5×20 All the BEST!! CLIPS 1999-2019(初回盤)
No | タイトル | 備考 |
1 | A・RA・SHI | 1stシングル |
2 | SUNRISE日本 | 2ndシングル |
3 | 台風ジェネレーション -Typhoon Generation- |
3rdシングル |
4 | 感謝カンゲキ雨嵐 | 4thシングル |
5 | 君のために僕がいる | 5thシングル |
6 | 時代 | 6thシングル |
7 | a Day in Our Life | 7thシングル |
8 | ナイスな心意気 | 8thシングル |
9 | PIKA☆NCHI | 9thシングル 2番カットのショートサイズ |
10 | とまどいながら | 10thシングル |
11 | ハダシの未来 | 11thシングル |
12 | 言葉より大切なもの | 11thシングル両A面曲 |
13 | PIKA★★NCHI DOUBLE | 12thシングル |
14 | 瞳の中のGalaxy | 13thシングル |
15 | Hero | 13thシングル両A面曲 |
16 | サクラ咲け | 14thシングル |
17 | WISH | 15thシングル |
18 | きっと大丈夫 | 16thシングル |
19 | アオゾラペダル | 17thシングル |
20 | Love so sweet | 18thシングル |
21 | We can make it! | 19thシングル |
22 | Happiness | 20thシングル |
23 | Step and Go | 21stシングル |
24 | One Love | 22ndシングル |
25 | truth | 23rdシングル |
26 | 風の向こうへ | 23rdシングル両A面曲 |
27 | Beautiful days | 24thシングル |
28 | Believe | 25thシングル |
29 | 明日の記憶 | 26thシングル |
30 | Crazy Moon-キミ・ハ・ムテキ- | 26thシングル両A面曲 |
31 | Everything | 27thシングル |
32 | マイガール | 28thシングル |
33 | Troublemaker | 29thシングル |
34 | Monster | 30thシングル |
35 | To be free | 31stシングル |
36 | Løve Rainbow | 32ndシングル |
37 | Dear Snow | 33rdシングル |
38 | 果てない空 | 34thシングル |
39 | Lotus | 35thシングル |
40 | 迷宮ラブソング | 36thシングル |
41 | ワイルド アット ハート | 37thシングル |
42 | Face Down | 38thシングル |
43 | Your Eyes | 39thシングル |
44 | Calling | 40thシングル |
45 | Breathless | 40thシングル両A面曲 |
46 | Endless Game | 41stシングル |
47 | Bittersweet | 42ndシングル |
48 | GUTS! | 43rdシングル |
49 | 誰も知らない | 44thシングル |
50 | Sakura | 45thシングル |
51 | 青空の下、キミのとなり | 46thシングル |
52 | 愛を叫べ | 47thシングル |
53 | 復活LOVE | 48thシングル |
54 | I seek | 49thシングル |
55 | Daylight | 49thシングル両面曲 |
56 | Power of the Paradise | 50thシングル |
57 | I'll be there | 51stシングル |
58 | つなぐ | 52ndシングル |
59 | Doors〜勇気の軌跡〜 | 53rdシングル |
60 | Find The Answer | 54thシングル |
61 | 夏疾風 | 55thシングル |
62 | 夏疾風(高校生コラボVer.) | 55thシングル |
63 | 君のうた | 56thシングル |
※DVDは「Everything」までがDISC-1、「マイガール」以降がDISC-2の2枚組
Mo | タイトル | 備考 |
1 | ALL or NOTHING | 2ndライブ映像作品『ALL or NOTHING』収録曲 2ndアルバム『HERE WE GO!』にはVer.1.02で収録 |
2 | Lucky Man | 3rdアルバム『How's it going?』収録曲 |
3 | まだ見ぬ世界へ | 10thアルバム『Beautiful World』収録曲 |
4 | P・A・R・A・D・O・X | 12thアルバム『LOVE』収録曲 |
5 | Zero-G | 13thアルバム『THE DIGITALIAN』収録曲 |
6 | 心の空 | 14thアルバム『Japonism』収録曲 |
7 | Don't You Get It | 15thアルバム『Are You Happy?』収録曲 |
8 | 「未完」 | 16thアルバム『「untitled」』収録曲 |
9 | NOW or NEVER | 53rdシングルC/W |
リリースデータ
2019年10月16日 | 音楽Blu-rayチャート初登場1位(総合1位) 音楽DVDチャート初登場1位(総合1位) |
売上45.5万枚 売上39.0万枚 |
Producr:Jullie K. | J Storm |
メンバー
相葉雅紀 |
松本潤 |
二宮和也 |
大野智 |
櫻井翔 |
嵐2ndビデオクリップ集。DVD(2枚組)、クリップ集としては初のBlu-ray(1枚)での発売。2009年の1stビデオクリップ集DVD『5×10 All the BEST! CLIPS 1999-2009』の拡大版。前作同様にベスト盤『5×20 All the BEST! 1999-2019』と連動していて同じ収録範囲のシングル曲のビデオクリップが収録されている。前作『5×10 All the BEST! CLIPS 1999-2009』には1曲ごとのコメント映像やオーディオコメンタリーなどビデオクリップ以外の特典が収録されていたが、今作はビデオクリップが並んでいるのみで歌詞表示のオンオフ機能が搭載されている以外に特典映像は無い。初回盤はシングル表題曲以外のビデオクリップ9曲を収録したDISC-2(DVDではDISC-3)が付属。
シングルのビデオクリップはシングル初回盤DVD、初回盤DVDが無かった時期は基本的に前作が初商品化だった。DISC-2は「ALL or NOTHING」は同タイトルのライブDVDに新曲として収録、「Lucky Man」は2ndベスト『5×5 THE BEST SELECTION OF 2002←2004』初回盤DVDと前作、「まだ見ぬ世界へ」はライブDVD『ARASHI 10-11 TOUR "Scene"〜君と僕の見ている風景〜DOME+』に収録、「P・A・R・A・D・O・X」〜「未完」は各アルバムのリード曲としてアルバム初回盤DVDに収録、「NOW or NEVER」は53rdシングル初回限定盤2のDVDにされていた。よって全作品がDVDとして既発であるが、全作品が初Blu-ray化となる。また直近で発売されたばかりのベスト盤『5×20 All the BEST! 1999-2019』初回盤1に収録されていた「5×20」、最新シングル「BRAVE」の2作は未収録。2019年作品が未収録のため厳密には1999-2019ではなく、1999-2018である。
62曲(63バージョン)をBlu-ray1枚に詰め込んでいるので5時間近くに及ぶ相当な長さでボリュームはたっぷり。初期の映像は4:3のもの以外はちゃんと16:9で収録されているので上下黒縁は無く、音声もBlu-rayなのでたぶんハイレゾ相当になっているのだろうか。何気にCDより音もいい感じに聞こえる。「PIKA☆NCHI」だけフルで制作しなかったようで2番がカットされているのと、「アオゾラペダル」はドラマが入るので途中で台詞メインになって曲が遠ざかったりするのでこの2曲はCDで聞きたいところだけど、今作は歌詞表示機能が搭載されているため、味気ないベスト盤CDで聞くより今作で映像込みで見聞きした方が20年の歴史を存分に堪能できた。
後半になるにつれてマンネリ化していくのは楽曲同様に映像も同じで、特に多忙を極めるようになってからはダンスナンバーなのに明らかにダンスが間に合ってなくて(ダンスの完成はMステ披露に照準合わせていた感じ)ダンスなしの雰囲気映像だけで乗り切っていたり、10年代半ば頃からはルーティン化しているような感じはあった。
またメンバーのイメージは20年ほとんど変化が無く、永遠の若者代表みたいな印象がずっとあって(特に二宮の高校生役がハマっていたためか「Happiness」の頃まで学生役が続いていたのもあるかも)、コロコロ雰囲気が変わっていたのは松本潤くらいだと思っていたけど4人も初期は髪形も色も一通り変わっていた。00年代序盤という時代もあったと思うけどけっこう髪の色明るいし、尖った雰囲気を出していて後の優等生イメージとはけっこう離れている。相葉雅紀なんか「相葉君」的ないい人イメージになって長いが初期はむしろ5人の中では素行が悪そうな目つきをしていた時代もあったなそういえば…などなんだかんだ1stシングルから聞いてはいたのですっかり忘れていた当時のイメージを思い出したりと懐かしくもあった。
初回盤のみDISC-2
J Storm移籍直後が2曲で02,03年だがそこからしばらくはアルバム曲のMV制作が無かったので3曲目に時代が飛んで2011年以降。冒頭2曲は櫻井翔が自らラップ詞を書くようになって最もHIP
HOPに染まっていた時期にしてメンバーみんなデビューからある程度経過して割と尖った雰囲気を醸し出していた時期でしかもシングル表題曲ではないのでけっこうギラギラしていている印象。3曲目以降はブレイク以降の優等生的な嵐に一気に変わるのでDISC-1で順番に見ていくよりも変化が分かりやすい。シングルの後半同様にやはり後半10年はルーティンになっていて、あまり新しい雰囲気も無く、そもそも多忙で時間も無いのでなるべく時間をかけずにそれなりに手抜き感が漂わない程度のシチュエーションでメンバーが歌っている…という印象で変わらなくなってくるかな…やはり…。
印象度★★★★☆
2020.1.8更新