BEAT GOES ON
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | この手につかんだ未来地図 | PANINARO 30 | 小澤正澄 | 小澤正澄 | |
2 | だいじょうぶ!!my friend | PANINARO 30 | 徳永暁人 | 徳永暁人 | |
3 | LIVE | 凛々 | 高山征輝 | 林良 | |
4 | 涙のハリケーン | PANINARO 30 | 徳永暁人 | 清水俊也 | 4thシングル 最高27位 売上1.6万枚 |
5 | The sea of the time | 小田佳奈子 | 大島こうすけ | 大島こうすけ | |
6 | だって、女の子なんだもん! | PANINARO 30 | 小澤正澄 | 小澤正澄 | 2ndシングル 最高23位 売上1.1万枚 |
7 | Whiteゥ | PANINARO 30 | 輝門 | 大島こうすけ | 4thシングルC/W |
8 | 世界の始まりのように | PANINARO 30 | 大島こうすけ | DJ ME-YA | |
9 | Mysterious Heaven | 美南トモ | 大島こうすけ | 大島こうすけ | |
10 | 愛 WANT YOU!! | PANINARO 30 | 大島こうすけ | 大島こうすけ | 1stシングル |
11 | 愛のナースカーニバル | PANINARO 30 | 大島こうすけ | night clubbers | 3rdシングル 最高19位 売上1.3万枚 |
リリースデータ
2003年3月26日 | 初登場56位 | 売上0.7万枚 | Produced by ZAIN PRODUCTS | コロムビアエンターテイメント |
メンバー
VOCAL&BACKGROUND VOCALS | ANNA |
CONGA&BACKGROUND VOCALS | IZUMI |
MARACAS&BACKGROUND VOCALS | MAKO |
TIMBALES&BACKGROUND VOCALS | TOMOYO |
BONGO&BACKGROUND VOCALS | RURI |
BON-BON BLANCO1stアルバム。結果的にオリジナルアルバムは今作しか出せなかった。全員ボーカルで踊るというスタイルではなくあくまでボーカルはメインのANNAが担当し、他の4人はラテン打楽器を演奏するという新しい形態のグループ。ANNA以外の4人はナンショーキッズという小中高生くらいの女の子16人組に所属しておりそっちの活動と兼任している。ナンショーキッズの連中ではボーカルを任せるには少し弱いということで外部から歌唱力のある人材を投入したものと思われる。初回特典はBETTY'S BLUEというメーカーとコラボレイトしたスタイリングブックという名のミニ写真集が封入されている。
制作&プロデュースはビーイング系。徳永暁人はGIZA中心人物として大活躍していて輝門もかつて徳永とXLというバンドを組んだ仲で今では愛内里菜への楽曲提供を中心に活躍しているが基本的に当時のGIZA studioであまり登板のなかった作家が集結した感じ。元PAMELAHの小澤正澄とか元ZYYGのボーカル高山征輝(たぶん)とかtFOVに詞を提供していた小田佳奈子、第1期WANDSやSo-Fiなどで活躍していた大島こうすけなど最近見かけてなかった懐かしい顔ぶれも。さらに演奏、コーラス陣にもZAINから最近活動の気配がないグループの人たちなどが参加している。
楽器もラテン系なだけにラテン系&ダンサブルなアルバムである。どちらかといえば初期の大黒摩季のようなサウンド。もう少し安っぽいか。基本的にノリのいい曲が多いけどバラードもあったりでなかなか良い感じ。ANNAのパワフルなボーカルもアイドルの域を越えていて非常にうまい。ブレイクしてもなんら不思議はないがなぜか順調に売上を伸ばす中でアルバムになった途端ガタ落ちしている。これはたぶんジャケットがイケてないせいだと思う。相当このジャケは微妙。一瞬買うのをためらった。さらにメンバーの写り具合もかなり微妙になってしまっておりせっかくいいアルバム作ったのになんかもったいないというかなんというか・・・。
印象度★★★☆☆