WANDS

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 ふりむいて抱きしめて 上杉昇 大島康祐 大島康祐 2ndシングル 最高80位 売上2.0万枚
2 Cloudy Sky 上杉昇 大島康祐 大島康祐  
3 寂しさは秋の色 上杉昇 栗林誠一郎 明石昌夫 1stシングル 最高63位 売上3.1万枚
4 もう 自分しか愛せない 上杉昇 大島康祐 大島康祐  
5 Good Sensation 上杉昇 大島康祐・柴崎浩 大島康祐  
6 この夢だけを… 上杉昇 大島康祐 大島康祐  

リリースデータ

1992年6月17日
1994年2月2日(再発)
初登場70位、最高10位 売上34.9万枚 Produced by DAIKOH NAGATO(Being) 東芝EMI
B-Gram Records

メンバー

Vocal&Chorus 上杉昇
Guitars 柴崎浩
Keyboards&Programming 大島康祐

WANDS1stアルバム。91年12月にデビュー。シングル2曲を収録。メインライターでもあった大島康祐は1ヵ月後の3rdシングル「もっと強く抱きしめたら」リリース後に脱退したため、初期メンバーでは最初で最後のアルバムとなった。上杉・柴崎が辞めて和久・杉元が加入して第3期とされた際にこの時代は第1期とカテゴライズされた。大島の脱退理由は自身のユニット結成のためとされており、今作にコーラスで参加している岩切玲子をボーカルに迎えSo-Fiを結成してデビューした。初登場は70位で2週ランクインして100位圏外になった翌週にもう2週ランクインして100位圏外となった。同年秋に中山美穂&WANDSによる「世界中の誰よりきっと」が大ヒットし、「もっと強く抱きしめたら」も遅れてヒットしていた11月に再ランクインし、93年2月に4thシングル「時の扉」発売直前の時期に2週連続で10位を記録したのが最高位となる。最終的に100位以内に37週ランクインするロングヒットとなった。94年にはB-Gram Recordsから再発されている。

帯には「90'sロック。未来形。」と記されているものの、大島康祐のキーボードと打ち込みによるスパコンスパコンしたサウンドに柴崎のハードなギターが絡んだサウンド構成は、ダンサブルなようでロックでもあり、かなり独特な作風だ。後のヒット曲とはまるで雰囲気が異なっており、デビュー曲にしてWANDS大ヒット期の王道サウンドに最も近い「寂しさは秋の色」は今作においては激しく浮いてしまうほど。未来形どころか、このスパコンスパコンしたサウンドは90年代後半頃に聞いた時点で早くも古臭さを感じてしまいなかなか馴染めないアルバムだった。段々慣れてくるとこの独特の雰囲気も意外とクセになってきたりもする。

WANDS

印象度★★★☆☆

2015.10書き直し

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