BABY

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
beat AIKO AIKO 島田昌典  
AIKO AIKO 島田昌典  
milk AIKO AIKO 島田昌典 25thシングル 最高1位 売上10.2万枚
KissHug AIKO AIKO 島田昌典 24thシングル 最高2位 売上10.8万枚
夏が帰る AIKO AIKO 島田昌典  
リズム AIKO AIKO 島田昌典  
嘆きのキス AIKO AIKO 吉俣良 25thシングル両A面曲
より道 AIKO AIKO 島田昌典 18thシングル『キラキラ』C/W リアレンジ
指先 AIKO AIKO 根岸孝旨  
10 Yellow AIKO AIKO 島田昌典  
11 戻れない明日 AIKO AIKO 島田昌典 26thシングル 最高1位 売上7.5万枚
12 あの子の夢 AIKO AIKO 島田昌典  
13 ヒカリ AIKO AIKO 島田昌典  
14 トンネル AIKO AIKO 島田昌典  

※シングル200位以内データ

リリースデータ

2010年3月31日
2023年11月22日(アナログ盤)
初登場1位
初登場31位
初動13.6万枚、売上20.3万枚
売上0.2万枚
Produced by aiko,Atsushi Chiba ポニーキャニオン

aiko9thアルバム。シングル3作の他に、今回は05年のシングルC/W「より道」をリアレンジして収録している。また「あの子の夢」は09年後半〜10年前半まで放送されたNHKの朝ドラ「ウェルかめ」主題歌に起用されたが、リリースされないままになっていてドラマ終了直後というタイミングでようやく収録された(27日にドラマが終了)。この曲はリリースされないままに09年の紅白でも歌われるという異例の展開を見せていた。今回も恒例で初回盤、通常盤でジャケ写が違う。2023年7月に1st〜4th、8月に5th〜8th、11月に9th〜12th、2024年1月に13th〜15thと順次アナログ盤で発売された。

先行シングルの時点では明らかに勢いが落ちたというか、今までより印象に残らなくなってきている感じがしたのであまり期待してしなかったのだが、アルバム全体はけっこう勢いがあって好印象だった。特に冒頭3曲の少し変わった雰囲気での勢いはアレンジャーの島田さんが、マンネリを打破しようと頑張ってみたかのような印象。シングルもこの流れだと新たな魅力が見えてきて単独で聞いていたときよりも印象が良くなった。またいつもよりも少しピアノやキーボードを印象的に使っているかな?という感じもした。とはいえ全体的には大きな変化はなく、いつも通りの安定感。さすがにマンネリになりつつもあるけどそれでもそこまで感じさせないのは凄い事だ。ほぼ恋愛というテーマだけでもう9枚目なわけだし。下手に冒険せずにいた方がいいのかどうかというところは何ともいえないところだが、全く違うアレンジャーが担当したらどう変わるのか?には少し興味がある。島田さん、いきものがかりでもだいたい同じようなアレンジが続いてて正直安定感はあっても斬新なところがもう全く無いからなぁ…。

B01NAAQUTO初回盤  B0039H3CRO通常盤

印象度★★★★☆

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