マイブレイク編

「2011年自分の中でブレイクしたと思う歌手に投票する」アンケートです。
そのため、新人だけではなくベテラン勢や毎年のランクインも数多くなっております。

ポイントは投票者の1位〜5位までに、6ポイント〜2ポイント
6位以下、次点等含め、記載していただいた残りの歌手は全て1ポイント
さらに同率ポイントの場合は実際の投票者数が多い方を上にしています。
ポイントも人数も同じ場合は同順位、順不同で並べています。
2009,2010年とルールは全く同じです。

順位 アーティスト ポイント 人数
1位 SKE48 50 13
2位 ももいろクローバーZ 36 8
3位 miwa 31 8
4位 AKB48 27 5
5位 ねごと 26 6
6位 東京女子流 26 5
7位 ONE OK ROCK 25 6
8位 androp 22 5
9位 ゴールデンボンバー 19 6
10位 放課後ティータイム 17 3
11位 ヒャダイン
斉藤和義
16 3
13位 ノースリーブス
高橋優
L'Arc〜en〜Ciel
B'z
15 4
17位 南波志帆 15 3
18位 藍坊主
きゃりーぱみゅぱみゅ
サカナクション
SMAP
14 4
22位 WEAVER 14 3
23位 BUMP OF CHIKEN

13

4

25位 supercell
モーニング娘。
13 3
26位 Galileo Galilei 11 4
27位 LiSA
ClariS
11 3
29位 The Schetchbook
吉川友
11 2
31位 LUNA SEA 10 4
32位 aiko 10 3
33位 RADWIMPS
Buono!
10 2
35位 松任谷由実
岡村靖幸
水樹奈々
スキマスイッチ
少女時代
9 2
40位 レディー・ガガ 8 3
41位 KARA
神聖かまってちゃん
UNISON SQUARE GARDEN
関ジャニ∞
8 2
45位 豊崎愛生
KAT-TUN
山下達郎
たむらぱん
DiVA
NICO Touches the walls
7 2
51位 NMB48 6 3
52位
小田和正
FTISLAND
6 2
55位 中島みゆき
長野原みお(CV:相沢 舞)
Fairies
INORAN
DREAMS COME TRUE
amazarashi
JILS
ナオト・インティライミ
CHAGE and ASKA
SHINee
岸田教団&THE 明星ロケッツ
ゆず
住所不定無職
amazarashi
PLASTICZOOMS
タテタカコ
遠藤正明
SIAM SHADE
B.B.クィーンズ
Acid Black Cherry
6 1
75位 ZARD
Caos Caos Caos
Sleep My Dear
後藤真希
桑田佳祐
AAA
阿部真央
Every Little Thing
スネオヘアー
世の漆黒
PAMELAH
不可思議/wonderboy
KOTOKO
9nine
東方神起
Kis-My-Ft2
5 1
91位 GLAY
SDN48
広瀬香美
氷室京介
Elldorado
Berryz工房
Whiteberry
Super Junior
BENNIE K
ポルノグラフィティ
ソナーポケット
ヒルクライム
Not yet
YUKI
YUI
葉月ゆら
KAN
SISTER JET
AFTERSCHOOL
4 1
110位 Kylee
Mr.Children
3 2
112位 GARNET CROW
UVERworld
渡り廊下走り隊7
tacica
東京事変
DaizyStripper
℃-ute
hitomi
SS501
愛内里菜
いきものがかり
坂本真綾
the HIATUS
99RadioService
フレンチ・キス
MARIO*†CHILD
UNDER FOREST
なぎら健壱
back number
熊谷育美
ぱすぽ☆
のあのわ
3 1
136位 access
yoshiki*lisa
ν[NEU]
TOKIO
平野綾
スピッツ
バニラビーンズ
スマイレージ
星野源
TETSUYA
MAN WITH A MISSION
face to ace
平沢進
RO-KYU-BU
FLiP
スフィア
2PM
nano.RIPE
田村ゆかり
ケツメイシ
LAMA
2 1
157位 T.M.Revolution
サンボマスター
SEKAI NO OWARI
ASIAN KUNG-FU GENERATION
ecosystem
GReeeeN
Prague
The ROOTLESS
Emily
Sexy Zone
SOUL'd OUT
Hemenway
I-RabBits
ザ・キャプテンズ
Perfume
THE BAWDIES
1 1

アルバムに比べれば前年比-1通なのでほぼ昨年同様の投票者数となったが、上位レベルは大幅にダウン。昨年は4位まで2ケタ人数だったが、今年は2ケタ人数が1位のみとなっており、1位のポイントも半分以下となった。

1位SKE48
昨年22位から大躍進。楽曲部門でもAKB48を抑えており、2012年は更なる躍進が期待されるところである。また51位に入っているNMB48もまた同様に上昇するのかにも注目である。

2位ももいろクローバーZ
昨年38位から大躍進。そのアクロバットなパフォーマンスへの評価が高いようだが、シングル部門、アルバム部門では共に10ポイントを越えるものの最上位には届いていない。

3位miwa
昨年18位から大躍進。これまたシングル、アルバム部門ではさほど高位置にはつけていない。このマイブレイク部門は当初からシングルアルバムの結果からは想像できないアーティストが上位になることも多い。

4位AKB48
2年連続1位を経て今年も4位。まだまだ浸透は続いているようだが、さすがに2年連続1位の後だけにかなり下がっている。3年連続のトップ10入りは08〜10年で達成したいきものがかりに続く2組目。

5位ねごと
2010年のデビューだがこれはミニアルバムで、1stシングルをリリースしたのが2011年。シングルアルバムではやはりそこまで票が集まっていないが、この部門では上位入り。2012年も飛躍の年になりそうである。

6位東京女子流
当サイトでも猛プッシュしていたが、まさかここまで入ってくるとは思わなかった。マイブレイクではももクロに負けているものの、アルバムではももクロより上になっており、楽曲面での評価が特に高い印象がある。

7位ONE OK ROCK
昨年まではゼロだったが今年一気に票を集めた。色々あってブレイクのタイミングを逃したこともあったが、実力で着実に人気をつかんできているようだ。2012年も飛躍の年になりそうである。

8位androp
個人的に全く名前を知らなかったが、シングルやアルバムでもちょこちょこと入っており、今後注目のバンドのようだ。

9位ゴールデンボンバー
昨年31位から躍進。何となくもっと上位に入ってくるかなと思っていたので思っていたよりは各部門での位置が低かった印象がある。

10位放課後ティータイム
昨年2位に続いて2年連続トップ10入り。3人で17ポイントなのでかなりの高ポイント付与だった。

 

2011年の新人がほとんどK-POPばかりだったこともあって、活動数年目で地道にキャリアアップしてきたアーティストや、年数二桁のベテランがここにきてさらに新たなファンを獲得といった流れの方が主流になっている。K-POPはほとんど入っていない。男性の票がほとんどという偏りの影響もあるが、それでも昨年は少女時代が9位に入っていたので今年ももう少し入ってくると思っていた。

大ヒットどころか小規模なブレイク作品すら発生しにくくなっている現状を考えると今年の分散っぷりは仕方ないところがあり、このままだと2012年はさらに分散していってしまうのではないかという懸念も。果たしてどうなるか。

 

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