桜の木の下
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 愛の病 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
2 | 花火 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 3rdシングル 最高10位 売上21.3万枚 |
3 | 桜の時 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 5thシングル(限定) 最高12位 売上13.3万枚 |
4 | お薬 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
5 | 二人の形 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
6 | 桃色 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 4thシングルC/W |
7 | 悪口 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
8 | 傷跡 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
9 | Power of Love | AIKO | AIKO | 島田昌典 | インディーズ1stアルバム『astral box』収録曲 |
10 | カブトムシ | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 4thシングル 最高8位 売上24.1万枚 |
えせボーナストラックちっく | |||||
恋愛ジャンキー | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 「カブトムシ」終了後、しばらく待っていると聞ける |
リリースデータ
2000年3月1日 2001年9月20日(初回盤再発) 2005年6月29日(SACDハイブリッド盤) 2008年3月12日(初回盤復刻) 2023年7月17日(アナログ盤) |
初登場2位、最高1位 - - - 初登場18位 |
売上142.1万枚 - - - 売上0.4万枚 |
Produced by aiko、日朝幸雄、島田昌典 | ポニーキャニオン |
aiko2ndアルバム。今作以降すべてのアルバムで初回盤と通常盤でジャケ写が違う。01年に初回盤が再発され、05年にはSACDハイブリッド化されて再発。08年にはデビュー10周年を記念して7thアルバムまでが全て初回盤ジャケットで再発されている。『花火』でブレイクし、その後の2シングルも連続でヒット。アルバムで一気に大爆発となり、初動33万をたたき出したものの、hideのベスト盤に阻まれ2位に。2週目に逆転して1位を獲得し、その後も4週目まで週間10万越えのロングヒットを記録。最終的にミリオンを越える大ヒットとなった。現在でも最大のヒット作にして唯一のミリオン作品となっている。2023年7月に1st〜4th、8月に5th〜8th、11月に9th〜12th、2024年1月に13th〜15thと順次アナログ盤で発売された。
発売当時はレンタルしてテープ録音している最後の頃だったのであまり聞いた回数は多くなかったが、一応当時借りて聞いている。当時はまあ普通にいいな程度だったことと、この後のシングル『ボーイフレンド』以降、全部レンタルしつつもアルバムは借りなくなってしまった。C/W曲がいつもシングルに比べると印象が薄く、C/Wも多く収録されていたアルバム単位では微妙かなと思い、シングルだけで十分だと思っていた。ただ、今になって改めて聞くとこれがけっこういい。この後も、シングルやいくつかのアルバムを聞く限りは基本線はずっと変わっていないものの、もう少しおとなしい曲が増えている印象がある。今作はバラードがあまり無く、勢いのある曲が多いので一気に聞けるというのもあるが、やはりブレイク時期だけにそういう勢いもあったのだと思う。聞いてて楽しいポップロックアルバムだ。初心者はどのアルバムから聞けばいいか困るが、やはり今作が1番いいのではないかと思う。
印象度★★★★★