLAYは、あえて全シングル曲を入れず、アルバム曲を入れてきたり、更にはインディーズ時代の「灰とダイヤモンド」をリテイクしてまで収録したり、当時一番売れなかったという「彼女の“Modern…”」までも収録したりと、只の寄せ集めじゃなく、「この曲でGLAYを知ってもらいたい」と言うスタンスを感じる今考えても、カッコいいベスト盤だったと思います。全12曲と言う内容も、デビューからまだ3年目だったことを考えると、丁度良い曲数でした。
B'zもシングル曲中心の「Pleasure」、ファン投票で選ばれた隠れた名曲中心の「Treasure」と言う内容だったので、B'zの魅力がこの2枚だけでも十分に堪能することができる内容でした。
最初に「Pleasure」を出してから、時期をずらして「Treasure」をリリースしたのも、2枚ながらアルバムの内容にも、非常に入りやすかったです。
あとは、これは定番ではありますが、ビートルズの赤盤・青盤も理想のベスト盤だと思います。代表曲は勿論のこと、マニアックな楽曲まで幅広く選曲されており、ビートルズの魅力を存分に知ることができる内容でした。「ビートルズ1」も、確かに代表曲が多くてこれでも十分にビートルズを満喫できるとは思うのですが、やはり赤盤・青盤に比べると、かなり表層的で物足りなく感じてしまうので、このことから、アーティストの魅力をきちんと堪能できる選曲も重要であると考えています。
○悪かったベスト
これも既に一度掲示板で書いたことはあるのですが、ケツメイシが2011年にリリースした4枚の季節ベストです。いきなり4枚もリリースして来て、どれも収録時間ギリギリまで収録して来ているため、全部聴くのがかなり大変で、「このベストをきっかけに、ケツメイシにハマる人どれくらいいるんだ?」と疑問が湧いたほどでした(苦笑)。
確かにケツメイシはアルバム曲にも名曲も多く、アルバム作品としては4枚とも意外と良かった印象だったのですが、いくら何でも4枚合計すると、1万円以上の出費になってしまいますし、この辺からも、新規リスナーや再評価される貴重な機会を奪ってしまった印象です。
最もこの4枚同時リリースは、トイズからエイベックスへの移籍あたりに事情があった見たいですが、それでも、4枚とも10万枚以上を売り上げることが出来ないと言う惨敗な結果を見る限り、やはり1・2枚に絞って出した方が、ロングセラーになって新規リスナーも獲得でき、4枚一緒に出すよりかはよっぽど利益になったのではないかとすら思えてきます。
【 意見感想など一言から何でもどうぞ。 】:
ラジオに投稿するのはかなり久々です。今回のテーマ「理想のベスト盤」にはかなり興味があったので、久々に投稿させて頂きました。ラジオの配信、楽しみにしています。
Lunar∞Meteor☆Flugelさん 男性
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
あくまで私自身の意見を。
1作品としてなら、別に1枚にまとめようが2枚組にしようが10枚組にしようが関係ない。1作品だけの値段で済むから。2作品(以上)にされると、CD2作品(以上)分の値段が買うにせよレンタルするにせよかかり、コスト面で不便。
あと『ベスト』と銘打っているのに『新曲』を入れるって筋違いだよな、と個人的には思う。『ベスト』である以上は『これまでの総集編』として、最悪、新曲出すなら直前にでもリードシングル1曲500円とかでシングル切ってほしい。
CDの値段って高いですよね・・・ちょっと前に友達と話した結果、シングル;300円〜500円、アルバム;現状の半値(1500円ぐらい)が適正価格だ、という結果に。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
これまで買った中で(買ったベストが2枚しかないですが)
Good
ZARD「Request Best」
Bad
YUI「MY SHORT STORIES」(c/wベスト/2008)
新曲の「I'll
be」だけで台無しとまでは言わないが・・・
柊朱雀さん 男性
【 この夏の思い出(プラス/マイナス関係なく)
】:
魔王を倒していました。
嘘です。この夏は友人とのバーベキューに始まりZenryakuデジオ出演、アニサマ参戦、ゲーム熱が再燃して動画サイトでゲーム実況観てたりと学生生活最後の夏を満喫していました。…あれ?いつも通りか…?
また前回話したバーベキューの件の後、別の友人と行ったバーベキューでは適度な肉の量でリベンジ(?)を果たしました。その代わり、台風で大暴風雨襲来ど真ん中の日の決行になってしまったのですが…(笑)屋根付きの場所でなければどうなっていたやら。
そういえば余談、今「魔王が討伐されてしまった世界で、勇者志望だった青年と元魔王の娘が生活のためにしぶしぶ家電屋に就職する」…というアニメが放送されていますね(参考:タイトル『勇者に慣れなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』)。世界によっては勇者や魔王も大変そうですね(笑)
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
大きく2つの場合に分かれます。
初見アーティストのベスト盤の場合は「いかに手軽に網羅されているか」が最も気になります。
例えば「全シングルA面収録」という様に。いきなり初見から2,3枚組や(語るに欠かせない代表曲は除いて)アルバム・C/W曲までぎっしり詰め込んだ構成だとお腹一杯すぎて思わず敬遠してしまいます…。
馴染みのアーティストの場合は「どう趣向が凝らされているか」「メモリアルな作品になっているか」が気になります。
前者だとアニメタイアップベストやラブソングベスト、後者は〜周年記念の集大成といった感じで。そのアーティストのプレイリストを組んだ気分になったり、リマスタで音質が上がって一作で活動を振り返れたり。その慣れ親しんだアーティストを新鮮な視点で眺められます。特に後者は、2,3枚組になってもいいので質に拘ってほしいです。
…という風にそのアーティストへの入り込み度によってどういうベスト盤が理想かというのは真逆レベルで変わってきますが、どちらにも共通しているのは「わかりやすさ」が一番大事…という事かなと思います。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
モーニング娘。の初代ベスト盤は当時の歴代全シングル+アルバム代表曲で非常にバランスのいい入門編ベストだったと思います。現在は(2007年までの)シングル集が出ていますが、アルバム代表曲に価値を残しています。
また、今年リリースされたDEENの『DEENAGE MEMORY』は3枚組・歴代シングル代表曲網羅・リマスターという20周年を飾るに相応しいメモリアルベストでした。が、もしDEEN初見だったら重たそうで敬遠していた…のかな…?
山下達郎やユーミン、ファンモンのベスト(全て4枚組)を親が買っていましたが自分は未だ聴けずじまいですし…(汗)
ゆうろくさん 男性
【
理想のベスト盤の形式とは?】:
ファン投票、メンバーセレクトなど、さまざまな選曲方法もありますが、やはりMr.Children、スピッツ(後に出たやつ)、BUMP
OF CHICKENのように、粛々とシングルのみを収録するような形態が一番だと思います。
またミスチル、ゆずのように、後から出るベストアルバムも、純粋に前回の続きから始まるように、同じ曲がかぶらないやりかたが最もしっくりきます。
ベストがたくさんありすぎて、手に取る人がどれにするべきか、迷わないようなものがやはり一番です。
曲順は、シングル順でも構わないのですが、ゆずのように聞きやすく並べ替えているのも、配慮がなされているようで嬉しいです。
個人的に、ベストに新曲はいらない派です。ただ、オリジナルアルバムに未収録とし、それまでのシングルを回収するのはありだと思います。
3枚組以上になると、ちょっと聞きづらいですから、理想はやはり1枚〜2枚ですね。ライナーノーツが充実していると、嬉しいです。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
悪かった具体例ですが(「悪い」というほど不快感があるわけではないものの……)、the
pillowsは「Fool on the planet」、「Once upon a time in the
pillows」という、それぞれ時期をずらした、曲順がかぶらないベスト盤を出していますが、なぜか「Once
upon...」と同時発売で、「Rock stock&too smoking the
pillows」という、アルバム2枚から6曲をセレクトし、さらに有名曲を新録、古い曲、新曲も詰め込んだベストを出してしまいました。ファンコレクトとしては嬉しいものだったのですが、数年経った今、新規が聞くにはあまりにもビミョ〜な立ち位置のベストになってしまいました……。
ベストアルバムは長く残るものですので、ファンに配慮して頂けるのはとても嬉しいのですが、本当はあまり小細工しないほうが、いいのかもしれません。
Kurenaiさん 男性
【 理想のベスト盤の形式とは? 】:
なるべくなら内容が重複しない、辞める以外の理由ですぐにベスト出すのをしないで欲しい。
ベストを出してから短期間に解散や活動休止になってまた内容がちょっと追加されたのみのものが出たり、年度末になる度に手を変え品を変えして出たり。
また、活動期間が長くないのに二枚組とか二枚同時発売とかも好きではない。
二枚の分売も、利益を大きくしたいのが丸見え。新曲はあってもなくてもよい。
【
良かった・悪かった具体的なベスト盤があればどうぞ】:
良かったベスト:
ピチカート・ファイヴ「PIZZICATO FIVE TYO」「PIZZICATO
FIVE JPN」「PIZZICATO FIVE RIP」
活動に沿って出たものでほぼ重複なし。また、ベストの内容に合わせて楽曲が編集されていたり、別バージョンを入れたり、新録音を入れたりと初心者にもファンにも優しい作り。
ALI PROJECT「薔薇架刑」
ALI PROJECTはオリジナルアルバムは新曲のみで徳間から、シングルはビクターまたはランティスからというパターンなので、ベストの内容がリリース周期の入り乱れたものになっている。これはランティスから出た最初のベスト。
ローゼンメイデンの主題歌シングルを中心にしたもので、曲順がオリジナルアルバムのように考慮されている。最後の新曲がオマケレベルじゃない。
Wink「Back to Front」
Winkのカップリング曲はギリギリまで表題曲と選考を争ったものが多くクオリティが高い。
そんなカップリング曲だけを集めたベストだが、オリジナルアルバム未収録が半数にのぼるのをこれでまとめて聴けてお得なのと、曲順が考慮されているので二枚組の新しいアルバムとしても聴ける。
更に本人解説も付いた、しっかりした作りのベスト。売れなかったけど。ベストなのにレア盤となっている。
スピッツ「花鳥風月」
アルバム未収録曲に新録音やインディーズ曲を加えたスペシャルアルバム。
ジャケットも凝っているし本人解説も充実。そして売れにくいB面ベストの中でヒット。
以後のB面ベストのフォーマットを作ったアルバムだと思う。
悪かったベスト:
ドリカム「BEST OF DREAMS COME TRUE」
いわゆる移籍による契約埋めベスト。リリース当時ファンクラブからお詫び状が来るなど物議を醸し出した。
(ドリカムはベスト盤=ワンダーランドであると言っていたため)
メンバーが関わってないだけあって内容も中途半端で、B面だけど人気曲「うれしい!たのしい!大好き!」は入れてあるのに「未来予想図U」(一応B面としてシングルカットされた)がないとか、
累計ミリオンの「WINTER SONG」がないとか、ソニー最後のシングル「そうだよ」がないとか、初心者向けにしても不親切。
なのでダブルミリオンは売ったが最新のオリジナルアルバムの売り上げ以下に。
SPEED「MOMENT」
ベスト盤ブームに便乗したとしか思えないタイミング。
発売が発表された当時もうですか?と情報番組なんかで突っ込まれた。
「ALL MY TRUE LOVE」がミリオンヒットした勢いで大ヒットしたものの、すぐ解散した上にまた二枚ベストが出たので役目が終了。
deeps「teen’s heaven」
アルバム一枚しかないのに何故か出たベスト。伊秩さんが降りたせい?
ファンモン
解散するから仕方ないとはいえちょっと前にベスト出してヒットさせたばかりじゃないですか。
EXILE
一年にベスト三枚リリースという、ブレイクの上昇気流逃すまじと打ち出された超企画。清木場在籍中の曲は歌い直した上にPVまで作り直し。
新曲もあるし雑な作りではないのだけど、初期からのファンに複雑な思いを抱かせたのとアーティストに対するバリュー感が増大。
後のオリジナルアルバムの作りが雑になってしまったのはこのベストが売れたせいでもあるのでは?
Tommy february6、heavenly6
アルバム二枚ずつしかなかったのに曲入れすぎ。