サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | SAKURA | SHOGO | SHOGO | 175R | インディーズアルバム『Go! upstart!』収録曲 |
2 | YOUR SONG | SHOGO | SHOGO | 175R | インディーズアルバム『Go! upstart!』収録曲 |
3 | 和 | SHOGO | SHOGO | 175R | インディーズアルバム『Go! upstart!』収録曲 |
4 | 僕の声 | SHOGO | SHOGO | 175R | SHAKA LABBITS175R シングル『STAND BY YOU!!』C/W 最高5位 売上19.4万枚 |
5 | ハッピーライフ | SHOGO | SHOGO | 175R&佐久間正英 | 1stシングル 最高1位 売上24.4万枚 |
6 | 空に唄えば | SHOGO | SHOGO | 175R&佐久間正英 | 2ndシングル 最高1位 売上36.0万枚 |
7 | 手紙-Single version- | SHOGO | SHOGO | 175R&佐久間正英 | 1stアルバム『Songs』収録曲 3rdシングル(カット) 最高11位 売上5.0万枚 |
8 | 夕焼けファルセット | SHOGO | SHOGO | 175R&佐久間正英 | 5thシングル 最高5位 売上6.3万枚 |
9 | PICASSO | SHOGO | SHOGO | 175R&佐久間正英 | 2ndアルバム『MELODY』収録曲 |
10 | ORANGE feat.MCU | SHOGO &MCU |
SHOGO | 175R&佐久間正英 | 2ndアルバム『MELODY』収録曲 6thシングル(カット) 最高20位 売上1.9万枚 |
11 | グラフィティー(KIT KAT Edition) | shogo.k | shogo.k | 175R&亀田誠治 | 7thシングル(公式表記) 菓子「KIT KAT」とのコラボによるセット販売のためチャート対象外 |
12 | メロディー | shogo.k | shogo.k | 175R&亀田誠治 | 8thシングル 最高17位 売上1.6万枚 |
13 | シャイン、光の道しるべ | shogo.k | shogo.k | 175R&亀田誠治 | 9thシングル 最高25位 売上0.9万枚 |
14 | 果てなき明日へと | shogo.k | shogo.k | 175R&亀田誠治 | 11thシングル 最高33位 売上0.5万枚 |
15 | 雨のち君 | shogo.k | shogo.k | 175R&亀田誠治 | 4thアルバム『Bremen』収録曲 |
16 | サンキュー・フォー・ザ・ミュージック -10th Anniversary version- |
shogo.k | shogo.k | 175R&亀田誠治 | 4thアルバム『Bremen』収録曲 別Ver. |
※シングル200位以内データ
※7thシングルは本来企画盤(同じ企画のレミオロメンは企画扱い)なのだが、公式に7thシングル扱いしているのでそれに準じた。
リリースデータ
2007年10月10日 | 初登場28位 | 売上1.0万枚 | Produced by 175R(1〜4)、佐久間正英&175R(5〜10)、 亀田誠治&shogo.k(11〜13)、亀田誠治(14,15) |
EMI MUSIC |
メンバー
Vocal | SHOGO |
Guitar | KAZYA |
Bass | ISAKICK |
Drums | YOSHIAKI |
175R1stベストアルバム。インディーズ時代からの代表曲を時系列に並べている。07年で結成10周年を記念してのベストということだが、メジャーデビューは03年であり、インディーズ込みでも1stは01年である。ラストの『サンキュー・フォー・ザ・ミュージック-10th Anniversary version-』は冒頭とラスト部分がライブ音源に差し替えられている別バージョン。初回盤はDVD付。この後も活動は続いたが2010年を持って活動休止となった。2016年に活動再開を果たしている。
メジャーデビューでのいきなりの2作連続1位、『空に唄えば』の名曲ぶりとデビュー半年までの勢いは凄かったのに何故か一直線に人気急落してしまった彼ら。その原因はここには収録されていない『GLORY DAYS』が出た頃は曲が1パターン過ぎるなどとも言われていて実際『空に唄えば』が完全にピークだったなという印象だった。その後、青春パンクの雰囲気から抜けて普通のポップロック系バンドへと進化しており、『メロディー』前後から初期の勢い先行の雰囲気からもう少し貫禄のあるバンドへと成長した感がある。どの曲も適度なロック具合にいいメロディーだし、これだったら現在でも10万クラスの売上で普通に固定人気はキープできそうないわゆる売れ線のメロディーラインである。何故売れなくなったのかだけが謎として残る。
恐らくこの1枚で175Rのここまでの流れは掴める。ただ個人的には青春パンクと全開のインディーズ時代の曲を4曲も入れるならもう少し最近のシングル曲を入れて欲しかった気もする。『空に唄えば』しか知らなかったり、青春パンクだろと思っている人も一度は聞いて損は無い。特にGLAYのようなロック具合が好きな人とかはハマると思う。
印象度★★★★☆