2017年3月発売編
predawn/Don't give it up | 東京女子流 | 2017/3/1 DVD付+moraでDL | 初登場22位 売上0.3万枚 |
1.predawn 最近の曲への関与が多いHi-ra作編曲(編曲はhasamaと共同)で作詞を作詞家と連名でメンバーの庄司が担当。電子音主体だが音数は少なく、明確なサビが無いままに展開していく異色のミディアムナンバー。ほぼ新井ひとみがソロで前半を歌った後に他の3人にも出番が回ってくるが、歌いあげているA、Bメロに対してサビに該当する部分になるとインスト主体になり、コーラスのような英語詞とキメの日本語フレーズが出てくるだけという構成は斬新。イマイチ色々定まっていないここ最近の中では異色さがクセになる曲ではあるが…何回か聞かないと良さが見えてこない。去年は何回聞いても良さが…というパターンだったので奇跡的に久々にハマった感じではあるけど。 2.Don't give it up CDのみ盤(moraでDL) DVD ★★★★☆
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3月9日 | 藤巻亮太 | 2017/3/1 moraでDL | 配信限定 |
1.3月9日 04年のレミオロメンのシングル曲をソロでセルフカバー。レミオロメン時代にも2回リメイクしており、「3/9 with Quartet」(「粉雪」C/W)、「3月9日(10th Anniversary Ver.)」(通販予約限定10周年BOX及び本+CD「Your Song」C/W)という2バージョンがあるがいずれもストリングスをメインにしたリメイクだった。今回久々のリメイクだがバンドではなくソロ名義である事、ストリングスはもう散々やった事もあってか、ブラスを導入した新アレンジとなっていてこれはやったことが無いものだっただけに新鮮に聞ける。シンプルなバンドアレンジである原曲が1番なのは変わりないが過去2回のリメイクが当時の王道(ストリングス)すぎて面白みが無かったので(特に10thの方は小林武史を離れていたのにメンバーの前田啓介がストリングス病に染まっていて小林武史の弟子みたいなストリングスアレンジしちゃったという…)、今回は過去2回は越えた。 カロリーメイトのCMタイアップだがCMの内容が受験生応援のような内容でもあり、ブラスアレンジは中高生の吹奏楽部の演奏を彷彿とさせる。というかこれにて吹奏楽部がこのアレンジバージョンを実際に卒業式で演奏する光景が来年以降見られるようになりそうな勢い。ギターはアコースティックギターになり、アコースティック弾き語りにブラスバンドが絡んでくるような編成。原曲には無かったコーラスも入っているが、歌い方はレミオロメン時代よりも優しくマイルドになっている。当初の目的は友人の結婚式を祝うためというもので元々卒業の意図は全くなかったと思われるがここまで卒業ソングとして認識されるようになり、タイアップも受験生応援となり、さらに年月も経過するとまあ歌い方も合わせて変わっていくか…。 また原曲のMVには若き日の堀北真希が出演していたが、新バージョンである今作のリリース日に芸能活動を離れる事を正式発表したのも何かの縁か。 ★★★★☆ |
タッタ | ゆず | 2017/3/11 moraでDL | 配信限定 |
1.タッタ 『めちゃ×2イケてるッ!』テーマ曲。番組でゆずのライブに乱入して曲提供を依頼して番組メンバーのダンスで披露されたらしい。ダンスといっても曲自体は完全な弾き語りのアップテンポナンバーで曲だけ聞くとゆずの原点のようなナンバー。まず弾き語りでこれだけ勢いと明るさを出せるのが凄いが、路上出身からスケールをどんどん拡大しても、弾き語りという原点にあっさり戻れるというのも凄い。コブクロやいきものがかりはほとんどスケール拡大しっぱなしだったし、配信とはいえメイン曲を弾き語りで出すなんて事は意外とできないゆずの強みだし、そこで初期の曲に負けないゆずらしい曲をこうもあっさり出してこれるというのもなかなかできる事じゃない。ちょっと期待してない方向に向かってしまったなと思ってもなんだかんだ戻ってきたリ軌道修正したり。改めてゆずの凄みを感じる1曲。 なおリリース時点で4月発売のベストアルバムのスペシャルトラックの内容が明かされていなかったので今作が収録されると思いきや全く違うコラボリメイクが収録されることが判明し、今作が少なくとも直近でCD化されるのは次のオリジナルアルバムが発表されるまでは待たなくてはいけないことが正式に判明したので初めてゆずをDL購入した。 ★★★★☆ |
この闇を照らす光のむこうに | Anly+スキマスイッチ= | 2017/3/1 | 初登場23位 売上0.7万枚 |
1.この闇を照らす光のむこうに ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』ED。沖縄出身の20歳の女性シンガーソングライターAnlyとスキマスイッチの共作。ここ最近の女性シンガーソングライター風の若い人たちは主に作曲面に不安があるというか作曲が作家やプロデューサーとの共作である人が多いがAnlyはデビューからしっかり「作詞作曲:Anly」でやってきている文字通りのシンガーソングライターのようで、今作も作詞作曲はスキマスイッチの2人との3人連名扱い。編曲はスキマスイッチの2人の名義になっている。スキマスイッチがプロデュースしたような形に近く、スキマスイッチの王道バラードに近い。Anlyメインの扱いだが2番では大橋がメインボーカルに変わるし、思った以上にスキマスイッチ色が強め。2人で歌いあげているので同じようなストバラでもスキマスイッチよりもややくどい感じになっている事もあり、ちょっとドラマ主題歌!ヒット曲!を狙って盛りすぎな気もする。 2.イギリス 3.カラノココロ Acoustic
Version ★★★☆☆ |
BRAND NEW MORNING/ジェラシー ジェラシー | モーニング娘。'17 | 2017/3/8 | 初登場2位 売上8.6万枚 |
1.BRAND NEW MORNING 2.ジェラシー ジェラシー 初回盤AとBにはそれぞれのMVを収録したDVD付。一応Aが「BRAND NEW MORNING」メイン、Bが「ジェラシー ジェラシー」メインという扱いだが今回は曲順の入れ替えが施されておらず、Bでも1曲目は「BRAND NEW MORNING」となっている。これ以外にSP盤が存在し、「モーニングコーヒー」のリメイクである「モーニングみそ汁」、AKB48のアルバム『サムネイル』Type-Aに収録された指原莉乃とのコラボ名義"サシニング娘。"の「Get you!」をシングルカットで追加収録している。 |
シュートサイン | AKB48 | 2017/3/15 Type-A,B,C,D,E | 初登場1位 売上105.6万枚 |
CD・DVD共通 1.シュートサイン 歌唱メンバーは「All Stars」(市川美織(MB48/元AKB48)、入山杏奈、大西桃香、大家志津香、岡田奈々、小栗有以、柏木由紀、加藤玲奈、川本紗矢、木アゆりあ(元SKE48)、北原里英(NGT48/元AKB48)、小嶋陽菜、小嶋真子、兒玉遥、後藤楽々(SKE48)、込山榛香、指原莉乃(HKT48/元AKB48)、白間美瑠(NMB48)、須田亜香里(SKE48)、高橋朱里、中井りか(NGT48)、松井珠理奈(SKE48)、松岡はな(HKT48)、峯岸みなみ、宮脇咲良(HKT48)、向井地美音、武藤十夢、山本彩加(NMB48)、山本彩(NMB48)、横山由依、吉田朱里(NMB48)、渡辺麻友 Type-A,B,C,劇場盤のみ Type-D,Eのみ Type-Aのみ Type-Bのみ Type-Cのみ Type-Dのみ Type-Eのみ 劇場盤3曲目は「悲しい歌を聴きたくなった/まゆゆきりん」。初回と通常でジャケットが異なるが初回盤はイベント参加券、通常盤は生写真ランダム封入というだけでCDとDVDは同じ内容。 |
Can't Get Enough/ハナヒラケ | V6 | 2017/3/15 通常盤 | 初登場2位 売上13.6万枚 |
1.Can't Get Enough 2.ハナヒラケ 通常盤、セブンネット限定盤のみ 通常盤のみ |