暁のラブレター
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 熱 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
2 | 彼の落書き | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
3 | アンドロメダ | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 13thシングル 最高3位 売上13.6万枚 |
4 | ふれていたい | AIKO | AIKO | 吉俣良 | |
5 | 夢のダンス | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
6 | 蝶々結び | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 12thシングル 最高4位 売上12.0万枚 |
7 | ライン | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
8 | 帽子と水着と水平線 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 12thシングルC/W |
9 | すべての夜 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
10 | えりあし | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 14thシングル 最高5位 売上9.1万枚 |
11 | 白い服黒い服 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
12 | 風招き | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
13 | 天の川 | AIKO | AIKO | 島田昌典 |
※シングル200位以内データ
リリースデータ
2003年11月27日(CCCD) 2005年6月29日(SACDハイブリッド盤) 2008年3月12日(初回盤復刻) 2023年8月30日(アナログ盤) |
初登場1位 - - 初登場25位 |
初動23.2万枚、売上52.2万枚 - - 売上0.2万枚 |
Produced by aiko,Yukio Hiasa | ポニーキャニオン |
aiko5thアルバム。CCCD(コピーコントロールCD)で発売された。ポニーキャニオンもCCCD推進派だったが、aikoの場合はずっと回避していたのでファンも安心していた中で『えりあし』から突如導入され、今作もあえなくCCCDとされてしまった。以降04年の2作のシングルもCCCDで発売されているが、その後は撤退しているのでaiko唯一のCCCDアルバムとなった。05年には1st〜今作までが一斉にSACDハイブリット盤でリリースされ、08年には一斉初回盤復刻でも再発されている。そのため現在では通常CDで入手可能である。初回盤と通常盤では例によってジャケットが違う。2023年7月に1st〜4th、8月に5th〜8th、11月に9th〜12th、2024年1月に13th〜15thと順次アナログ盤で発売された。
それまでに比べて『蝶々結び』『アンドロメダ』の2シングルが連続で過去最高に気に入ったので、アルバム買おうと当時思っていたのだが、先行の『えりあし』が個人的にパッとしなかったのと何よりCCCDにしやがったので購入を見送り、そのまま結局レンタルもしなかった。ということで発売当時はニアミスに終わっていた(?)今作を改めて聞いてみた。冒頭3曲の流れが特にいいんだけど、基本的にバラード続きにはならないようになってて聞きやすい。アレンジャーもずっと一緒だし、もうここまで来ると常にいつものaikoという感じ。当時はイマイチに思えた『えりあし』もこの流れで聞くとけっこういい曲だったんだと気づいた。高い安定感のある1作である。中古やレンタルだと未だにCCCDで転がっているので入手の際は気をつけたいところ。
印象度★★★★☆