2004年9月発売編

花風 aiko 2004/09/01 レンタル CCCD 初登場2位 売上11.5万枚
1.花風
アップテンポな曲。やっぱaikoはこういう曲のほうがいい。前作はひねりまくっていたが今回はストレート。

2.洗面所
バラード。普通。

3.ポニーテール
普通。

A面がいつもずば抜けていてC/Wは普通に感じる。C/Wによさを感じられないのでずっとにわかファンのままだな。

評価★★★☆☆

La La 口笛吹いて行こう BON-BON BLANCO 2004/09/01 レンタル 初登場39位 売上0.5万枚
1.La La 口笛吹いて行こう
海からの帰り道という夏の終わり的な意味合いもあるらしいが、普通に夏の爽快な曲にも聞こえる。PVなんかさわやかな夏全開。大島こうすけによる楽曲だがギターの入れ方とか妙にダサい気がしてならない。曲自体はアンナのボーカル力もあってかなり聞ける。

2.SUNRISE
作曲に最近GIZA勢がおとなしいので以前より見かけない徳永暁人、編曲が小澤正澄。大島こうすけよりこの人のアレンジのほうがいいが、曲自体は普通。

前作よりは「準備しました」感はあるが、バックで終始鳴ってるパカパカとアコギとなんかダサいギターの音色。大島こうすけのアレンジ、ちょっと飽きてきた。パカパカに関してはメンバーなのでどれも出番を作らないといけないので結局同じような感じになってしまうのだろうか?アンナの歌声はかなりのものだけにどうもB級感が漂うのがもったいない。なお9月22日アルバム発売などと印刷されているが年内に延期だとか。

評価★★★☆☆

ARIGATO B'z 2004/09/01 レンタル 初登場1位 売上25.7万枚
1.ARIGATO
恒例のテレビ朝日スポーツタイアップだが今回はオリンピックの曲でもある。PVにはなぜか森山未來が出演したりしている。あまり評判は良くないようだがイントロのフレーズも耳に残るし、曲自体もけっこういい。後半、転調してスピードアップするのもいいし。

2.輝く運命はその手の中に
普通にロックな曲。

3.もうはなさない
2よりもこっちのがいい。

3曲ともしっかりとドラムを使った正統派ロックバンドスタイルになっているのでいい。

評価★★★★☆

シスター ポルノグラフィティ 2004/09/08 レンタル LGCD 初登場3位 売上24.4万枚
最高2位
1.シスター
やけに悲しい雰囲気の曲。2人になった直後にこういう歌詞が来ると深読みしたくなってくる。悪くはないのだがなんかイマイチ煮え切らない。これまでのシングルの中では一番良くない気がするのだが…。

2.Human Being
作詞が昭仁で作曲が晴一という初の組み合わせ。自作曲王道タイプの中途半端にはじけてるノリの曲。

3.天気職人
作詞が晴一で作曲が昭仁というこれも初の組み合わせ。今までにないシンプルな曲。新鮮さはあるが曲そのものは普通。

実は今まで、昭仁と晴一が作詞作曲で絡んだことがなかった。Tama脱退のため今後はこのパターンも増えるのだろう。それにしてもイマイチ売れたのがよく分からないシングルだった。ベスト盤がなければ最低記録になっていたのでは?

評価★★★☆☆

水色 SAYAKA 2004/09/29 レンタル LGCD 初登場16位 売上1.0万枚
1.水色
day after tomorrowの北野正人が曲を提供。どことなくdatっぽいが明らかにdatでアウトテイクになった曲をまわしてきたんじゃないかというくらいちょっとインパクトに欠ける。SAYAKAの声質もキーが少し無理があったのかちょっと声出すのが手一杯のギリギリ感が漂ってるのでマイナス。全体的に水色というよりくすんだ色のイメージ。

2.four hours
こちらも作曲は北野正人。こっちは明るめだがやはりあまりメロディーに気合が感じられない。本当にアウトテイクまわしたんじゃないよな?

1年に1回のリリースというのはどうなのだろうか。イマイチ軌道に乗れなかったのでこういうペースなのかな。

評価★★★☆☆

ツバサ アンダーグラフ 2004/09/22 レンタル 初登場181位 売上29.4万枚
最高6位
1.ツバサ
長澤まさみがPVに出演したとかで名前は知っていたが曲を知ったのは年明け前後になってから。イントロのギターも印象的だが、なんか飽きずに何回も聞ける曲だ。

2.四季
まあ『ツバサ』の曲調から予想される範囲内でのC/W曲といったところか。

よく見たらドラムの人は女性なのね。最近増えてきたのか、女性ドラマー。

評価★★★★☆

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