彼女
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | シャッター | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
2 | 気付かれないように | AIKO | AIKO | 吉俣良 | |
3 | キラキラ | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 18thシングル 最高2位 売上21.0万枚 |
4 | キスする前に | AIKO | AIKO | 根岸孝旨 | |
5 | 深海冷蔵庫 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
6 | 17の月 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
7 | その目に映して | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
8 | ひとりよがり | AIKO | AIKO | 根岸孝旨 | |
9 | あられ | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
10 | スター | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 19thシングル 最高4位 売上11.1万枚 |
11 | 恋ひ明かす | AIKO | AIKO | 根岸孝旨 | |
12 | 雲は白リンゴは赤 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 20thシングル 最高3位 売上8.9万枚 |
13 | ある日のひまわり | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 18thシングルC/W |
14 | 瞳 | AIKO | AIKO | 島田昌典 |
※シングル200位以内データ
リリースデータ
2006年8月23日 2008年3月12日(初回盤復刻) 2008年7月23日(SACDハイブリッド盤) 2023年8月30日(アナログ盤) |
初登場1位 - - 初登場24位 |
初動25.0万枚、売上46.0万枚 - - 売上0.2万枚 |
Produced by aiko,Atushi Chiba | ポニーキャニオン |
aiko7thアルバム。シングルA面3曲とC/Wを1曲収録。「瞳」は1年以上前からCMでかかっており、待望の収録となった。この年の紅白では久々に固定ファン以外にも売れたヒットシングル「キラキラ」ではなく、「瞳」が歌われている。08年3月に初回盤一斉復刻発売されたが、当時1番新しかったせいか復刻盤が一斉に再チャートインした中では最も低かった。発売からおよそ1年後の08年7月にはこれまでの作品同様にSACDとのハイブリットでも発売されている。初回盤と通常盤でジャケ写が違う。2023年7月に1st〜4th、8月に5th〜8th、11月に9th〜12th、2024年1月に13th〜15thと順次アナログ盤で発売された。
アップテンポで爽快な「キラキラ」のヒットがあったからなのか、久々の夏発売だったからなのかは不明だが、かなりしっとりしていた前作から一転して明るくポップな曲が多い。前作もだが次回作もバラードばかりな印象があるので飛び抜けて明るいアルバムに感じる。それでいて最後を締める「瞳」はシンプルながらこの時期のシングル以上の代表曲でもあり、確かな名曲。基本的に世界観が同じでサウンドもずっと同じような感じなので、最初に聞くオリジナルアルバム1枚はどれがいいか、というのは各自の好みで恐らくファンの間でも意見が分かれそうだが、個人的には最大のヒット作にしてブレイクの勢いが詰まった2nd「桜の木の下」か今作がいいんじゃないかと思う。
印象度★★★★☆