BEST FICTION
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Do Me More | Nao'ymt | Nao'ymt | Nao'ymt | 新曲 |
2 | Wishing On The Same Star | Diane Warren 日本語詞:kenko-p |
Diane Warren | 家原正樹 | 22ndシングル 最高2位 売上9.7万枚 |
3 | shine more | Paul
Taylor, Scott Nickoley, Sandra Pires 日本語詞:H.U.B. |
Paul
Taylor, Scott Nickoley, Sandra Pires |
Cobra Endo | 23rdシングル 最高8位 売上5.2万枚 |
4 | Put'Em Up | Dallas
Austin& Jasper Cameron 日本語詞:michico |
Dallas Austin | Dallas Austin | 24thシングル 最高7位 売上4.1万枚 |
5 | So Crazy | Full
Force& Jennifer"JJ"Johnson 日本語詞:michico Rap詞:TIGER |
Full
Force& Jennifer"JJ"Johnson |
Cobra Endo | 25thシングル 最高8位 売上4.9万枚 |
6 | ALARM | JUSME | MONK | MONK | 26thシングル 最高11位 売上5.0万枚 |
7 | ALL FOR YOU | 渡辺なつみ | 松本良喜 | 安部潤,松本良喜 | 27thシングル 最高6位 売上11.3万枚 |
8 | GIRL TALK | michico | T.Kura&michico | T.Kura | 28thシングル 最高2位 売上10.7万枚 |
9 | WANT ME,WANT ME | michico | SUGI-V&michico | SUGI-V | 29thシングル 最高2位 売上10.3万枚 |
10 | White Light | Nao'ymt | Nao'ymt | Nao'ymt | 30thシングル 最高7位 売上7.3万枚 |
11 | CAN'T SLEEP,CAN'T EAT,I'M SICK | michico | T.Kura&michico | T.Kura | 31stシングル 最高2位 売上8.0万枚 |
12 | Baby Don't Cry | Nao'ymt | Nao'ymt | Nao'ymt | 32ndシングル 最高3位 売上14.4万枚 |
13 | FUNNY TOWN | michico | T.Kura, L.L Brothers, michico |
T.Kura | 33rdシングル 最高3位 売上5.4万枚 |
14 | NEW LOOK | michico,Lamont
Dozier, Brian Holland,Eddie Holland |
T.Kura,
michico, Lamont Dozier, Brian Holland, Eddie Holland |
T.Kura | 34thシングル『60s 70s 80s』1曲目 最高1位 売上29.3万枚 |
15 | ROCK STEADY | michico,Aretha Franklin | MURO,michico, Aretha Franklin |
MURO | 34thシングル『60s 70s 80s』2曲目 |
16 | WHAT A FEELING | michico,
Keith Forsey, Irene Cara |
大沢伸一,michico, Giorgio Moroder |
大沢伸一 | 34thシングル『60s 70s 80s』3曲目 |
17 | Sexy Girl | 今井了介 | 今井了介& USK TRAK |
今井了介& USK TRAK |
新曲 |
※シングル200位以内データ
リリースデータ
2008年7月30日 2012年9月16日 |
初登場1位 | 売上155.4万枚 | エイベックス |
安室奈美恵3rdベスト盤。前ベストの続編的内容で前ベスト以降のシングルをリリース順に収録し、新曲も2曲収録。ただし両A面シングルの2曲目は収録されていない。低迷期を経て一気に復活。6週連続1位、久々のミリオンヒットとなった。小室哲哉からのプロデュースからは完全に離脱しており、前ベストの時点では作詞も手がけるようになっていたが今作では作詞には関与していない。DVD付には全曲のPVが収録されている。CDのみの初回盤はデジパック仕様。2012年には旧作が一斉に1500円で廉価再発されている。
前ベストではかなり実験的なサウンドが展開し、一気にファンが激減していた。今作以降のシングルではさらにR&B/HIP HOP路線を推し進めていたがいつしか新たなファンが増え始めて人気が復活。低迷期から人気復活までの過程をたどっているのがこのベスト盤である。再ブレイクして曲が良くなったというよりかは時代の先を行っていた安室にようやく時代が追いついたといった感じで、低迷期の曲と比べても大きな違いは感じない。メロディーというよりかはサウンドやリズム重視の曲が多く、分かりやすいキャッチーさはあまりないので一般的なJ-POPとは一線を画している感もあるが、個人的にはBGM的に聞いている分には悪くない。雰囲気的にもかっこいいのでこのかっこよさが時代に受け入れられたということだろうか。
印象度★★★★☆