ORANGE

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
Landscape 葉山拓亮 葉山拓亮 葉山拓亮  
誰の為でもなく君に... 河村隆一 河村隆一 田屋雅昭 12thシングル 最高15位 売上1.7万枚 
メルカトルの子孫 河村隆一 河村隆一 田屋雅昭  
J.E.1960 河村隆一 河村隆一 葉山拓亮  
Timepieces 河村隆一 河村隆一 葉山拓亮  
恋する花びら 河村隆一 河村隆一 葉山拓亮  
Profile 河村隆一 河村隆一 葉山拓亮  
もう 僕は 吉田美智子 河村隆一 田屋雅昭  
Sunset 河村隆一 INORAN INORAN  
10 飛べない鳥 河村隆一 河村隆一 田屋雅昭  
11 夏に降る雪 河村隆一 河村隆一 田屋雅昭  

ストリングスアレンジ:葉山拓亮(2,8)

リリースデータ

2007年6月20日 初登場18位 売上1.1万枚 Planner:河村隆一 コロムビア

河村隆一4thアルバム。昨年のカバーアルバムはあったもののソロ名義のオリジナルは04年以来。ソロ活動を開始したのが97年だったということで10周年記念の年にもなっている。とはいえ98年〜00年はLUNA SEAに戻っておりプロデュース業のみ。01年こそ精力的にリリースしまくったものの、02年からペースダウン。03年はライブとFC限定シングルのみで、04年は先行シングルとアルバムのみ。その後はTourbillonを結成して昨年のカバーのみソロで活動したもののTourbillonメインで05年、06年。実質ソロ活動は10年のうち半分くらいの印象である。

今回はTourbillonのメンバー2人(特に葉山)も制作陣に迎えているがTourbillonの色はまったくなく、王道といえるバラード中心のポップスアルバムとなっている。前作『VANNILA』のような攻撃的なロックは皆無に等しく、作風はスタンダードな万人受けポップ路線を狙った『深愛』に近いものがある。だが、あのときほど万人ウケポップを狙いすぎておらず、もっと肩の力を抜いて狙いすぎず、軽すぎずに自然体になったような印象である。4枚目にして初めてアルバム曲で幕を開けており、この曲がけっこういいので期待したのだが…。序盤はまだいろいろな曲調が出てきて良かったのだが、後半はバラード系が多くなってきて、どれも1曲1曲はいいのだが並んで聞くと印象が薄くなってしまう。これまでの70分越えの収録時間と比べて今回は60分未満で終わっていて曲数も少ないのだが、これまで同様の長さを感じてしまった。雰囲気は自然体でいいのだが、どうもこれといった飛びぬけた曲がなかったように感じた。それでも先行シングル『誰の為でもなく君に...』が名曲だと感じられるなら今作も名盤に感じると思う。

ORANGE

印象度★★★☆☆

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