TOKYO GIRLS' STYLE 5th Anniversary LIVE-キラリ☆ into the new world-

No タイトル 備考
1   MC
2 Never ever(TJO & YUSUKE from BLU-SWING Remix) 7th7インチシングル『Never ever REMIX』収録曲、19thシングル(ライブ当時発売前)
3 加速度 18thシングル『Stay with me』C/W
4 Mine 14thシングル『ROAD TO BUDOKAN 2013〜ちいさな奇跡〜』C/W(Type-E以外)
5 月とサヨウナラ 3rdアルバム『約束』収録曲
6 GAME 2nd7インチシングル、17thシングルC/W
7   MC
8 鼓動の秘密 1stアルバム『鼓動の秘密』収録曲、6thシングル(カット)
9 ゆうやけハナビ 1stアルバム『鼓動の秘密』収録曲
10 きっと 忘れない、、、 4thシングル両A面曲
11 Rock you! 9thシングル
12 W.M.A.D 8thシングル両A面曲
13 Attack Hyper Beat POP 1stアルバム『鼓動の秘密』収録曲
14   MC
15 おんなじキモチ 2ndシングル
16 大切な言葉 10thシングル両A面曲
17 ちいさな奇跡 14thシングル
18   MC
19 Say Long goodbye 5th7インチシングル、17thシングル
20 追憶 2ndアルバム『Limited addiction』収録曲、10thシングル(Single Version)
21   MC
22 Liar 8thシングル
23 existence 3rd7インチシングル、1stベスト『キラリ☆』Type-Bのみ収録曲
24 Limited addiction 7thシングル
25 Partition Love 15thシングル
26 Count Three-TGS Version- 1st7インチシングル、1stベスト『キラリ☆』収録曲(New Vocal Version)
松井寛のソロアルバム『Mirrorball Flare』収録曲のカバー
27   MC〜アンコール
<アンコール>
28 キラリ 1stシングル
29   MC
30 A New Departure 6th7インチシングル、18thシングル『Stay with me』C/W
31   MC
Document Movie "TGS in Shanghai,London,Taipei"(Blu-rayのみ収録)
  Shanghai(@JAM in上海2015) 2015.6.28 オフショット映像
  London(HYPER JAPAN) 2015.7.11-12 オフショット映像
  Taipei(台湾漫画博覧会) 2015.8.8-9 オフショット映像

リリースデータ

2015年12月16日 音楽Blu-rayチャート10位圏外(総合66位)
音楽DVDチャート30位圏外(記録なし)
売上不明 avex trax

メンバー

小西彩乃
山邊未夢
新井ひとみ
中江友梨
庄司芽生

東京女子流6thライブ映像作品。Blu-ray、DVDでの発売。2015年6月13日にZepp DiverCity TOKYOにて行われたデビュー5周年ライブの模様をフル収録。このライブの直後に小西彩乃が腰痛による活動休止を発表。9月には体調不良に理由が切り替わり、復帰することなく今作発売から12日後の12月28日に脱退・引退を発表。結果的に結成時メンバー5人による最後のワンマンライブとなった(休止までの間にイベント出演が1回あったのみ)。Blu-rayには小西休止後に4人で6〜8月に行われた海外でのイベントライブ出演時のオフショット映像が追加収録されている。初回盤にはこのうちロンドンで庄司芽生が撮影したメンバーのフォトブックが付属している。1週間後には新作アルバムが控えていた事もあってか、売上は不振で初めてO社公開範囲内(Blu-ray10位、DVD30位)のランクインから外れ、DVDは記録なしとなった。

5周年ということだがステージは質素シンプル。OP演出も無く普通に歩いて出てきて挨拶した後にライブが始まり、全編カラオケでバンドの登場も無いバンドが出てこないのは単独の映像作品としては1st以来。1st以外は武道館や野音など大会場でのライブを映像化してきていたものの、今回は5周年なのに会場もZepp DiverCity TOKYOなので、ライブの規模としては完全にスケールダウンしてしまっている。年明けにアーティスト宣言を行い、これは主にアイドル系のイベント出演を今後しない、アイドル色の強い楽曲は封印、握手会等のイベントからも撤退するなどとしたものだったようだが、結果的にライブからもやや遠ざかる事となったのと、元から下がり気味だったO社での売上もガタ落ちする結果となり、ベストアルバムもさっぱり売れなかったので仕方ないところか…。

ただメンバーの意欲はかつてないほど高まってきていて、新たな方向性を見せた1曲目の「Never ever(TJO & YUSUKE from BLU-SWING Remix)」からなんかパフォーマンスの気迫が物凄い。正直曲だけ聞いていると流行りのEDMに乗っかちゃった感じがして独自性を捨ててまで今更そっちに行ってもなぁ…という感じだったんだけど、パフォーマンスがこんなにカッコよかったとは驚いた。序盤を大人っぽい曲で固めるも、5周年ライブなので全体的にはヒストリー的な内容でブロックごとに似たような雰囲気を固めながら今見せたい曲を見せていくような構成。封印されていたという「おんなじキモチ」「大切な言葉」「小さな奇跡」といったポップ色の強い曲も固めて披露されている。ただ映像作品としては「おんなじキモチ」は6作連続収録だし、実際のブランクも半年程度だというから封印していたとか久々という感じはそんなにない。最年少の新井ひとみはずっと歌いたかったとか終わってからもやはりいい曲だとかかなり本音をのぞかせているし、無理に封印みたいな真似はしなくても良かったのでは。それに代わるほどの盛り上げ曲や何より明るめの曲が圧倒的に少ないんだし。

パフォーマンス面では充実し、ここからもう1度日本武道館を目指してこれまで以上に奮起したいと意欲も語られたが、結果的にはこれが5人での最終ライブ。小西は脱退時にこんなコメントを残しているが、実際のところこのライブにおいて小西のボーカルは1番安定していない。元から安定している新井ひとみは激しい曲だろうとバラードだろうと何でも歌いこなしていて別格にして他の3人も以前より安定感が増している中で、今作での「ちいさな奇跡」や「Limited addiction」での小西はこれまでの映像作品の中では最もギリギリだし本人もやや苦しそう。絶不調時とされている2013年でも映像として残されている作品ではパートを中江らに移行させるなどの工夫もあり、極端に不調を感じさせるパフォーマンスにはなっていなかっただけに今作が1番不調なんじゃないだろうか。一応前作にあたる野音ライブで中江らに振り分けていた自分のパートを取り戻して復活を印象付けたもののやはり完全回復までは持っていけなかったのかなと改めて思った。自信喪失という精神的な部分もかなり大きいと思うし。「Say Long goodbye」みたいな動かずに歌うバラードでの小西のパートは不調前のグイグイ歌い上げていた頃には無かった抑えた深みがあってたぶんこの方向性なら小西を最大限生かせるんだろうけど…。

Blu-rayのみのドキュメント映像は4人になってからの海外でのドキュメントということだけど、今作においては基本的に文字通りのオフショットでイベントの舞台裏よりもその合間の観光などリラックスした部分にのみ焦点を当てている。5周年ライブのドキュメントを全く収録してないのに今作に収録しなくても…といった感じではあるんだけど今作ではあえてそうしたっぽい。5周年ライブの舞台裏と急遽4人になって海外でのライブで悪戦苦闘するなどといった音楽活動そのものに焦点を当てた内容は1週間後のアルバム『REFELECTION』Typa-AのDVDに一括して2015年のドキュメントとして収録されているので、オフショットではなくドキュメントを見たい場合はそっちを見た方が良い。

初回特典のフォトブックはメンバーの庄司による撮影なので普段よりも決めてない感じの自然な写真になっている。しかし撮影が庄司なので映っているのは新井・中江・山邉とロンドンの街並ばかり。一応庄司が映ったカットもわずかにあるものの、交代で撮影とかにしなかったのは謎だ。

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印象度★★★★☆

2015.12.31更新

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