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No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Body Fells EXIT | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 3rdシングル 最高3位 売上88.2万枚 |
2 | TRY ME〜私を信じて〜 | 鈴木計見 | HINOKY TEAM | DAVE RODGERS | ※ 最高8位 売上73.3万枚 |
3 | Chase the Chance | 小室哲哉& 前田たかひろ |
小室哲哉 | 小室哲哉 | 4thシングル 最高1位 売上136.2万枚 |
4 | 太陽のSEASON | 鈴木計見 | HINOKY TEAM | DAVE RODGERS | 1stシングル 最高5位 売上61.1万枚 |
5 | You're my sunshine | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 6thシングル 最高1位 売上109.9万枚 |
6 | How to be a Girl? | 小室哲哉&MARC | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 10thシングル 最高1位 売上77.2万枚 |
7 | SWEET 19 BLUES | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 7thシングル(カット) 最高2位 売上45.3万枚 |
8 | Dreaming I was dreaming | MARC&TK | COZY KUBO | COZY KUBO | 11thシングル 最高1位 売上55.9万枚 |
9 | Stop the music | 渡辺なつみ | ACCATION-RIMONTI- GELMETTI |
星野靖彦 | 2ndシングル 最高4位 売上52.8万枚 |
10 | a walk in the park | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 8thシングル 最高1位 売上106.7万枚 |
11 | Don't wanna cry | 小室哲哉& 前田たかひろ |
小室哲哉 | 小室哲哉 | 5thシングル 最高1位 売上139.0万枚 |
12 | CAN YOU CELEBRATE? | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 9thシングル 最高1位 売上229.6万枚 再発12センチ盤 最高1位 売上45.4万枚 |
※「TRY ME〜私を信じて〜」は「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」での2枚目となる。なおそれ以前のチャートイン記録はない。安室奈美恵のデビューは92年の「SUPER MONKEY'S」名義。その後2枚「SUPER MONKEY'S 4」としてリリース。その後「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」で2枚リリース後、安室奈美恵の単独ソロへ移行している。残されたメンバーでMAXが結成され、お互いに独立していくことになったが「Body Feels EXIT」辺りまでは安室のバックでMAXが踊っていたりした。
リリースデータ
1998年1月28日 2004年1月28日(DVD-AUDIO) 2004年3月31日(『181920+films』CCCD+DVD) 2012年9月16日 |
初登場1位 - 最高134位 - |
売上169.3万枚 - 売上0.3万枚 - |
Produced by TETSUYA KOMURO 2,4,9 Produced by JONNY TAIRA, MASATO “MAX” MATSUURA |
エイベックス |
安室奈美恵1stベストアルバム。小室プロデュース前で東芝EMI所属時のSUPER MONKEY'Sとしての活動をまとめた「ORIGINAL TRACKS Vol.1」というベスト盤は以前にリリースされているが小室以降、完全なソロ名義では初。産休突入に合わせて発売されたのだが結婚で人気がダウンしたのか、SUPER MONKEY'S時代の唯一のアルバム、ソロになってからのオリジナル2作に及ばない売上となり、ヒット曲が網羅されていたわりには妙に不振な売上となった。出た当時も勢いないなと思ったのだが(それでも150万越えてるんだけど当時の感覚がいかに異常だったかが分かる)オリジナルアルバムにシングルが多かったのでわざわざ買う必要も無かったのか。04年には98年にビデオで発売され、00年にDVD化されていた『181920 films』とセットにしたDVD付で再発されているが、CDがわざわざCCCD化されてしまっている(2017年の引退発表後に再出荷された際は通常CDに戻されている模様)。音質にこだわるファンに向けてなのか同時期にDVD-AUDIOとしても発売された。2012年には旧作が一斉に1500円で限定廉価再発されている。
売れた曲は全部網羅したかったのかすでに一度まとめている東芝EMI時代(小室プロデュース前)の曲を3曲引っ張ってきている。確かに聞いたことある曲が網羅されてて嬉しいのだが明らかにユーロビートとかパラパラ全開といったサウンドが3箇所混じっているのはけっこう違和感…。大ヒットした曲ばかりが一気に聞けるので非常においしいアルバム。安室のCDって実は当時から1枚も借りたことなかったんだけど知らない曲なかったし。小室プロデュースの曲はこの当時から徐々に飽きられてきてこの数年後には完全に飽きられた感があるが、またそれから年月が流れて聞くと案外古臭くなくこれはこれで新鮮に聞こえたりもする。これ以降の流れからしてもう安室がこのような曲を歌う可能性はほぼ皆無。今は今でやりたい方向をしっかりやっててそれはそれでいいんだけどやはりこの頃の無敵なオーラはこの頃だけのものである。
2012年1500円限定再発 04年DVD付『181920+films』(CCCD) 04年DVD-AUDIO
印象度★★★★★