2016年9,10月の雑記〜秋〜

16年9,10月

10月12日(水)

スマートフォン還る

再起動ループによりご臨終したかに思われていたSH-06E。新スマートフォンZenfone Goも順調始動したので完全にゴミになったはずだったが…。

再起動ループは10月10日を最後に突如終息、以降2日間順調に稼働している。敏感化していたスイッチも普通になり、異常ありませんがNANIKA?とでも言わんばかりの勢い。なんて野郎だ…。

というわけで普通に動くスマートフォンが2台になってしまった。2台動かしても月2000円だがそこまで通信しねーし…。


10月10日(月)

スマートフォン逝く

現在もガラケーを使用しているが、スマートフォンになると基本料ごと値上げになるので回避し続けるもネット環境での必要性から2013年にスマートフォンを格安導入することを決定。当時普及し始めていたMVNOというやつで、大手のOCNが「OCNモバイルONE」を開始して宣伝していたのでこれに目をつけた。

現在は各事業者が参入し、通話サービスも充実した上に、スマートフォン端末とのセット販売が定番化。最早auソフトバンクDoCoMoの半額以下で通話もメールもネットも全部可能という時代になった。

当時はそこまで整備されてなくてSIMフリースマートフォンを別途購入してきてSIMカードだけを契約するような流れだった。で、DoCoMoのSH-06Eが白ロムとして投げ売りされていた。当時としてはかなり高機能な機種だったが戦略上のあれやこれや(新規一括0円)とか割引サービスにより当時流行っていた携帯転売市場でフィーバー状態となり、大量に未使用品(実質新品)が中古販売市場になだれ込み、盛大に価格崩壊した結果、2万ちょいで白ロムが入手可能となっていた、というのが実情らしい。

そんなわけで暴落していたSH-06Eを入手し、OCNモバイルONEと契約。これにより月額980円程度でネット環境が整った。ガラケーはソフトバンクのホワイトプランにでもしておけばその他諸々の諸経費でも1000円少々で済むわけで、ガラケーで月に6000〜7000円、スマートフォンだと+1000円くらいかかっていた月々の携帯代が2000円弱になってしまうというマジック。

快適なスマートフォンライフを送っていたが、少し前から謎の発熱ホッ化イロ謎の再起動を時々起こすようになり、先日ついに地獄の再起動ループが始まった。スイッチは一瞬触れただけで反応する謎の高感度になってしまい、外付けのソフトカバーを外すことで動いたかに思えたが、ランダムで落ちて再起動を繰り返すゴミと化した。

利用2年半、せめて3年以上は行きたかったが仕方ないので新機種を探すことに。

この2年半の間にMVNO市場は活性化。よく見かける大手からどこだかよくわからん業者までかなり参入し、各社ともスマートフォンとのセットや通話可能なプランまで充実。この流れでいつの間にかOCNモバイルONEは「通信速度の遅い方の業者」という評価に落ちていた。

 

通信速度が速い「NifMo」がこのようなキャッシュバックキャンペーンやってるのを決め手としてSIMごと乗り換えて、そのままセットで売っている格安の「Zenfone Go」に決定。カメラ機能などSH-06Eに劣る面はあるものの、画面サイズはやや大きくなる。普通に動けばいいし、評価はマチマチだけどそもそもこの手の「絶賛するほどではない」ような機種の場合、ネットのレビューはハズレを引いた人の酷評や期待しすぎた人のガッカリレビューなど負の要素が集まるものであり、問題はないだろうと判断。

さてどうなることか。


10月2日(日)

ここ最近の2016夏ドラ FINAL

徳山大五郎を誰が殺したか? 10話
用務員(今野浩喜)が監視カメラを2台仕掛けていた事を突き止めた平手は用務員に単身迫るが、用務員は徳山(嶋田久作)が殺されたのも死体を隠しているのも把握していたが傍観して楽しんでいるだけの様子で犯人ではないと言う。もっと熱い青春を見たいらしい用務員は一向に真相に迫れない平手に勝手にハッパをかけて去っていってしまった。

結局犯人が全く見えてこない中で文化祭の準備に追われる生徒たちの前に卒業生が現れ、そのリア充ぶりと自分たちにそんな未来が無い(いずれ逮捕されて全員刑務所だと思っている)事から総ブラックモードに…。

暗黒に染まった石森は理佐とねるの仲に嫉妬し、カッターアタックを展開し、理佐がケガする事態に。理佐がねるに好きだと告白し、石森も理佐に言いかけるが言葉にはせず目線で訴えかけるのが精いっぱいという謎のラブロマンスの末、ねるの不登校の原因は徳山の体罰だったと判明。

ますます疑われるねるだったが、徳山のLINEを操作している人物を理佐と共に既に目撃して確信を得ていたのでそろそろいいかとバラす。それはなんと米さんだった。確信に迫っている実感があるのか「明日までに犯人をしょっぴく」と断言した平手もこれにはビックリ。ていうか平手が新たに掴んだのは卒業生が持ってきた卒アルから用務員が5年前は副理事長だった事くらいなもんで、米さんがLINE犯だとも分かってなく、殺された動機に繋がりそうなねるが徳山に渡された謎のDVDを深く検証前に副担任に持っていかれてしまったままの状況でよく「明日までに」とか言えたな…。

定型行動(長沢の訛りの通訳)以外に出番が無いと思われた米さんにまさかの大役。今回通訳の出番も今まで二言あれば程度だったのが何倍も通訳してたのにさらに徳山のLINE操作犯の称号まで得るとは。

11話
米さんを追い詰めたものの徳山の携帯は発見されないどころかまた別のLINEが入ってきてねる、理佐失策。不敵な笑みを浮かべながら窮地を脱した米さんだったが、何の進展もない状況に用務員副理事長(今野浩喜)がボーナスチャーンスとしてかつて副担任に持っていかれたDVDを渡してきた。

が、DVDパックリ割れていたので結局渡辺梨加が撮影した携帯動画&ケースの数字のヒントから教室の亀の画像が該当箇所に差し込まれていたと判明。徳山の携帯はそこに隠されており、徳山のフリしたLINEと初日に死体がロッカー移動したのは米さんだけでなく、土生・上村との3人での犯行だった。3人を慌てさせるために平手が送った徳山LINEが今までのよりもお笑い寄りなのは平手(本人)のお笑い好きキャラに合わせたのだろうか。

動機は米さんは受験ストレスからのムカつき、土生はパシリ扱いされる事への不満爆発だったようで何だか勝手な不満をぶつけていたが上村は2人と仲良かったので乗っただけなのか特に感情を爆発させる場面もなく…。長沢が友情をアピールしたことで氷解。あっさりしていたけど時間も無いしな…。

文化祭を鬼神のごとく仕切ってアートに燃えていた佐藤詩織が何だか不気味な動きを見せる中で、平手はさらに亀の水槽を追跡調査。すると徳山と副担任が映ってい写真が発見された。用務員副理事長に犯人をしょっぴくとドヤ顔で宣言するが、用務員副理事長に「それはどっちの?」と犯人が2人いるかのような謎の発言をされるとまたしても分かってない平手。こんなんで果たして大丈夫なのか。

最終話
用務員副理事長の「それはどっちの?」発言に「?」な様子の平手だったが、廊下にも監視カメラがあったことを発見し何とか真相にたどり着けた模様。早々に文化祭の出し物を中止し、副担任を呼び出した平手と生徒たちは徳山と副担任の不倫を暴き、副担任はあっさり自供。学園の闇を暴くのを菅井の名前があった事から中止していた事でいい人っぽい一面も描かれていた徳山だったが最後に不倫ズブズブ状態が明かされたので結局残念な人物像に…。

平手はしかし死体を起こすのにもう1人犯人が必要だと発言し、廊下の監視カメラ映像を持ち出して追及。その犯人は渡辺梨加だった。副担任は不倫で精神的に追い詰められている状況で声をかけてきた渡辺梨加に勝手に信頼感を抱いて協力していたらしい。

不思議系浮いたキャラだった渡辺梨加はクラス内で孤立を感じ、なんか衝動的に刺してしまい、事件を通してクラスの輪の中に入っていけた事に喜びを感じていたとか何だかサイコさんな事を切実に語りだした。そういえば最初にみんなでLINEしてる時もこの人だけグループに入れてなくて1話最後に入ったんだった。

動機と行動の因果関係があまりに意味不明だったが、TVでもほとんどしゃべれない渡辺梨加が普通に演技出来ているのが凄い。台本を与えればここまで出来るのかこの人。サイコな動機で渡辺梨加犯人で終わりかと思いきや、平手はさらに追及。「殺してないでしょ?」と。

徳山の荷物から薬が発見されていたように、徳山は持病の発作で急死していた。倒れていた徳山を発見した渡辺梨加はそれを見て殺人偽装を思いついたという。徳山病死の様子は教室の亀を撮影していた流れで結果的に自身が動画自撮りして最期を迎える事となっていて、見事に死の瞬間が徳山の携帯内に残されていた。徳山のスマホを隠し持ってLINEなりすましをやっていた米さん・土生・上村の3名は動画に気づかなかった事を悔いる。

前回怪しい動きを見せていた佐藤詩織がかばい始めたのをきっかけにこれはみんな悪いという事になり出頭を決意した一行。しかし、とりあえず文化祭の後片付けを終えると死体は消えており、用務員副理事長が処分したと思わしき様子で「グッドショータイム!」と平手に告げて去っていった。

キャンプファイヤーが行われる校庭を眺める一行(教室と廊下のセットしかないので窓にいるメンバーを炎っぽく照らしているだけ)、キャンプファイヤー扱いにしてこれ徳山火葬しやがった…という超絶ブラックなオチから、翌日今度は田中要次が徳山と同じシチュエーションで死体になっていたという世にも奇妙なループ状態で終了。

渡辺梨加の語りはインパクトあった。躊躇なく徳山(既に死体)をザックザック刺して唖然としている副担任に「早く手伝って!」と叫ぶとかこれまでの全く喋れない渡辺梨加とギャップが激しすぎるし、そもそもかなりサイコ度の高いサイコさん的発想なのに、なんか切実に語られると仕方ない気がしてしまう、むしろ許しちゃう、怒る気がしないという謎の魔力。魔性の女か。他のメンバーでもこうはいかなかったと思うので渡辺梨加にしかできなかったかも。最年少が推理して、一応の犯人が最年長というのもグループ的に綺麗にまとまったし。

ただよく考えると驚愕の真相というほどでもなく、まあ色々あった謎のほとんどが事件と無関係だったので残ってる要素だけでまとめるとまあ…うん…といった感じでもある。それでもなんだかんだ「2」以降のマジすか学園や初森ベマーズよりはちゃんと終わった感じはする。

 

ドラゴンボール超 59話
ザマスから殺意を感じ取ったウィスとビルスはわざと泳がせ、ゴワスを殺害したところで時間を戻して証拠を獲得。一応管轄外の他の宇宙なので、証拠をしっかり取ってからザマスを「破壊」した。人造人間の時は人間同士のレベルだったが、神が神を滅すれば時空に影響しないわけがないので未来も変わりブラックやザマスは未来からも消え去ったはずと主張するビルスだったが、当然それで終わるはずもなく…。今回、作戦遂行のためにビルスが悟空に喋るなと命令して黙らせていたので前回のように悟空無能な醜態がさらけ出される事は無く、破壊神として破壊するビルスが初登場時以来ちゃんと出てきたのが良かった。

60話
未来が変わったと主張するビルスを信じられないトランクス。この時代の子供トランクスはビルスを信じるべきだと言うが、未来トランクスはそもそも既に次元が違うし、君が歩む未来と自分が歩んできた歴史もまるで違うものだと持論(というか世界観説明)を展開。

ブルマも加えて未来へ戻った4人は実際に全く変わってない未来を目の当たりにする。再びブラックとザマスと遭遇した一行はブラックが偽物ではなく超DBにより本物の悟空とザマスが魂を入れ替えたものなので肉体自体は悟空本人、ザマスに移動した悟空は殺害したと告げる。この消された悟空ってのは心臓病であの世にいた悟空って事か?


10月1日(土)

10月チェック予定CD

シングル

10/5

Hey Ho(初回限定盤A) Hey Ho(初回限定盤B) Hey Ho(期間限定盤)
Hey Ho/SEKAI NO OWARI
1年以上のブランクでの新曲は果たして。

結 -ゆい-(初回生産限定盤)(DVD付) 結 -ゆい-(期間生産限定盤)(DVD付) 結 -ゆい-(通常盤)
結 -ゆい-/miwa
NHKのNコン。すっかりタイアップに振り回される状態になってしまったな…。

 

10/19

70億のピース / 終わりのない空(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付) 70億のピース / 終わりのない空(初回生産限定盤B)(DVD付) 70億のピース / 終わりのない空(通常盤)
70億のピース/終わりのない空 /秦基博
デビュー10周年記念両A面スペシャルシングル。1stシングルが06年11月なのでほぼピタリであり、その年になったら即座に周年掲げるでもないこの誠実っぷり。

砂の塔【初回限定盤】 砂の塔【通常盤】
砂の塔/THE YELLOW MONKEY
4年前にデビュー曲のリミックスがあったけど新曲は01年以来。

 

10/26


モノクロ/Two of us /戸松遥
初の両A面。ソードアートタイアップだからアニソン系ロックか…。

 

アルバム

10/12

ビィ・ヒア・ナウ デラックス・エディション(完全生産限定盤) ビィ・ヒア・ナウ スタンダード・エディション
『BE HERE NOW』デラックス・エディション/OASIS
個人的には10年ほど前に初めて聞いたのが今作。果たしてどう変わるか。

愛してもいいですか?(初回限定盤)(DVD付) 愛してもいいですか?(通常盤)
愛してもいいですか?/高橋みなみ
加齢臭漂う提供陣による1stとは思えないようなベテラン感漂うアルバムになりそう。


Life is beautiful/Tourbillon
昨年ベストでの復活に続き新作まで。


Bagatelle/SUEMITSU & THE SUEMITH
メロとアレンジはいいけど声がボーカリスト向きじゃないというのがあるんだけど今回ゲストも多いみたいなので期待。

 

10/19


BEST -A- (初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付) BEST -A- (初回生産限定盤)(DVD付) BEST -A-

BEST-A-/藍井エイル
BEST -E- (初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付) BEST -E- (初回生産限定盤)(DVD付) BEST -E-
BEST-E-/藍井エイル
2枚は重いがこの2枚で完結する意味合いで1度はちゃんと聞いておきたい。

 

10/26

TRICK (Type-A)(CD+DVD) TRICK (Type-B)
TRICK/TRUSTRICK
2nd時点で予告されていた3rdがようやく。当初の予定より大幅に遅れたっぽいし、すっかりアニソンユニット化してるし当初掲げたところから随分それてしまった気も。

NOW OR NEVER(DVD付) NOW OR NEVER
NOW OR NEVER/相川七瀬
久々のロック全開オリジナルアルバム。これにより岡本真夜とコラボした前作以降最古のシングルは幻に…。

Are You Happy?(初回限定盤)(DVD付) Are You Happy?(通常盤)
Are You Happy?/嵐
今回もいつもの嵐なんだろうなぁ…。


Rainbow/山本彩
高橋みなみより何気に期待できそう。


スキマスイッチTOUR2016“POPMAN’S CARNIVAL”/スキマスイッチ
安定のツアーごとに毎回ライブアルバム。

THE BEST OF KOUSUKE ATARI
THE BEST OF KOUSUKE ATARI/中孝介
「花」は非常に好きな曲なのでこの機会に。


ALL ABOUT POP/Shiggy Jr.
昨年「サマータイムラブ」でメジャーデビューした際にそれなりに注目の新人として扱われていてそのポップ感にちょっと注目してみようかと思ってたのに一向にアルバムが出ないので忘れかけていた。


9月11日(日)

ここ最近の2016夏ドラ Vol.3

神の舌を持つ男 9話
いよいよミヤビ(広末涼子)との接触も増えてきたが、ミステリアスな雰囲気だったミヤビは普通に蘭丸(向井理)をストーカー扱いし始め、蘭丸のひたすら執拗に迫りくる様子も不気味キモストーカー以外の何物でもなくなんだか気持ち悪いだけの展開に…。

元婚約者のオッサンを殺害した容疑でミヤビが疑われ、この際に本名やこれまでの経緯も判明。ミヤビが蘭丸にキスをしたのは香典泥棒をしたのをごまかすためだったことまで発覚し、これまでのミステリアスっぷりが一気に陳腐な泥棒話に。

光(木村文乃)が毎回大げさにミヤビを悪く言っていたのもあながち間違いではなく「目を覚まさせてあげるわ」の台詞もギャグではなく、マジでそうした方がいいレベル。さらに蘭丸の父・竜助(宅麻伸)が登場して次回へ続く。

最終話
父は蘭丸の舌の事を知らず、蘭丸を凡人以下扱いしていた(何故か三助の技能については言及なしで「凡人」と連呼)。光と寛治(佐藤二朗)は蘭丸の舌の威力を父親に見せつけようとするが、蘭丸の能力は何故か使用不可になっていた。

それでもミヤビの無実を証明するために強引に凶器の紐を舐めた蘭丸だがやはりなにも浮かばずに公務執行妨害で逮捕。竜助のおかげで釈放され連れ帰らされるところだったが、蘭丸は初めて父の前で意思を表明し、父も寛治と光が本当に蘭丸に価値があるのか証明して見せろと言ってくれたので本格的に事件の捜査を開始。蘭丸にはガッカリされられっぱなしだと何度も言っていた竜助だが、逆にガッカリしかないのでガッカリには慣れているという理由から無理やり連れ戻さずに初めて意見・反発してきた息子に猶予を与え、何度でもガッカリしてやると行動を許す流れは単なる嫌な親父になってなくて何気に深かった。

ほどなく蘭丸の舌も回復し、刑事たちも協力的になり、事件はスムーズに解決。殺されたミヤビの元婚約者のオッサンの本妻の方のオバさんが犯人で、自分に会いに故郷に帰ってきてくれたと勘違いして勝手にオッサンの元を訪ねたがオッサンが違う女に会いに来たことを知り、さらにオッサンがミヤビへの愛を語り始めたので殺してしまい、芸者仲間たちがアリバイ作りと死体の移動を協力してくれていたという。

しかしオッサンは事業に失敗し、既に死ぬつもりで最後に故郷に帰り、ミヤビに会うつもりだった。さらに本妻が訪ねてきたことでミヤビに会うのではなく、本妻に殺される事を選んだ(だから抵抗せずに殺された)という特有のしんみりエピソードも。

かくしてミヤビは釈放されたが、ミヤビはストーカー全開な蘭丸の異常な自身への執着から婚約者だと紹介したオッサンを蘭丸が殺してしまったのだと勘違い。しかし前回も蘭丸に助けられ香典泥棒も見逃してくれた恩義と熱い思いにこたえて罪を被ろうとして自白していたとトンデモ思考だった事が判明。

さらに晴れてキスをしたものの、ミヤビの口は雑菌だらけで他の女性と同じだった。既に前回ミヤビが免疫系の病気である事は明かされていたので大方の予想通り、ミヤビは細菌を殺す薬を摂取していただけだった。さらに前回ドサクサでミヤビの飲んでいたペットボトルの水を飲んだ蘭丸も間接的に薬の影響を受けて一時的に舌の能力が死んでいた事が発覚。

蘭丸の初恋は終わり、ミヤビは去っていき、蘭丸はいったん自宅に帰り父と向き合うとして1人去っていった。残された光は泣き叫びながら車で去っていき、寛治は置いていかれてマラソンで追いかけ、村の入り口の山中の道路上では何故か坂本冬美が踊り子たちと共に主題歌を熱唱。終わり…かな?と続編への未練を残しながら終了。

あまりの低視聴率&舌で舐めるというのが向井理がやってもカッコいいどころかキャラクターをデチューンさせすぎたのでキモいと不評を浴びる事になってしまったが、ドラマの撮影がだいぶ前だったのは既にこれまでの自然風景からも明らかだったが(初回で雪が降ったり、中盤で桜が咲いたりしていた)、ドラマ放送中の夏には映画の撮影まで完了してしまっていた模様。このためドラマ内で明確に映画化決定と発表されなかったが、映画も既に出来上っちゃっていて12月公開らしい。カルト的人気あるのだろうか。大丈夫なのだろうか。それなりに面白い場面も多かったけど、設定が独特すぎて色々空回りしていて、主人公キモい&ヒロインウザいというところでやっぱ加減間違えてたんじゃないかという気はする。

 

徳山大五郎を誰が殺したか? 8話
バイオレンス偽警備員(森下能幸)が真昼間から再登場し、大四郎(嶋田久作)をリストを出せと言いながら襲撃。とっさに平手が偽リストで乗り切ったが、原田葵が見ていたのを仲間に話したのが大声だったので全員にバレたらしく、菅井裏口入学疑惑が白日の下に。

やさぐれる菅井だったが説得され大四郎との協力の下で校長(岩松了)が裏口入学をやっていた事を暴くことに成功。大五郎(嶋田久作)はどうやら校長から金をゆすろうとしていたが、リストに菅井の名前があったので取りやめて生徒を守ろうとしていたいいやつでした路線に変わってきた。副担任(江口のり子)が突如出てきて裏口入学じゃなかった入試結果データを提示し、菅井裏口入学説は消えたが、結果校長は大五郎の行方を知らず殺人には関与してないが金持ちの菅井の父を騙して大金を取っていた事が判明するなどすっかりゲスい奴に…。岩松了がいい人そうに見えてゲスかったというのは「若者たち2014」の再来か。

大四郎は大五郎名義のLINEを受け取り去っていったが、この際にスマホを操作していたクラスメイトを目撃した長濱ねるは渡邉理佐に犯人が分かったとささやき(9話では言及せず10話以降への伏線)、副担任は何者かに入試結果データを持ち出して自身の立場が危うくなることにキレていたり、夜の教室で校長が土下座してて用務員(今野浩喜)が権力者になっていたりと謎の展開をばらまきまくりながら次回へ続く。まだ4回も残ってるからまだまだ色々ありそうだ…。

9話
何故か用務員(今野浩喜)に必死の謝罪を行っていた校長(岩松了)はクビになり、新校長(濱田マリ)が登場。自身が徳山殺しの犯人として追い詰められる謎の予知夢を見ていた平手は新校長に徳山の手帳には長濱の後に平手と会う約束が書かれていたと言われ追い詰められる。さらに平手のロッカーからは消えていた徳山殺害の凶器であるナイフまで発見され追い詰められた平手は生徒たちにも疑われて発狂

菅井裏口の件といいみんなが流されても流されない長濱が咄嗟にフォローに走った事で冷静さを取り戻した平手は手帳の自分の名前がひらがなだった上にあかさらまに筆跡が違ったことから罠だと主張。コロッと傾いた生徒一行は文化祭の出し物だとフォローし合って新校長を煙に巻いた。しかしそこに用務員が登場。何故か用務員相手に恐縮しきり、注意されても敬語が止まらないほどビビりまくる新校長に疑念を抱く生徒たち。

平手は用務員こそが黒幕だと悟り、教室の時計に隠しカメラがあることを突き止めて単身用務員に迫る。冷房に隠された隠しカメラが発見されるまではイメージ映像に交じって頻繁に隠しカメラからのざらついた映像が何度もインサートされていて実際に隠しカメラ映像でしたという演出が取られていた。用務員が止まった時計を交換してからは時計の位置からの隠しカメラ風映像が何度もインサートされるようになっていたので時計に隠しカメラもまたそのままだったか。

隠しカメラには用務員がナイフを平手のロッカーに入れる映像がばっちり映し出されていて、用務員は徳山の死体の件含めて全てを見ていた事に。「It's Show Time!!」とレッツパーリィ状態になる用務員。灼熱への招待 ここじゃすべてがLive(B'z某曲)が始まりそうな展開で次回へ続く。

 

ドラゴンボール超 57話
ベジータは瞬殺され、悟空が全力でも勝てそうにない中でザマスが登場。トランクスも参入して2VS2の激しいバトルに。全く勝てそうにないながらベジータの立場が無くなるような善戦を見せるトランクス。ザマス相手に剣で1突き&ファイナルフラッシュ直撃など検討するがザマスは不死身だったので手を抜いていただけだった。

全く勝ち目ないままやられてしまった2人、最後の力でベジータも一矢報いたものの気絶。マイやヤジロベーが救出して3人を過去へ送り返し、完全敗走という結果に…。その頃、現代のザマスは上司界王神ゴワスから超ドラゴンボールの事を聞いて動き始め、手始めになんでも知っているズノー様の元へ押しかけて部下を蹴飛ばしながら教えろと迫っていた。

まさかの完全敗走。そして圧倒的強さを見せて不死身とか言いながら人類ごときの催涙弾でゲホゲホむせて行動不能に陥るザマス&ブラックがシュールだ…。戦闘力が全てみたいなところあるけど、元々心臓病で悟空が死ぬような世界でもあるから案外人間は強かったという事か。

上司界王神ゴワスは神チューブなるTVで先日の悟空VSヒットの試合を観戦し、超DBの事もペラペラ喋っていた。当初は威厳を持ち、入れたお茶の味からザマスの揺れる考えを読み取り、ザマスをあえて試して正しい教育を行おうとしているかにも描写されていたがどうも心が読めるわけでもなく、ザマスが歪んだ思想を積もらせている事には全く気付いてなかった無能ジジイだったっぽい…。急に神チューバ―になるとか冗談言い出したのは吹いたけど、もっと見透かしているのかと思ってただけにマジガッカリだよ。

58話
敗走してきた悟空たちのところにビルス&ウィス&界王神が登場。現在のザマスがズノーのところに乗り込んで超DBと悟空について尋ねてきたという。第10宇宙のくせに6,7宇宙のDBを使おうとするなんて第10宇宙にはDB無いんだろうか。

未来の話を聞いたウィスは、ザマスは時の指環を駆使して1年待たずに未来へ行って超DBで悟空ブラックを創造、自身を不死身にする願いをかなえたのではないかと推測。ブラックとザマスの気が似ている謎は残しつつ、そうなるとザマスの上司であるゴワスが間もなく暗殺されると踏んだ御一行はゴワスの元へ。

ゴワスは今のザマスは迷いが晴れて心が澄んでいるようだと語る。明後日の方向に思想が歪んだ事で逆に心が澄み切っているのを誤認しているようでやはり残念なじいさんだ…。

今回は悟空は仙豆を無限に食べまくって不死身のザマスに対抗しようだとか仙豆をトイレに忘れて未来へ行っていたとかバカっぷりが強調された。このため超DBでブラックを作ったとウィスのヒントから推測しただけで一同が珍しく頭が回るなどと驚く始末。悟空は成長と共に割と戦闘における読みとか洞察力は賢いとまでは行かなくとも常識的な判断は出来るようになっていたわけで、このくらいの判断は普通にできるはずが何この扱い…。

ちょっと推測働かせただけで一同が驚くほどの扱いで子供時代並の無礼&バカっぷりに仕立て上げられるのはGT以降顕著になったがキャラクターが歪んでしまった事例の1つだよなこれ…。GTでは子供に戻った状態でバカを連発、超4で大人の姿になった際には子供っぽい発言はしないなどキャラを描き分けていたけど、今作の場合大人の姿で無知&無礼を連発しているからなぁ…。


9月1日(木)

9月チェック予定CD

・映画『X-MEN』シリーズって16年くらい続いてるので人気作かと思ってたんだけど、8月公開の最新作、あっという間に夕方と夜だけの1日2本上映になり、慌てて先週見に行ったんだけど、今月入ったら朝イチと夕方だけ、来週からは夕方1回ポッキリになり、1ヵ月で上映が終わりそうな勢い。そんな不人気になっていたのか…。

・9月9日25周年に向けて7月に始まったSMAP25周年全シングル過去曲回顧の追記リメイク、8日後に25周年を控えてまだ02年。どう考えても終わらねぇ…。アルバム曲を追加しすぎたか…。

ただ『016』以降のアルバム曲になるとそれ以前に比べて極端に思い入れが無くてほとんど選べないので、ここからの後半はほぼシングル曲だけで突き進んでいく事になると思う。それでも9月中に終わる…か?

・SPEED20周年を記念しての全アルバム感想更新+シングルを対談リメイクという形で全面的に振り返ったのはいいけど、本当の20周年は2016年だろーが!と昨年のベスト盤のタイミングでスルーしたELTを聞く時間が全く無く、ELTの過去曲回顧リメイクはSMAPが終わらないとやれそうにない。

・ユーミンはついにコンプリート…と思ったら次の新作リリースが決定している模様。

・安全地帯はオリジナルアルバムは繋がったが…ベスト盤多いな。引き続きいつか聞いてみようと思っていた玉置浩二へ移行。玉置浩二ほぼ全作品廃盤状態じゃねーか…。

シングル

9/7

最高かよ(TYPE-A)(DVD付) 最高かよ(TYPE-B)(DVD付) 最高かよ(TYPE-C)(DVD付)
最高かよ/HKT48
欅坂46の長濱ねるがよく使ってる言葉じゃなかったっけこれ?

 

9/14

CHEER UP! THE SUMMER
CHEER UP! THE SUMMER/山下達郎
タイアップが来ればシングルCDはまだ出す模様。

Power of the Paradise(初回限定盤)(DVD付) Power of the Paradise
Power of the Paradise/嵐
04年の「Hero」、08年の「風の向こうへ」以降は夏も冬も日テレのオリンピックタイアップは嵐の新曲で固定されたが、前述の2曲はどちらも両A面2曲目。以降は全部C/Wで片づけてしまう扱いだったが、今回は初の単独表題曲。

clever(期間生産限定盤)(DVD付)
clever/ClariS×GARNiDELiA
先日のシングルが完全に「いつもの」になってたのでいつもと違う方向になるのはいいかも。

 

9/21


まいにち。/Every Little Thing
配信限定で出ていたのを普通にシングル化。

End of the World
End of the World/熊木杏里
麻枝准に気に入られたらしいが、気に入られたのは歌声ただ1点のみで、作詞作曲を評価されたわけではない模様。完全アニメ仕様だがここで出すCDはレンタル業界と手を切っているようなので入荷の見込み皆無。聞くことは無いかもしれない。


恋をしたのは/aiko
安定…だろうねぇ。

DVD
ソラシド〜ねえねえ〜/Buono!
復活作は何故かDVD+CDという扱いでシングルCDランキング入りを拒否。

 

9/28

12月のひまわり(初回生産限定盤)(DVD付) 12月のひまわり
12月のひまわり/Aqua Timez
配信ばかり続いている中で会心の1曲になるか。


 

アルバム

9/7

アリアル※初回限定盤(ブルーケース仕様) アリアル※通常盤(透明ケース仕様)
アリアル/LUNKHEAD
再びインディーズへ出戻った。メジャーでもインディーズでも制作環境も売上も変わらないなら当然メジャーの方が利益持ってかれてしまうわけでそりゃインディーズで出した方がいいわな。

Various BLUE(初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付) Various BLUE(初回生産限定盤)(DVD付) Various BLUE
Various BLUE/雨宮天
ソロはちゃんと聞いたことないので1stアルバムのこの機会に。

 

9/9

BEAT out! Anthology
BEAT out! Anthology/GLAY
マイケルのリマスターが前回しょぼかったので今回もしょぼそう…。Blu-rayが長尺すぎて見るのも大変そう。

ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル
Live At The Hollywood Bowl/The Beatles
ライブアルバムということだけど現代の技術で当時の悪そうな音源をどこまで仕上げられるのか。

 

9/14

Luno [CD+DVD](限定盤) Luno (通常盤)
Luno/藍坊主
何故か公表していないが事務所グッデイから名前が消滅し、Luno Recordsを立ち上げてからの昨年のシングルとは発売元も変わった(グッデイのインディーズからタワレコ流通のインディーズへ)ので今年になって事務所もやめて完全独立した模様。スタッフが変わったとすれば音がかなり変わった可能性が。

 

9/21

大傑作撰(初回限定盤)(2CD+DVD) 大傑作撰
大傑作撰/森山直太朗
20年目突入を20周年に前倒しした2枚目のベスト盤。2枚組+DVDの初回盤か、1枚の通常盤かしかないので買うか。

ニッポンChu!Chu!Chu!(初回限定盤A)(DVD付) ニッポンChu!Chu!Chu!(初回限定盤B) ニッポンChu!Chu!Chu!(通常盤)
ニッポンChu!Chu!Chu!/ベイビーレイズJAPAN
1stアルバム以外聞いてないんだけど、確かけっこう良かったので。

N album(初回盤)(DVD付) N album
N album/KinKi Kids
本当の20周年である2017年に向けてオリジナルアルバムを追いかけたい。

 

9/28


Colors of time/河村隆一
きっちり毎年アルバム出してくるのがけっこう凄い。

増補改訂完全版「バンドBのベスト」(初回限定盤)(DVD付) 増補改訂完全版「バンドBのベスト」(通常盤)
増補改訂完全版「バンドBのベスト」/Base Ball Bear
メンバー脱退に伴い前のベスト盤に追加収録(一部削除)。

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