Delight Slight Light KISS

No タイトル 作詞 作曲 編曲
1 リフレインが叫んでる 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆
2 Nobody Else 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆
3 ふってあげる 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆
4 誕生日おめでとう 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆
5 Home Townへようこそ 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆
6 とこしえにGood Night(夜明けの色) 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆
7 恋はNo-return 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆
8 幸せはあなたへの復讐 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆
9 吹雪の中を 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆
10 September Blue Moon 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆

Horn Arranged by Jerry Hey(3,7,10)
Chorus Arranged by 杉真理(5,6)

リリースデータ

1988年11月26日
1999年2月24日(リマスターCD)
2013年10月2日(99年盤の廉価再発)
初登場1位
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売上157.9万枚
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Produced by 松任谷正隆 東芝EMI
東芝EMI
EMI RECORDS

松任谷由実20thアルバム。前作以降シングルリリースが無く、シングルなしでのアルバムとなった。セルフカバーも無く、10曲全てが新曲。初登場から2週連続1位、4週目にも1位を獲得し、最終的に初のミリオンを達成。今作以降95年までのオリジナルアルバムが8年8作連続でミリオン突破となった。99年に松任谷由実以降の80年代までのアルバムは一斉にバーニー・グランドマンによるリマスターで再発され、これが現行盤となる。2013年には全オリジナルアルバムが廉価盤で再発されている。

前作に続いてSynclavierという打ち込み用の電子楽器を多用。何故か演奏クレジットでは全曲にドラムクレジットがトップ表記されているが、生ドラムが使用されていて人がクレジットされているのは数曲のみ。他は全部クレジットが「Drums:Synclavier D.A.S」となっている。それ人じゃないじゃん…。Synclavierをプログラミングしているのは武新吾でこれは一括クレジットの方に載っているが、この人がProgrammingとしてクレジットされるところじゃないのか。ベースをSynclavierで処理しても特にベースのクレジットをしていないのに何故にドラムだけSynclavierで行ったことを堂々表明するような記載の仕方をしたのだろうか…。

名曲「リフレインが叫んでる」が1曲目に登場し、今回も売れ線全開の当時のヒットチャートアルバムといった趣き。リズム周りがほとんどSynclavierになってしまい、味気無さが漂うのと時代性が強くなってしまっているのは少々残念だけど、逆にこの上ない80年代後半感は出ているんじゃないだろうか。当時をそれなりの年齢で過ごしていれというば時代と共にあった1作として記憶されていそうな…。これで全面打ち込みメインだとさすがにきつかったけど、生のブラスサウンドを適宜導入するなどしているため、全体的に機械機械した感じにはなってない点は良かった。

Delight Slight Light KISS99年リマスター盤  Delight Slight Light KISS2013年廉価盤  Delight Slight Light KISS88年盤 

印象度★★★☆☆

2015.10.17執筆

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