さざなみCD

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 僕のギター 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治  
2 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治  
3 群青 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治 33thシングル 最高4位 売上4.6万枚
4 Na・de・Na・deボーイ 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治  
5 ルキンフォー 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治 32thシングル 最高3位 売上4.9万枚
6 不思議 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治  
7 点と点 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治  
8 P 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治  
9 魔法のコトバ 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治 31stシングル 最高5位 売上11.4万枚
10 トビウオ 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治  
11 ネズミの進化 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治  
12 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治  
13 砂漠の花 草野正宗 草野正宗 スピッツ&亀田誠治  

Strings Arranged by 亀田誠治(9,12)

リリースデータ

2007年10月10日
2008年12月17日(SHM-CD)
2017年7月5日(LP)
初登場1位
-
初登場43位
売上21.5万枚
-
売上0.14万枚
Produced by スピッツ&亀田誠治 ユニバーサル

メンバー

Vocals,Guitar 草野マサムネ
Guitars 三輪テツヤ
Bass Guitar 田村昭浩
Drums,Percussion 崎山龍男

スピッツ12thアルバム。オリジナルは2年9ヶ月。3作連続での亀田誠治との共同プロデュース。当初『夕焼け』というタイトルを予定していたが、「夕焼け」は「群青」のC/Wになり今作には未収録(アナログ盤にはC/Wも全て収録)となったため、新たにタイトルが考案された。これまでのように一定期間をアルバム制作に充てるのではなく、今作は時間を置いて数回に分けてレコーディングを進めるという制作スタイルとなった。これはプロデューサー亀田誠治、エンジニア高山徹が多忙でスケジュールの都合で飛び飛びのレコーディングになったとされている。初回盤はスリーブケース入り。08年12月にはSHM-CDで新たに再発されているが、リマスターはされていない。オリジナルアルバムのSHM-CDでの一斉再発は今作まで。

アナログ盤は12月に限定発売された。2017年にはミニアルバム含めて16作が『CYCLE HIT』と同時発売で完全受注生産限定で重量盤として改めてアナログ盤として発売された。この際は小鐡徹によるアナログ盤用の最新リマスターが施された。この際には16作全てがトップ100入りを果たした。タイトルに「CD」が含まれているためアナログ盤では『さざなみLP』となり、CDとアナログ盤で唯一作品名が異なっている。また配信においては変更されずに『さざなみCD』のままとなっている。

3作連続の亀田誠治プロデュース、そしてミックスも前作と同じ高山徹なので(曲によってニュアンスを変えたいメンバーの意向で「僕のギター」「魔法のコトバ」の録音ミックスと「群青」のミックスは旧知のエンジニアである牧野英司が担当)、メンバーも前作の延長だとか兄弟のような作品だとか、『三日月ロック』から三部作みたいだとか称していたが印象はだいぶ異なっていて今作はけっこうシンプル。単純にバンド以外の装飾音が減っているというのもあるし、最初と最後がゆったりした楽曲になっているというのも大きいが、前作のような攻撃性がかなり鳴りをひそめていてどっしりとした安定感がある。攻めの姿勢よりも安定感が前に出るようになって、その分だけやや地味になってしまったというか、「ルキンフォー」なんかはかなり好きだし、どの曲も鮮度は高いんだけどインパクトは若干落ちる。ただ聞きやすさは確実に前作以上ではあると思う。聞くたびにじわじわと良さが染み出てくるようなアルバムだ。

さざなみCD         さざなみCD 08年SHM-CD盤

印象度★★★★☆

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