documentary

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
グッバイハロー 竹井詩織里 Syao-rin 小林哲  
song for you 竹井詩織里 hiya&katsuma hiya&katsuma  
at eighteen 竹井詩織里 後藤康二 麻井寛史  
セツナの光景 竹井詩織里 溝下創 小林哲  
ノーサイド 松任谷由実 松任谷由実 小林哲 松任谷由実のカバー

リリースデータ

2007年9月12日 初登場90位 売上0.2万枚 GIZA studio

竹井詩織里1stミニアルバム。デビューと並行して18歳から20歳まで毎年インディーズでカバーミニアルバムを発売していたが、メジャーでのミニアルバムは初新曲4曲とカバー1曲の全5曲で1500円で発売された。今だと少し豪華なシングルっぽくもある。「日常の中で無理なく寄り添うアルバム」ということで彼女が日々感じたことが表現されたドキュメンタリー的な作品となっている。公式のライナーノーツでは1曲ごとに長いコメントを寄せている。珍しいのは『at eighteen』にてデビューを選ぶことで当時の彼氏と別れたというエピソードを披露している点。昔からビーイングGIZAは当人のプライベートに関する話題は公表させていなかったので過去の話とはいえ、こういう付き合うとか付き合わないとかの話が本人から出てくるのは珍しい。

大して期待しておらず、購入も見送っていたのだがGyaoで公開されていた『セツナの光景』がこれまでのシングル曲すら軽く越える広がりを感じる名曲に聞こえてきたので遅れて購入。1曲目の『グッバイハロー』も驚いた。ギター以外は打ち込みサウンドではあるのだがGIZA特有のベタベタでも乾いたチキチキでもなく、正統派のバンドサウンド。テンポもいいしギターとかもけっこう鳴っていたりして竹井の曲で爽快さまで感じるとは思わなかった。むしろこういう曲ももっと歌っていけばのんびりした曲ばかりでどうしても漂ってしまう地味さはかなり払拭できるし、そもそも声質的にそういう曲も合っているのでどんどんやってほしい。『song for you』『at eighteen』はまあいつも通りの雰囲気。そして『セツナの光景』はこれまでの方向性でもう1つ前へ突き抜けた名曲。低音を聞かせるサビ前とかは新鮮だけど、静かに自然と広がっていくような雰囲気は素晴らしすぎる。昨年までのシングル曲でさえ全部霞む勢いだ。

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印象度★★★★☆

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