GO AHEAD!

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 OVERTURE(オーヴァーチュア)   山下達郎 山下達郎 1人アカペラ多重コーラス
2 LOVE CELEBRATION(ラブ・セレブレイション) JAMES RAGAN 山下達郎 山下達郎  
3 LET'S DANCE BABY(レッツ・ダンス・ベイビー) 吉岡治 山下達郎 山下達郎 1stシングル(カット) 100位圏外
4 MONDAY BLUE(マンデイ・ブルー) 山下達郎 山下達郎 山下達郎  
5 ついておいで(FOLLOW ME ALONG) 吉田美奈子 山下達郎 山下達郎  
6 BOMBER(ボンバー) 吉田美奈子 山下達郎 山下達郎 1stシングルB面(カット) 100位圏外
7 潮騒(THE WHISPERING SEA) 吉田美奈子 山下達郎 山下達郎 2ndシングル『愛を描いて-LET'S KISS THE SUN-』B面(カット)
8 PAPER DOLL(ペイパー・ドール) 吉田美奈子 山下達郎 山下達郎  
9 THIS COULD BE THE NIGHT(ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト) HARRY NILSSON HARRY NILSSON 山下達郎 モダン・フォーク・カルテットのカバー
10 2000トンの雨(2000t OF RAIN) 山下達郎 山下達郎 山下達郎 33rdシングル(リメイク) 最高16位 売上1.7万枚
<Bonus Track>(02年リマスター盤のみ)
11 潮騒 [英語ヴァージョン-English Version-]
(未発表-Previously Unreleased-)
Eddie de Joy 山下達郎 山下達郎 未発表英語バージョン
12 2000トンの雨[カラオケ -Karaoke-]
(未発表-Previously Unreleased-)
  山下達郎 山下達郎 未発表カラオケ
13 潮騒[カラオケ -Karaoke-](未発表-Previously Unreleased-)   山下達郎 山下達郎 未発表カラオケ

リリースデータ

1978年12月20日(LP)
1985年2月21日(初CD化)
1987年3月15日
1989年11月21日
1997年6月4日
1999年5月21日(紙ジャケ再発)
2002年2月14日(リマスター盤)
最高75位
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初登場25位
売上0.7万枚
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売上1.7万枚
Produced by 山下達郎 RCA/RVC

山下達郎3rdアルバム。『IT'S A POPPIN' TIME』からは7ヶ月、スタジオアルバムとしては1年半ぶり。ここまでシングルレコードの発売は無かったが、年明け1月に初のシングルとして「LET'S DANCE BABY」(B面に「BOMBER」)をシングルカットした。またさらに次のシングル『愛を描いて-LET'S KISS THE SUN-』B面に「潮騒(THE WHISPERING SEA)」がシングルカットされた。2003年には「2000トンの雨」のボーカルを新録音、ピアノをオーバーダビングした2003 New Vocal Remixとしてシングルカットしている。この2003 New Vocal Remixは直近のオリジナルアルバム『SONORITE』に収録され、ベスト盤『OPUS』にも収録されている。

初CD化以降、移籍していたため基本的に無許可での再発が続いていた。旧盤での再発は99年の紙ジャケット盤が最後(普通のプラケースでは97年盤)となっている。02年にはRCA/RVC時代の7作のアルバムを本人監修によるリマスター盤として一斉再発(02年当時はBMGファンハウスになっていた)。この際に各アルバムにボーナストラックが追加された。今作には「潮騒」の英語バージョン、「2000トンの雨」「潮騒」のカラオケバージョンが収録された。また直後に7作をまとめ、さらにCD未収録のボーナスディスクも付属したLPによるBOXセット『THE RCA/AIR YEARS LP BOX 1976-1982』も発売された。現在はBMGがソニーに買収されたため、ソニーによるサイトが制作され今作が紹介されている。

当時、CM音楽を多く手掛け、さらに曲提供や他アーティストへのコーラス参加などで音楽で生活することはできるようになっていたが肝心の自身の作品が売れないという状態が続いており、そろそろソロ活動をあきらめなくてはいけないかもしれないと考えていたという。最後かもしれないのでやりたい事をやろうとしたのが今作だったため、結果的に今作はこれまでよりもいろいろな曲調が詰まったバラエティ豊かな1作になっている。渋いトーンなどで統一されてしまうとどうにもその中の一部の人気曲くらいにしか良さを感じられなかったりもするが、今作は渋いバラードがあったかと思えば、ダンス調の曲があったり、カバーがあったりするので逆にダレずに聞けて割と聞きやすいアルバムだと思う。今作で初めてシングルカットが行われたり、その中の「BOMBER」が大阪のディスコで火がついてブレイクへのきっかけに繋がったり、ベスト盤にも選曲されずに半ば埋もれていた「2000トンの雨(2000t OF RAIN)」が2003年にリメイクされてメジャー化したり、「潮騒」にしても後から知名度を上げたり評価された曲がけっこう入っているので後追いで聞くほど逆に入りやすい

GO AHEAD! (ゴー・アヘッド! )02年リマスター盤  ゴー・アヘッド!97年盤  GO AHEAD! (紙ジャケット仕様)99年紙ジャケ仕様 

印象度★★★★☆

2017.10.20更新

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