Popcorn
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Welcome to our party | Soluna,Shun | Stephan
Elfgran,Conor Edwards, Junior Jokinen |
吉岡たく | |
2 | 駆け抜けろ! | s-Tnk | Takuya
Harada, Samuli Laiho,Pessi Levanto |
石塚知生 | |
3 | ワイルド アット ハート | Soluna | Chris Janey,Junior Jokinen | Trevor Ingram | 37thシングル 最高1位 売上65.0万枚 |
4 | Face Down | eltvo | Albi
Albertsson,Royce.H, Vincent Stein,Kontantin Scherer |
metropolitan
digital clique, Vincent Stein,Kontantin Scherer |
38thシングル 最高1位 売上62.0万枚 |
5 | We wanna funk,we need a funk | Shigeo, Bruce R F Smith, John World |
Bruce R F Smith,Mats Ymell | metropolitan digital clique | 松本ソロ |
6 | two | Soluna | Erik Lidbom,R.P.P. | Erik Lidbom | 大野ソロ |
7 | Waiting for you | Soluna | Octobar,iiiSAK | 吉岡たく、宮野幸子 | |
8 | 楽園 | s-Tnk | 鈴木ともよし | Slice Of Life,Tatsuya K. | 相葉ソロ |
9 | 旅は続くよ | furaha | curly,youwhich | youwhich | |
10 | それはやっぱり君でした | 二宮和也 | 大知正紘 | ha-j、二宮和也 | 二宮ソロ |
11 | 迷宮ラブソング | 伊織 | iiiSAK,Dyce Taylor | Trevor Ingram | 36thシングル 最高1位 売上64.7万枚 |
12 | Your Eyes | hs | Chris Janey,Max Grant | 石塚知生 | 39thシングル 最高1位 売上55.9万枚 |
13 | Fly on Friday | eltvo | eltvo | kz | 櫻井ソロ |
14 | Cosmos | pause,eltvo | Erik Lidbom | 佐々木博史 | |
15 | 証 | ha-j | |||
16 | Up to you | 伊織、100+ | Wet disk,Christofer Erixon, Joakim Bjömberg |
metropolitan digital clique |
Rap詞:櫻井翔(1,4,9,13,14,16)
リリースデータ
2012年10月31日 | 初登場1位 | 初動70.1万枚、売上95.2万枚 | Producer:Julie K. | J Storm |
メンバー
相葉雅紀 |
松本潤 |
二宮和也 |
大野智 |
櫻井翔 |
嵐11thアルバム。夏のリリースが多く、秋発売は2ndベスト以来となる。前作以降の4シングルを収録。5人のソロ曲が本編に散りばめられているのは3作連続。「駆け抜けろ!」はセレナのCMソング、「証」は日テレのロンドンオリンピックテーマ曲としてオンエアされていたがここでようやく初音源化された。初回盤、通常盤に曲違いは無く、初回盤はパッケージが豪華でステッカーや絵本が付属する。
タイトル通りに非常にポップでキャッチーな楽曲が並んでいる。前2作には数曲しか無かったようなシングルと遜色ないキャッチーな曲だけで最初から最後まで貫き通す。前2作はライブでカッコよく魅せることを重視したような曲が多くてイマイチピンと来なかったし、提供者が以前よりもコードネームや外人で埋め尽くされているので、もっとクールな内容なのかと勝手に思っていたが、今回は魅せるというよりみんなで楽しむ感じなので聞きやすい。というよりシングルA面の印象から最大公約数で期待されるのが今作の作風だと思う。相変わらずソロ曲を分けずに本編に放り込んだせいでアルバム全体が長くなってしまっているものの、今回はキャッチーなのでそこまで長さを感じなかった。ここ3作の中ではダントツでおススメの1作。
一方で覇気が無いのがサクラップ。今回はシングルA面で09年の「Believe」以来の3年ぶり復帰(「Face Down」)を果たしたものの、これ含めて出てきてもかなり尺が短い。とりあえず期待されるので最低限は入れたという感じでどうにもキレも無いし、00年代半ばまでのような「ここが俺の見せ場!」とばかりに生き生きしていたサクラップではないような…。これは櫻井が多忙で制作に割く時間が深刻に不足しているというよりも、年齢を重ねて趣向が変わってきてどラップで表現したいという思いが薄れてしまったからのような気がしてきた。
印象度★★★★☆