小さな丸い好日
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | オレンジな満月 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
2 | ジェット | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
3 | 私生活 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
4 | 歌姫 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
5 | 赤い靴 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 2ndシングルC/W |
6 | イジワルな天使よ 世界を笑え! | AIKO | AIKO | 島田昌典 | インディーズ2ndアルバム『GIRLIE』収録曲 |
7 | 恋堕ちる時 | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
8 | 夏にマフラー | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
9 | ボブ | AIKO | AIKO | 島田昌典 | |
10 | ナキ・ムシ | AIKO | AIKO | 島田昌典 | 2ndシングル 最高29位 売上5.7万枚 |
11 | あした | AIKO | 小森田実 | 小森田実 | 1stシングル 最高16位 売上3.0万枚 |
リリースデータ
1999年4月21日 2000年12月15日(初回盤・通常盤再発) 2001年9月20日(初回盤再発) 2005年6月29日(SACDハイブリッド盤) 2008年3月12日(初回盤復刻) 2023年7月17日(アナログ盤) |
初登場35位、最高24位 - - - - 初登場24位 |
売上13.9万枚 - - - - 売上0.4万枚 |
Produced by aiko,日朝幸雄、島田昌典 Except Track 11.Produced by 小森田実 |
ポニーキャニオン |
aiko1stアルバム。2nd以降のアルバムは初回と通常でジャケ写が違うが今作のみ初回盤はデジパック仕様。ジャケ写は同じとなる。00年12月に初回盤、通常盤共に再発。01年にも初回盤が再発され、05年にはSACDハイブリット盤が発売された。また08年3月の全アルバム初回盤復刻発売の際にも再発されているためCDは合計7種類存在する。これらはタイトルの文字色や背表紙のタイトル位置などに違いがある。1stシングルのみaikoが作曲していない曲で小森田実プロデュース。唯一の8センチシングルだったが07年にマキシ化再発され最高位を大幅に更新している。また2ndシングルもブレイク後の00年に再発され最高位を更新している。
2023年7月に1st〜4th、8月に5th〜8th、11月に9th〜12th、2024年1月に13th〜15thと順次アナログ盤で発売された。
デビュー当初から世界観に変化は無く、唯一大きく違うのは当時のaikoの髪型が爆発しているところくらい。ガールポップ王道の雰囲気をまといつつも独特のメロディー展開や、適度にロック具合を織り交ぜている。そんな個性も既に全開である。『ナキ・ムシ』も名曲『カブトムシ』と並べても遜色ない名バラード。唯一最後の『あした』だけが異常に浮いている。元々当時1ショット契約で映画タイアップ先行の話があってボーカリストとしての参加という形に近かったのでこうなったらしいが、全く方向性が違うのでこの方向で契約が続かなくて本当に良かったと思う。これはこれでけっこういい曲なんだけどあまりにaikoの個性とは違いすぎた。
印象度★★★☆☆