R.U.O.K?!
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | FOOLISH 555 | 相川七瀬 | 澄田健 | 澄田健・岡野ハジメ | |
2 | R.U.O.K?! | 相川七瀬 | 室姫深 | 室姫深・岡野ハジメ | |
3 | FLY TO RAINBOW RAY | 相川七瀬 | 室姫深 | 室姫深・岡野ハジメ | |
4 | ROCK STAR's STEADY | 相川七瀬 | 玉田学 | Pixy & Brownie・岡野ハジメ | |
5 | RED WHEEL | 相川七瀬 | Three Djwal Khul | Three Djwal Khul・岡野ハジメ | |
6 | Snowfall | 相川七瀬 | 長瀬弘樹 | 岡野ハジメ・D.I.E. | |
7 | EVERYBODY GOES | 相川七瀬 | 有原雅人 | 岡野ハジメ・D.I.E. | 28thシングル(カット) 最高78位 売上0.2万枚 |
リリースデータ
2005年11月9日 | 初登場75位 | 売上0.36万枚 | Producer:岡野ハジメ | motorod(avex trax) |
相川七瀬9thアルバム。9ヵ月ぶりのアルバム。今回も10曲未満だが通常のアルバム扱いでミニアルバム扱いにはなっていない。プロデューサーを再び岡野ハジメが担当し、豪華サポートミュージシャンを迎えて制作された。先行シングルなしで全曲新曲だったが、テレビ東京系特撮ドラマ『魔弾戦記リュウケンドー』EDに起用された事で06年2月には「EVERYBODY GOES」がシングルカットされた。これを最後に09年までしばらく新作CDのリリースが途絶える事となった。
10周年を迎えたこの2005年だったが、産休が入りつつも継続的に作品リリースを続けていたのは今作まで。あまりに売れなくなってしまったせいなのか、この後は第2子、第3子の妊娠による休止はありつつライブ活動はそこまで期間を空ける事はなかったようだが、新作リリースがかなり飛び飛びになっていく。前作から一転して再び岡野ハジメプロデュースでロック路線に戻った今作だが『7 seven』よりもかなりライブ感のある激しいバンドサウンドが炸裂し、相川七瀬史上最もロックバンドなアルバムに仕上がっている。イレギュラーな作品であった前作の先行シングルを2枚も切ったのに今作からは1作も先行シングルが切られず、豪華ミュージシャン参加というのが今作の唯一の売りだったが、参加メンバーは以下。
Dr:真矢(LUNA SEA)(当時は解散中)
Bass: "CRAZY" COOL JOE(DEAD END)(当時は解散中)
Guitar(2,3,5,6,7):MARTY FRIEDMAN(元MEGADETH)
Guitar(1,4,7):PATA(X JAPAN)(当時は解散中)
Guitar(2,3):室姫深(元THE MAD CAPSULE MARKETS)
Keyboards(1,2,4,6,7):D.I.E.(元hide with Spread
Beaver)
基本メンバーはこれにギターやキーボードなどで岡野ハジメが参加しているバンド編成。1曲目の「FOOLISH
555」は作曲者の澄田健もギターを担当している。05年当時はみんな解散or脱退していたのに、2010年頃から相次いで3組復活しているのがなんかすごい。80〜90年代のロックバンド界隈では知らない人はいないと思われるバンドのメンバーが参加していて、迫力のあるバンドサウンドが炸裂しているのも確かに納得というか。基本的にこの参加メンバーにときめくものがあるなら、今までの相川七瀬をまともに聞いてなかった人でもちょっと顔色が変わるんじゃないかっていうそんな勢いのアルバム。
その分だけメロディーで聞かせるというよりバンド全体の勢いで突き抜ける感じなので、初期ほどの一撃必殺級のインパクトは無いようにも思うんだけど、そこは求める部分の違いだろう。何より次は4年後な上に、予算が削減されたのか打ち込み全開になってしまい、その次はまた落ち着いたポップス方面へ向かってしまうので、何気にオリジナルアルバムでこれだけの面々とガッツリとロックバンドしたのは唯一。そういう意味でも相川七瀬ロックの1つの到達点が今作であり、相川七瀬でライブ感のあるロックアルバムを聞きたいなら至高な1作。
印象度★★★★☆
2016.5.28更新