2014年12月発売編

Say long goodbye/ヒマワリと星屑-English Version- 東京女子流 2014/12/10 Type-B 初登場8位 売上1.4万枚
1.Say long goodbye
作曲はSMAPの「らいおんハート」でミリオン実績もある小森田実。編曲はいつも通り松井寛だが何故かギター担当がいつもセットの土方隆行ではなくて別の人という謎の変化が(ほか2曲では土方が担当)。いきなりディーバ風の中江の裏声から始まるシリアスなバラード。とにかく歌姫バラード的な気合いの入った歌唱やコーラスにより大人な女子流を表現した1つの節目になりそうな楽曲。"カワイイ見納め"なんていうライブまでやって今後はよりダンスと歌を重視していくとされているけど、そもそもデビューの段階で1度も「アイドル」とは言わずにダンス&ボーカルグループと一貫して言っていたのに(エイベックスの見解でもSUPER☆GIRLSがエイベックス初のアイドルという売り文句でデビューしていたはず)、いつの間にアイドルとしてかわいさを売りにしていたことになってたんだろうか。気合いのバラードだけど、この手の歌い上げバラードだと松井寛アレンジの真骨頂的な手数の多い打ち込みドラムとかも聞けないしサウンド面での面白味は減退。まあ「追憶」よりは聞きごたえはあるか。

2.ヒマワリと星屑-English Version-
3rdアルバム『約束』に収録されていた音源のシングルカット(と思われる)。元々アジア展開を見込んでいたので「おんなじキモチ」や「Partition Love」の中国語バージョンはあったが、今のところ英語バージョンが存在するのはこの曲のみ。2014年に英語圏であるサンフランシスコでのライブ時にこのバージョンを披露したついでに英語バージョンとしては初のMVも制作(Type-A収録)したとはいえ、何もこの英語バージョンとしての発表からも2年近く経過してから改めてA面扱いしてリリースしなくても…。新規リスナーを見越しての事だろうか。英語バージョンで食いつく新規リスナーがいるとも思えないし、ジャケットは両A面仕様になってないし、何故「GAME」を差し置いてこれがA面扱いなのかは少々謎だ。そして結局今作の中で圧倒的にこの曲がインパクトがあるという。

3.GAME
こちらはいつもの女子流的なナンバー。凝ったサウンドが楽しめるが、正直この線をこれ以上真面目に突き詰めて、ひたすらドスの効いた楽曲で歌唱勝負とかしてもどうなんだろうか…。今回はリミックスが無いが3曲のカラオケの後に「GAME(Vocal Only for REMIX)」というリミックス加工用のボーカル音源のみのトラックが収録されている。

Type-B DVD
Japan-San Francisco Making 2014.07.16-22
サンフランシスコでの日本のライブイベントに参加するために現地を訪れた際のドキュメント。今までだと「おでかけムービー」と称してユル旅が繰り広げられるところだったけど、そろそろ「おでかけ」っていう幼い年でも無くなってきたので方針転換したっぽい。観光の模様というよりかは、現地ライブへ向けて英語MCの練習をしたりと文字通り"メイキング"っぽさが増している。ただライブ自体は収録されてなくて、なぜか楽曲披露時になるとスロー映像になったり、差し替えになったりしてしまい、ライブの模様はほとんど英語でのMC部分しか入っていない。1曲くらい入ってても良かったんじゃないかと思うけど制約でもあったのだろうか。

★★★☆☆

初動1.3万枚

Say long goodbye / ヒマワリと星屑 -English Ver.-(CD+DVD) (TypeA)DVD付Type-A  Say long goodbye / ヒマワリと星屑 -English Ver.-(CD+DVD) (TypeB)DVD付Type-B  Say long goodbye / ヒマワリと星屑 -English Ver.-Type-C 

紙飛行機 THE BOOM 2014/12/13 ライブ会場/通販限定
1.紙飛行機
99年12月31日のカウントダウンライブで販売されたグッズの福袋に付属していたCDを解散ライブ時にパッケージ変更して復刻発売したもの。このため音源は99年のものとなっているが、楽曲自体は93年のライブで初披露されるなど古くから存在していたらしい。ほぼ4人だけのロックサウンドが炸裂するTHE BOOMとしては異色のロックナンバー。作風としてはスカのノリがない最初期っぽい感じもして「TAKE IT EASY」の路線のままよりロック色を強くしたような印象。デビュー10周年を迎えた99年にCD化したのも原点回帰的な意味合いがあったのかもしれない。1曲ポッキリの紙ジャケで1000円とかどう考えても暴利だが、ここでしか聞けない貴重な曲なので1000円はそのありがたみに払ったと思っておこう。しかし会場で買えば良かったな…通販だと注文から1ヵ月もかかって配送された上に送料取られたし…。

★★★☆☆

公式通販

courage 戸松遥 2014/12/3 初登場4位 売上4.4万枚
1.courage
アニメ『ソードアート・オンラインU』OP。なんか凄い人気作らしく、2ndシングル(10位)以来2度目のトップ10入りにして最高位更新になるほど通常よりドカ売れしているらしい。作風も今までと異なり、シリアスなアニソンロックなので正直誰の曲なのか分からないほど。個人的にこの手の曲調がメインのシンガーは意図的に避けているところがあるくらい、あまり好みではない。この曲ならLiSAとか藍井エイルとかに回せば良かったんじゃないかという気が…。

2.セパレイト・ウェイズ
一転して温かみのあるバラードナンバー。元気な戸松遥が聞けないという珍しいシングルになった。

★★★☆☆

初動2.4万枚
サウンドスキャン初動2種合計2.1万枚(アニメ盤3位1.5万、初回盤11位0.57万)

courage(初回生産限定盤)(DVD付)初回盤DVD付   courage通常盤   courage(期間生産限定アニメ盤)(DVD付)アニメ盤DVD付

星のうつわ スキマスイッチ 2014/12/3 初登場16位 売上1.4万枚
1.星のうつわ
アニメ映画「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」主題歌。アルバムと同時発売だったがこのタイアップの効果で前作よりもヒットしたようだ。アルバムではエンディングがフェードアウトするが、今作ではちゃんと終わるという違いがある。アニメでいきなり聞いても名曲だと感じられるだけの力がある曲だと思うけど、前2作のシングルからの流れで聞いてもアップテンポと軽快なポップスに続くバラードということで非常に強く残る。

2.快楽のソファー(仮)2014 ver.
デビュー前の02年のデモをアレンジしてそのまま収録したという曲。このため曲名も仮のままという未完成な感じが逆に面白い。

3.ミッドナイト・グッドモーニン!!のテーマ(instrumental)
続いて登場するラジオ風番組のインストテーマ曲。

4.スキマスイッチのミッドナイト・グッドモーニン!!
15分以上に及ぶ謎のラジオ風のトーク番組。音楽トークというよりほぼフリーに近い内容でテーマが転がってきてそれを基にトークするという形式になっているものの、そのテーマが「〜について」などのようなものではなく、「〜は〜だ」という豆知識にもならないような情報のみというあたりが逆に新しい。アニメタイアップで今作を手に取ったリスナーには曲だけではなくメンバーを身近に感じてもらうため、またアルバム同時発売なのでEDが異なるとかC/Wのためだけに今作を手に取る固定ファンのためにそれ以上のサービスを!という感じ。

★★★★☆

初動0.9万枚
サウンドスキャン初動9位0.67万枚(初回盤)

星のうつわ(初回生産限定盤)(DVD付)初回盤DVD付  星のうつわ(初回生産限定盤)アニメ盤  星のうつわ通常盤 

生きて Aqua Timez 2014/12/3 初登場23位 売上0.6万枚
1.生きて
ドラマ『SAKURA〜事件を聞く女〜』主題歌。「虹」「つぼみ」に続く仲間由紀恵主演ドラマタイアップ。彼ららしい暖かみのある生きることを肯定する歌詞が涙腺を刺激する王道のポップロックチューン。初期ほどのインパクトはないけど深みは増してるなと改めて思う。「つぼみ」の時はちょっと初期に合わせていったようなところがあったけど、今作は今のAqua Timezっていう感じ。

2.MASK(Shoes and Stargazing version)
12年のシングル曲のリメイク。この秋に行われていたツアーで披露されていたバージョンのようで、Shoes and Stargazingというのはツアータイトル。原曲はロックバンドっぽさを強調した仕上がりだったけど今作ではバンドサウンドを抑えてメロディーを前面に押し出しながらもスローからアップテンポへテンポアップしてみたり、けっこうサウンドにも凝ってみたような作り込んだ印象になっている。

★★★★☆

初動0.5万枚
サウンドスキャン初動20位0.37万枚(初回盤)

生きて(初回生産限定盤)(DVD付)初回盤DVD付    生きて通常盤

12月のカンガルー SKE48 2014/12/10 Type-D 初登場1位 売上45.3万枚
1.12月のカンガルー
歌唱メンバーは東李苑、岩永亞美、大場美奈(元AKB48)、大矢真那、北川綾巴、木本花音、佐藤すみれ(元AKB48)、柴田阿弥、須田亜香里、惣田紗莉渚、高柳明音、谷真理佳(元HKT48)、二村春香、古川愛李、古畑奈和、松井珠理奈、松井玲奈、宮澤佐江(SNH48/元AKB48)、宮前杏実、山内鈴蘭(元AKB48)、山田菜々(NMB48)、渡辺美優紀(NMB48)
「バンザイVenus」とか「オキドキ」の頃のSKE48らしい元気さに溢れたハイテンションナンバーに冬っぽさを加えた仕上がり。昨年に比べるとグループの色みたいなものは全く見えなくなったけど楽曲の勢い自体は戻ってきた感じがする。

Type-Dのみ
2.愛のルール/フォーカード
歌唱メンバーは大場美奈(元AKB48)、佐藤すみれ(元AKB48)、高柳明音、古川愛李
ビジュアルイメージがヒーローモノなので、なんかもっとコテコテの昭和特撮ヒーロー主題歌みたいなのが来るかと思ったらちょっと古い感じはするけど90's程度のレトロ感のあるアイドルポップナンバー。

共通
3.I love AICHI/愛知トヨタ選抜
歌唱メンバーは東李苑、北川綾巴、木本花音、佐藤すみれ(元AKB48)、柴田阿弥、須田亜香里、高柳明音、谷真理佳(元HKT48)、古畑奈和、松井珠理奈、松井玲奈、宮澤佐江(元AKB48)
TOYOTAってAKB48のチーム8のバックにもついているけど、よく考えたら本拠地的にはSKE48の方がお近づきになるべき相手だよね!ということで愛知トヨタ選抜となっているのに、出身地も異なる元は他のグループ在籍のメンバーも普通に入るという。歌詞は思いっきり愛知LOVEな内容なので、そのあたりに違和感が…。楽曲自体は普通のポップロック系ナンバー。

DVD

1.12月のカンガルー Music Video
NMB48と同様にさほど前にいたわけでもない北川綾巴と宮前杏実といった2人をセンターに置いているが、扱いもほぼNMB48と同じ。配置が2人は単に1番前にいるだけでセンター不在っぽいみたいな…。姉妹グループで立て続けに同じような事をやるとかなんかもう少し工夫できなかったものなのか…。それ以外は真冬っぽい衣装とかつてのような元気120%感を打ち出した明るい内容。冬衣装って夏服やアイドルっぽいキラキラ衣装よりも1.5倍くらいかわいく見えるのはなぜなんだろう。

以下Type-Dのみ
2.愛のルール/フォーカード Music Video
チープな戦隊ヒーローショーを舞台にしたストーリー仕立ての内容。今日もヒーローショーの仕事をこなした4人が給料をもらって(手渡し)貯金しに銀行に行くという生活感全開っぷりな描写が地味に面白い。そこで銀行強盗に遭遇して真のヒーローに…というストーリーはありがちだけどなんか面白かった。なおふりかけのCMタイアップがついているので、ふりかけご飯を食べているカットがあったり、そもそも装備している武器がしゃもじだったりする。

3.特典映像「劇場デビュー6周年特別公演(2014.10.05)-後編-live movie
RESET/放課後レース/シアターの女神/サヨナラ 昨日の自分/僕の太陽/バナナ革命/不器用太陽/手をつなぎながら/仲間の歌/ずっとずっと先の今日
Type-B,Cに前編・中編がありこれが完結編。楽曲はショートサイズなので曲数の割にはそんなに長くない。量産型AKB系ナンバーが延々続き、シングル曲はAKBカバーの「僕の太陽」と今年のシングル「不器用太陽」だけで劇場公演曲が好きなファンじゃないときついラインナップなのでショートサイズなのは見やすかった。基本的に矢継ぎ早に流れていくが「仲間の歌」の後はMCタイムになっており、ドキュメント映画の公開決定と全国ツアー決定をムービー使って発表するところもそのまま収録。これらに感動して感涙しているメンバーはやはり生え抜きメンバーばかりで、どうせドキュメントになっても出番が無いと分かっているような新しそうな人や6年のうちここ1年未満くらいしか関与してなくて全国ツアーもドキュメント映画も経験済みの他所から来た人とのコントラストに6年の月日とJPN48化の波を感じる。

★★★☆☆

初動38.6万枚
サウンドスキャン初動4種合計8.8万枚(全て初回A,C,B,D、2位2.4万、3位2.3万、4位2.2万、5位1.9万)

12月のカンガルー (CD+DVD)
                (Type-A) (初回盤)初回Type-A  12月のカンガルー (CD+DVD)
                (Type-B) (初回盤)初回Type-B  12月のカンガルー (CD+DVD)
                (Type-C) (初回盤)初回Type-C  12月のカンガルー (CD+DVD)
                (Type-D) (初回盤)初回Type-D
12月のカンガルー  (Type-A)
                (通常盤)通常Type-A  12月のカンガルー  (Type-B)
                (通常盤)通常Type-B  12月のカンガルー  (Type-C)
                (通常盤)通常Type-C  12月のカンガルー  (Type-D)
                (通常盤)通常Type-D 12月のカンガルー (劇場盤)【握手会参加券無し】劇場盤 

ing 藤巻亮太 2014/12/17 初登場36位 売上0.2万枚
1.ing
今年はどんな1年だったかを振り返る年末ソング。気がつけば長期にわたってリリースも止まっていたけど現在の心情がそのまま反映されているようで、率直に言って暗いんだけどけっこう引き込まれるものがある。少なくともソロになってからでは1番好きな曲かも。惜しむべきはリリースが遅すぎたことでもう少し早くリリースされて12月の間、この曲の年末感に浸りたかった。来年の12月に改めてヘビロテナンバーになりそう。

2.アメンボ
10月に配信限定でリリースしていた楽曲のCD化。同じような暗めのミディアムナンバーだが、3曲の中では最もサウンドがシンプル。この曲のみギターだけでなくベースも本人演奏。

3.Happy Birthday
やはり同じようなミディアムナンバー。1曲くらいガラッと違う曲調の方がメリハリがあったようにも思える。歌詞も明るめなのにどこか暗さが漂うのはやはりこの人の声質自体が明るくないのかなと改めて思う。それが魅力でもあるんだけど。

★★★★☆

初動0.19万枚

ing【初回限定盤CD+DVD】初回盤DVD付   

やさしくするよりキスをして 渡辺美優紀 2014/12/24 初登場4位 売上5.2万枚
1.やさしくするよりキスをして
今年は連続ミリオンをもう少し延命させるために1番危険なじゃんけん選抜シングルをカットじゃんけん選抜によるシングルが無く優勝者のソロデビューとなった。いかにも80年代アイドルっぽいイメージのぶりっ子ソング。歌唱も甘ったるいザ・アイドルって感じなんだけどあえて狙った感のあるこの感じが意外とクセになったりもする。

2.春風ピアニッシモ
歌唱メンバーは東由樹(NMB48)、荒井優希(SKE48)、岩立沙穂、内田眞由美、大和田南那、岡田奈々、柏木由紀、川本紗矢、小嶋陽菜、小谷里歩(NMB48)、佐藤妃星、朝長美桜(HKT48)、中西智代梨(元HKT48)、永尾まりや、宮崎美穂
じゃんけん大会2位〜16位のメンバーで歌唱。このため一応名義はAKB48名義となり、逆に渡辺が不参加という…。一応ソロ名義のシングルなんだから渡辺センターで2〜16位メンバーをと一緒に歌う曲でも良かったんじゃないか…。センターはじゃんけん2位の小嶋陽菜。季節外れだが春らしいさわやかポップナンバー。

DVD

1.やさしくするよりキスをして
アイドルになるために彼氏と別れたというベタなストーリーをベタな80年代風アイドルな感じに乗せてお送りする80年代アイドルっぽい(イメージ)内容。この人の存在感がけっこう80年代っぽいので意外とサマになっている感じも。

2.春風ピアニッシモ
全員での歌唱シーンやダンスは無く、フェイクドキュメンタリー風になっており、小嶋陽菜がメンバーたちのファッションをプロデュースして色々な衣装を着せるという内容。このため小嶋陽菜は基本的にずっと出ているが他のメンバーは素人読者モデルのお客さんという扱いで、さらにじゃんけんの結果に関係なく、出番にもけっこうな格差がある気がする。特に初代女王にして3度目のじゃんけん選抜入りという偉業を成し遂げている内田眞由美は先日JPN48の「希望的リフレイン」MVにて歴代センターで唯一外されるという仕打ちを受けたばかりだったが、今作においても「書類に不備があったため」という理由で何故か強制帰宅させられてしまい(設定)、戸惑いながら去っていったっきり出てこない始末。曲終了後に再登場してコンビニにて発売された雑誌を腹いせに他の雑誌で隠して逃げていくという無駄にリアルな小物っぷりを示すという扱い。結果目立ったのでおいしいのか、この仕打ちもネタの一環なのか…。

初回/通常盤のCDとDVDの内容はすべて同じ。初回盤はイベント抽選券、通常盤は生写真2種封入なのとジャケットが異なるのみとなっている模様。

★★★☆☆

初動4.1万枚
サウンドスキャン初動2種合計3.8万枚(初回盤5位2.8万、通常盤9位1.0万)

やさしくするよりキスをして(初回限定盤)(DVD付)初回盤DVD付  やさしくするよりキスをして(DVD付)通常盤DVD付 

こきゅうとす 花澤香菜 2014/12/24 初登場13位 売上1.0万枚
1.こきゅうとす
今回はやくしまるえつこがプロデュース。前作では北側勝利が仲介役のように参加していたが今回は完全不参加。楽曲だけではなくCreative DirectorやArt Direction&Drawingとしてもやくしまるえつこがクレジットされているのでかなり作りこまれた世界観になっているようだ。淡々として大きく盛り上がる事は無く進んでいく作風はJ-POPやアニソンリスナー向きではなく、これまで以上に"音楽ファン"向け

2.アブラカタブラ片思い
料理を作りながら片思いしているほのぼのした楽曲だがとかげのしっぽや謎の物体Xを混ぜているなど魔女の料理みたいな世界観になっている。サウンドは相変わらずアーティスト路線だが、かわいさを生かした曲なので花澤香菜のカワイイ部分が好きなリスナーはこっちの方が魅力的に感じられるかもしれない。

3./こきゅうとす【天国】remixed by itoken
4./アブラカタブラ片思い【魔女】remixed by molt beats

とことんアーティスト路線なリミックスも収録。リミックスというよりかは打ち込みで構成したリアレンジみたいな感じでそこまでとっつきにくくはない。

★★★☆☆

初動0.76万枚
サウンドスキャン初動12位0.68万枚(初回盤)

こきゅうとす(初回生産限定盤)(DVD付)初回盤DVD付   こきゅうとす通常盤 

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