OFF SHORE DREAMIN'

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 夏に片想い 長戸大幸 小田裕一郎 長戸大幸  
2 ス・テ・キ・な サタデーナイト 織田哲郎 織田哲郎 長戸大幸 織田哲郎&9th IMAGE「土曜日の夜」改題曲
3 Body To Body 亜蘭知子 西村昌教 長戸大幸 亜蘭知子のカバー
4 Good-bye,Morning Star 湯川れい子 織田哲郎 前田亘輝  
5 波に流すメモリー 前田亘輝 長戸大幸 春畑道哉  
6 Lookin' For Love 織田哲郎 織田哲郎 前田亘輝 織田哲郎&9th IMAGE「Looking for Love」改題曲
7 オ・ネ・ガ・イ RADIO 前田亘輝 前田亘輝 前田亘輝 2ndシングルC/W(レコードのみ)
8 スタンダードな恋物語 山地清子 前田亘輝 松本玲二  
9 センチメンタルに首ったけ 三浦徳子 鈴木キサブロー 長戸大幸 2ndシングル 最高64位 売上0.9万枚
CD化の際は1stとの両A面で発売
10 冬の海岸通り 亜蘭知子 小田裕一郎 角野秀行  

リリースデータ

1985年12月1日
1991年7月1日(SRCL盤)
2003年5月2日(AICL盤)
最高62位(LP)、最高72位(CT)
CDでは100位圏外
売上0.4万枚(LP)、売上0.2万枚(CT) Produced by 長戸大幸 ソニー

メンバー

Vocal 前田亘輝
Guitar 春畑道哉
Bass 角野秀行
Drums 松本玲二

The TUBE2ndアルバム。前作から5ヶ月で発売された。89年までは1年で2枚のアルバム(夏、冬)というのがパターンとなった。1stと同じ提供陣で挑んだ2ndシングル「センチメンタルに首ったけ」がコケてしまい、今作も厳しい結果となった。現在もTUBE史上最低売上となっている。「センチメンタルに首ったけ」と「オ・ネ・ガ・イ RADIO」は微妙に音が変わっているらしくアルバムバージョンとなっている(「オ・ネ・ガ・イ RADIO」は後述の理由から未確認)。またシングルはレコードでしか発売されておらず、89年のCD化の際には「ベストセラー・サマー」と「センチメンタルに首ったけ」がセットでまとめられてしまったため、C/Wは収録されず、「オ・ネ・ガ・イ RADIO」のシングルバージョンは未CD化のまま取り残される事となった。85年当時はレコード、カセット、CDで発売。CDのランクイン記録は残っていない。91年にSRCL品番で一斉再発、03年にはAICL品番で一斉再発されているが、音源は全てそのままでリマスター等はされていない。またThe TUBEとしてのリリースは今作が最後となった。

冬のアルバムという事だが、急に雪山リゾートを歌い出したりすることは無く、1曲目から夏の思い出を歌った曲だし、舞台が海になっている曲も多く、冬でも海のイメージは保ち続けている。バラードばかりということもなく、ロック、ポップ、バラードと適度なバランスで入っていてサウンド面で冬を感じる部分はあまり無いし、歌詞にしても一応秋冬の海にいるだけであって季節は夏ではないんだけど、海や夏といったワードが頻出するため、冬っぽさを意識する事はあまりない。前作に続いてやはり織田哲郎の楽曲が来るとキャッチーだなと感じる。当時の売れ線ヒットを狙っていこうといった感じのポップロックアルバムであり、まあ悪くは無いけど格段にいいという感じもしない。ただ最低売上だったから出来が悪いなんてことは当然なくて、前作とも大きな差は無い。メンバーはまだまだ修行中といった感じでメンバー作は数曲出てくる程度。前作と違ってバンド名義の編曲が無くなっていて、何故かメンバー全員がそれぞれ単独で編曲を担当しているのが地味に謎だったりする。

あと面倒な事があるとしたら入手難度だろうか。普通に生産されているので別に高額レア品ではないんだけど、03年盤でも85年CD初期のしょっぼい音のままなのは購入する気力を奪う。かといってレンタルでもTUBEのアルバムは数が多すぎて既に撤去されていたりするし、図書館でもボロすぎて撤去されてしまった(「レビュー予備軍」更新時には図書館で借りたんだけどその数年後に撤去されてしまった)。中古でもなかなか転がってない上にあっても85年、91年盤は大概経年劣化で状態が悪くなっている始末で、ボロい割には数が少ないせいか安いコーナーには滅多に転がって無かったりする。

OFF SHORE DREAMIN’03年盤 

印象度★★☆☆☆

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