PEARL PIERCE

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 ようこそ輝く時間へ 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆  
2 真珠のピアス 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆  
3 ランチタイムが終わる頃 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆  
4 フォーカス 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆  
5 夕涼み 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆  
6 私のロンサム・タウン 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆  
7 DANG DANG 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆  
8 昔の彼に会うのなら 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆 ポニーテールへの提供曲「二人は片想い」の改題リメイク
9 消息 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆  
10 忘れないでね 松任谷由実 松任谷由実 松任谷正隆  

リリースデータ

1982年6月21日(LP)
1982年6月21日(カセット)
1985年6月1日(初CD化)
1999年2月24日(リマスターCD)
2013年10月2日(99年盤の廉価再発)
最高1位
最高1位
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売上33.0万枚
売上15.8万枚
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Produced by 松任谷正隆 東芝EMI
東芝EMI
東芝EMI
東芝EMI
EMI RECORDS

松任谷由実13thアルバム。前作から7ヶ月でのリリース。間にシングルリリースが無く(というか82年はシングルを出していない)、シングルなしのアルバムとなった。「昔の彼に会うのなら」は76年まだ荒井時代にポニーテールへ提供した「二人は片想い」の歌詞やアレンジを大幅に変更したリメイクセルフカバー。元は荒井時代の楽曲だが改題リメイクしたためかクレジットは松任谷名義になっている。2作連続1位を獲得したが、累計売上は前作をやや下回る。また次回作以降は冬にアルバム発売というサイクルが確立されるため、夏のオリジナルアルバムは01年まで途絶える事となった。荒井時代以来の年間チャートトップ10入りを果たし、以降年間チャートトップ10の常連となる。99年に松任谷由実以降の80年代までのアルバムは一斉にバーニー・グランドマンによるリマスターで再発され、これが現行盤となる。2013年には全オリジナルアルバムが廉価盤で再発されている。

シングル曲が無い、超有名曲も無い一見代表曲のないアルバムだが、「真珠のピアス」と「DANG DANG」は後の大ヒットベスト盤『Neue Musik』『日本の恋とユーミンと。』に揃って仲良く収録されているだけあってこの2曲が一際輝いている。全体的に前作以上に派手さは皆無だけど落ち着いた雰囲気のAOR風なサウンドで統一され、都会的な洗練された大人の音楽といった佇まい。テーマは都会のOLだったそうだが、なるほど確かにそんな感じ。あくまで「OL経験のないユーミンが思う82年当時のOLの雰囲気」という但し書きはつきそうだけど。初夏の味わいを感じられるという点でも冬発売が定着する次回作以降には無い部分だと思う。

PEARL PIERCE99年リマスター盤  PEARL PIERCE2013年廉価再発盤 

印象度★★★★☆

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