4PIES

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 クリーチャー 尾崎雄貴 尾崎雄貴 BBHF  
2 やめちゃる 尾崎雄貴 尾崎雄貴 BBHF  
3 メガフォン 尾崎雄貴 尾崎雄貴 BBHF 3/1先行配信
4 愛を感じればいい 尾崎雄貴 尾崎雄貴 BBHF  

リリースデータ

2023年3月15日 配信限定 Ouchi Daisuki Club Records

メンバー

尾崎雄貴
DAIKI
尾崎和樹

BBHF4thEP。EP4作のうち『Family』はCD発売があり、配信限定でのEP3作目のため公式では3rdデジタルEPとしている。前作から10ヶ月ぶり。22年8月に配信していた「愛を忘れないで」は未収録。3月1日に「メガフォン」を先行配信。今作では共同プロデューサーにPOP ETCを招いている。2022年秋にGalileo Galileiの復活を発表したが、BBHF、ソロ名義のwarbearも引き続き継続していくと発表。BBHFのサポートメンバーとなっている岩井郁人、岡崎真輝がGalileo Galileiに参加するが、DAIKIはBBHFのみとなる模様。Galileo Galileiの5月の新作アルバムより先に今作が発表された。

POP ETCが参加しただけあってバンドサウンドというよりかは一応バンドサウンドなんだけど加工しまくったような編集されたサウンドでバンドらしい熱のある感じは全く無く全体にはクール。ドラムとかこんな感じならほぼ人力で叩く必要なさそうだが…実際に叩いて加工しているのか打ち込んでいるのか…。Galileo Galileiが復活し、元メンバーにして改名以降サポートで参加していた岩井、脱退したベース佐伯の後任サポートとなった岡崎といったBBHFのサポート含めた関係者の中でDAIKIだけがGalileo Galileiのメンバーから外れているので、DAIKIのギターというのが1つ大きなBBHFだけの特色になってきそう。実際今作ではギターサウンドが比較的目立っており、尾崎雄貴が用意してきた曲に対してDAIKIがどのようなアプローチをしてくるのかというのはBBHFの聞きどころになってきているんじゃないかとは思う…がそこを理解できるだけの高度なリスニング能力は持ち合わせていない。

まあらしいといえばらしい我が道を行くいつも通りの作風…ではあるんだけど『BBHF1-南下する青年-』の何か高度な事やってて凄そうなんだけどどう聞いていいんだか分からなすぎるというところからはここ最近の方がまだ聞きやすい気はしている。単に曲数が少なくてさらっと聞けるからかもしれないけど。とりあえずこの後に発表されるGalileo Galileiとの違いを感じられるかどうかか。

印象度★★★☆☆

2023.4.9更新

※今作はAmazon Musicで視聴。

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