海いっぱいに降りしきる星

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 ヒトシズク 太志 太志 Aqua Timez,akkin 2024/8/24配信シングル
2 深呼吸の理由 太志 太志 Aqua Timez 2025/2/17配信シングル
3 OLDROSE 太志 太志 Aqua Timez,akkin 2025/3/22配信シングル
4 空いっぱいに奏でる祈り 太志 太志 Aqua Timez,TomoLow 2025/9/1配信シングル
5 if you come 太志 太志 Aqua Timez,akkin 2025/10/21配信シングル
6 hana〜evalasting〜-ver.2025- 太志 太志 Aqua Timez 2ndアルバム『ダレカの地上絵』初回盤シークレットトラック収録曲 リメイク
7 僕の場所〜evergreen〜-ver.2024- 太志 太志 Aqua Timez 2ndアルバム『ダレカの地上絵』収録曲 リメイク
8 メメント・モリ-Live at Re:connected 太志 太志 Aqua Timez 4thアルバム『カルペ・ディエム』収録曲 ライブ音源
9 虹 - From THE FIRST TAKE 太志 太志 Aqua Timez 6thシングル 2024/8/9YouTube公開、2024/10/16音源配信
10 千の夜をこえて - From THE FIRST TAKE 太志 太志 Aqua Timez 2ndシングル 2024/8/21YouTube公開、2024/10/16音源配信

※「メメント・モリ」の作曲はAqua Timez名義だったはずだが今作では曲ごとのクレジットが無く巻末に一括で"All Songs Lrrics by 太志"と表記されている。

初回盤Blu-ray
The FANtastic Live Re:loaded 2024.08.02 Spotify O-EAST
No タイトル 備考
1 最後まで 1stベスト『The BEST of Aqua Timez』収録曲
2 ALONES 4thシングル
3   MC
4 千の夜をこえて 2ndシングル
5 ヒナユメ 6thアルバム『エルフの涙』収録曲
6 生きて 17thシングル
7   MC
8 エデン 16thシングル
9 決意の朝に 1stシングル
10 つぼみ 15thシングル
11   MC
12 Velonica 8thシングル
13 Fly Fish 6thアルバム『エルフの涙』収録曲
14   MC
15 6thシングル
16   アンコール MC
17 手紙返信 3rd配信シングル、6thアルバム『エルフの涙』収録曲
18   MC
19 HOME 5thアルバム『because you are you』収録曲

リリースデータ

2025年12月10日 初登場10位 売上0.7万枚 Produced by Aqua Timez Epic Records

メンバー

Vocal 太志
Bass OKP-STAR
Guitar 大介
Keyboards mayuko
Drums TASSHI

Aqua Timez9thアルバム。7年8ヶ月ぶりのオリジナルアルバム。前作リリース後に解散を発表し、2018年11月18日横浜アリーナで開催された『Aqua Timez FINAL LIVE「last dance」』を持って解散。左手にフォーカルジストニアという持病を抱えていてドラマーとして第一線で活躍するのは難しいと判断したTASSHIのみ引退して就職、4人のメンバーは各自の音楽活動を継続していた。太志のソロプロジェクトLittle Paradeには引退したTASSI以外のメンバーがサポート参加する事もあったが、2023年以降Little Paradeの活動が止まり、1年半近く音沙汰がないまま迎えた2024年7月に再結成が発表された。この際に2023年初頭に太志がレコード会社のスタッフから20周年を見据えた再結成を持ち掛けられた事が明かされている。OKP-STARにまず連絡を取り、メンバーが集結。10周年の日本武道館公演時に太志が「10年後また武道館で待ち合わせようぜ!」と発言していた事もあって再結成が決まった。TASSHIが仕事で30分ほど遅れて到着した際には既に再結成が決まっていて「やる方向で決まったから、いいよね?」と事後報告され戸惑ったが細かいことは後で考えるとして同意したという。TASSHIは再結成の活動には会社の有休を使用していると発言している。再結成は期間限定で2025年末までとされ、再度解散となった。再結成以降5曲の新曲を配信後に、11月4日に突如今作の発売が発表されたが、「if you come」配信時に既に最後の新曲になると説明されており、今作に新曲は無い。再結成後配信された5曲をリリース順に収録し、残りはリメイク2曲、ライブ音源1曲、THE FIRST TAKE音源2曲となる。「メメント・モリ-Live at Re:connected」2024年10〜12月にかけて6公演(東京3公演)開催された『Aqua Timez 東名阪ツアー 「Re:connected」』でのライブ音源となるが、どの公演の音源なのかは記載されていない。

初回盤再結成後最初に開催された2024年8月2日のFC限定ライブ「The FANtastic Live Re:loaded」の模様を収録したBlu-ray付。当日は最後に新曲「ヒトシズク」を披露したようだがこの曲のみカットされている。7500円。
通常盤はCDのみ。3500円。

2015年のベスト2作以来のトップ10入りとなり、解散前2作のオリジナルアルバム『アスナロウ』『二重螺旋のまさゆめ』の売上(7000枚未満)を初動だけで突破。再結成におけるタイアップ待遇やTV出演は末期の頃よりも遥かに多く(末期はCMもドラマタイアップも回ってこない状況、Mステ出演も2012年で途絶えていたが2025年11月に出演できた)、懐かし需要をうまく取りめたようだ。

1年半程度の期間限定再結成ならツアーだけやって新曲なし、もしくは代表曲新録音とかサービス的に感謝の新曲1曲とかになりがちなところ、まさかのツアーしながら5曲も配信とか本格稼働過ぎて素晴らしかったし、9枚目のアルバムが聞けるのは素直に嬉しい。しかしアルバムの新曲ゼロで曲数足りないのにTHE FIRST TAKE音源まで引っ張ってきて無理やりなんとか10曲に乗せてフルアルバムというのは…オリジナルアルバムなのかこれは…。10周年でベスト出していたのもあってか解散時ベスト盤が出なかったが、ほぼファンしか聞かなくなっていて広がりが無かった10周年時よりも再結成で懐かし需要が発生している今こそ20周年オールタイムベストをリリースし、DISC-1,2を歴代シングル中心、そのDISC-3が今作というなら分かるんだけど、なんかDISC-3単独で出された感じ。曲順も全く工夫が無く出た順→リメイク→その他(ライブ音源、THE FIRST TAKE)と機械的で完全にボーナスディスク的な構成だろう。

曲自体は確かにAqua Timezが帰ってきた感じ。太志のLittle ParadeもほぼAqua Timez的ではあったが5人が揃った時のバンドマジックというのは確かにあるんだなと改めて思う。一方で落ち着いておとなしくなったような印象もあり、ロック感が後退しているようには思う。mayukoのピアノ・キーボードってこんなずっと前面で聞こえてたっけ?というのが最初に感じた部分で現役時代は随所で存在感を発揮しつつもギターベースドラムがガンガンに鳴り響くロックサウンドの中ではどうしてもピアノ・キーボードは埋もれがちになっていた。ところが今作では意識しなくてもピアノ・キーボードがそこにいる。そしてギターサウンドは控えめになっており、前面でガンガン鳴り響く事がほとんどない。リメイクもピアノメインの部分が目立つし、大介のギターとmayukoのキーボードのサウンドバランスがごっそり変わっているのは時代に合わせたのか、再結成した今のバンドはこういうモードだという事なのか。

Blu-ray
再始動後の最初のライブ。久々という事もあってか若干のぎこちなさとFC限定ゆえのホーム感、リラックスした空気感も感じられる。MCも収録されているので変わらぬメンバーの様子…というか解散ライブの時よりも朗らかな空気は確かにあるように感じられる(解散ライブのBlu-rayではmayukoがこんなオチの無い話を続けてみんなで笑うみたいな場面は無かったように記憶している)。選曲は代表曲は抑えつつ、アルバム曲の選曲が『エルフの涙』に随分偏っており、シングル「エデン」も含めるとこのアルバムそんなに好きだったのかと思った。「生きて」で間違えたり、次が割と高音維持がしんどい「虹」なのに1つ前の「Fly Fish」で潰し気味の発声でラップを繰り広げた反動で明らかに喉が疲弊していたりはするものの太志の声はまずまず安定。1発目のライブと考えれば上々だろう。

B0FY2M2V4J初回盤Blu-ray付  B0FY2LX3LJ通常盤 

印象度★★★★☆

2025.12.29更新

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