Time
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Oh Yeah! | UNITe | オーノカズナリ | 北川吟 | |
2 | Love so sweet | SPIN | youth case | mugen | 18thシングル 最高1位 売上45.7万枚 |
3 | WAVE | UNITe Rap詞:櫻井翔 |
Erik Lidbom | 安部潤 | |
4 | We can make it! | UNITe Rap詞:櫻井翔 |
Fredrik Thomander &Anders Wikstrom |
鈴木雅也 | 19thシングル 最高1位 売上20.5万枚 |
5 | Firefly | Makoto ATOZI Rap詞:櫻井翔 |
笹本安詞 | 笹本安詞 | |
6 | 太陽の世界 | HYDRANT Rap詞:櫻井翔 |
HYDRANT | 大坪直樹 | |
7 | Carry on | 村井直球 | 岩田雅之 | 岩田雅之 | |
8 | ROCK YOU | youth case Rap詞:櫻井翔 |
Takuya Harada | Takuya Harada | |
9 | Cry for you | Axel G Rap詞:櫻井翔 |
Jorgen Ringqvist, Jakob Ringbom |
ha-j | |
10 | Love Situation | はしもとみゆき | Shinnosuke | Shinnosuke | |
11 | 風 | SPIN Rap詞:櫻井翔 |
多田慎也 | NAOKI-T | |
12 | Be with you | 北浦正尚 | 北浦正尚 | ha-j | |
13 | LIFE | みうらともかず Rap詞:櫻井翔 |
オーノカズナリ | 石塚知生 | |
14 | アオゾラペダル | スガシカオ | スガシカオ | 石塚知生 | 17thシングル 最高1位 売上19.1万枚 |
15 | Everybody 前進 | 久保田洋司 | Shusui,Stefan Aberg | Shusui,Stefan Aberg | 通常盤のみ収録 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Song for me | R.P.P. | R.P.P. | R.P.P. | 大野智ソロ |
2 | Friendship | 阿部祐也 | 阿部祐也 | 湯浅篤 | 相葉雅紀ソロ |
3 | 虹 | 二宮和也 | 多田慎也 | 三上吉直 | 二宮和也ソロ |
4 | Can't Let You Go | 森大輔 Rap詞:櫻井翔 |
森大輔 | 吉岡たく | 櫻井翔ソロ |
5 | Yabai-Yabai-Yabai | Takuya Harada | Takuya Harada | Takuya Harada | 松本潤ソロ |
リリースデータ
2007年7月11日 | 初登場1位 | 売上31.4万枚 | Produced by Julie K. | J Storm |
メンバー
相葉雅紀 |
大野智 |
櫻井翔 |
二宮和也 |
松本潤 |
嵐7thアルバム。前作から1年ぶり。前作以降の3シングルを収録。松本潤主演ドラマ『花より男子』主題歌「WISH」の30万ヒットに続いて、続編の『花より男子2』主題歌となった「Love so sweet」は40万枚を突破してこの時点での2番ヒットを記録(1st以外を全て上回った)。前後の2シングルは20万前後に落ち着いて大きな上昇は無かったが、今作は初動19万を記録し、初動だけで1stアルバム以外の全アルバムの累計売上を抜き去った。2週目も5位とトップ10に残留して100位以内に10週ランクインし、急落だったこれまでから緩やかな推移となった。そのまま大ブレイクに繋がっていったため2009年前半までは何度か圏外になるもほぼ連続で300位以内にランクインし続け、2010年前半に再浮上、2011年にも1度だけ再浮上し、2019年の休止発表時にも再浮上し、合計86週ランクイン、売上は前作からほぼ倍増する大躍進となった。
初回盤は本編は全14曲、メンバーソロ5曲を収録したDISC-2が付属する。歌詞カードは1枚の折り畳み仕様。DVDではなくCD付属での2枚組仕様は初となった。
通常盤は「Everybody 前進」を追加収録した全15曲。公式サイトにはBonus
Trackの表記があるが、パッケージにはボーナス表記が無くしれっと追加収録されている。
今作ではロスでの海外録音表記があるが、ドラムのSimon Phillipsら海外演奏陣が参加しているのは「Wave」「Cry for you」の2曲に留まっていて海外録音体制はそろそろ終わりといった感じになってきた。ただし国内ミュージシャンの起用も多く、打ち込み一辺倒ではなく、作風はポップからクールまで幅広くサクラップも最多となっていて嵐らしさ全開の盤石の1作といった印象。個人的には前作の方が好みではあるがクール系がほぼ無かった前作に対して色々な曲調が入っている今作の方がバランスは良くてベスト盤以外で最初に入りやすい1作ではあると思う。
今作では初回盤がソロ曲集CDとなった。各自個性を出してきているのでアルバム本編に入れると流れが変わってくるしソロを別にしたのは良かったと思う。ただ初回盤高騰により入手困難、配信解禁も通常盤のみなので入手困難なまま(※)。そこまで頑張って入手するほどでもないというか個々のファン以外はまあ…という感じでもある。松本潤は道明寺ばりに俺様しているのかと思ったらなんか変な方向にはじけちゃっててYabaiのはちょっと面白かった。
※当時レンタル屋では今作と次回作に関しては初回盤がDVDではなくCDだったので普通に初回・通常両方を入荷していた。レンタル屋そのものと当時の在庫が無事に残っていれば今でもレンタルで初回盤を入手できるはず…ではあるが、少なくとも近場のレンタル屋数件を見た限りではズタボロで撤去寸前だったり(もしくは撤去済み)、歌詞がもうなかったりして、いくらレンタルと言えどこれに金払って手に取る気にはならないくらい図書館のCD貸し出しよりも酷い状態になっていた。
印象度★★★★☆
2021.1.12更新