Winter Greetings
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Blue X'mas night | 凛々 | 後藤康二 | Dr.Terachi&Pierrot Le Fou | |
2 | So Many X'mas | PANINARO 30 | 大島こうすけ | 大島こうすけ | |
3 | Sherry | PANINARO 30 | 後藤康二 | 小澤正澄 | |
4 | 〜Interrude〜Silent Night | インスト | |||
5 | 「好き。」 | 凛々 | 後藤康二 | 林良 | |
6 | サンタが街にやってくる | カンベタカオ | J.Fred Coots | 大島こうすけ | カバー曲 |
No | タイトル | 備考 |
1 | この手につかんだ未来地図 | 渋谷CLUB QUATTRO(2003.7.30) |
2 | 愛のナースカーニバル | 渋谷CLUB QUATTRO(2003.7.30) |
3 | The sea of the time | SHIBUYA O-EAST(2004.4.11) |
4 | だって、女の子なんだもん! | 渋谷CLUB QUATTRO(2003.7.30)&SHIBUYA O-EAST(2004.4.11) |
5 | 涙のハリケーン | 渋谷CLUB QUATTRO(2003.7.30)&SHIBUYA O-EAST(2004.4.11) |
6 | BON VOYAGE! | SHIBUYA O-EAST(2004.4.11) |
リリースデータ
2004年12月15日 | 初登場60位 | 売上0.5万枚 | Produced by ZAIN PRODUCTS | コロムビア |
メンバー
LEAD VOCAL&BACKGROUND VOCALS | SANTOS ANNA |
MARACAS&BACKGROUND VOCALS | MAKO |
TIMBALES&BACKGROUND VOCALS | TOMOYO |
CONGA&BACKGROUND VOCALS | IZUMI |
BONGO&BACKGROUND VOCALS | RURI |
BON-BON BLANCOクリスマス企画盤。限定生産でミニアルバムとライブDVDの2枚組3150円。レンタルでもDVDは見ることができた(少なくとも近所の2件では貸出してた)。本来は9月に2ndアルバムが出ると9月発売のシングルに記載されていたのだが延期になってしまい結局ミニアルバムになってしまった。そのせいなのかジャケットはクリスマスっぽくしているくせに肝心のメンバーが半そで姿という変なことになってしまっている。また年明けに出したシングル『愛がいっぱい』が1000枚台の大コケ。以降リリースが白紙になってしまったらしく事実上活動停止状態になってしまった。アンナが1人でブログを始めたり、マコが声優をやったりはしているが本体の活動は「ワンピース」イベントライブに出演したくらいで後はアンナのソロ出演ライブばかりと非常にグループ存続が危ないことに。06年に移籍してようやくシングルが2枚出るもそれっきり休止となってしまい、09年ついに正式に活動休止を発表。事実上の解散となったため、アルバムとしてはこれが最終作品である。
CD
全曲がクリスマスソング。いつものパカパカソングではなく、メロディーもアレンジもクリスマスっぽさ全開でかなりいい感じの曲が並んでいる。パカパカ、非常に安っぽいシンセ音やダサいギターサウンドなどいつものボンブラサウンドを作り出している大島こうすけも2ではいつになくドラムまで使ってごく普通のサウンドを展開させている。いつも通りなのは『サンタが街にやってくる』のみでここではいつものパカパカサウンドが聞ける。ここで他のメンバーもボーカルを取っているが恐らくアンナ以外のメンバーはこの曲にしか参加していない。パーカッションも思いっきり別の人がクレジットされているし他の曲ではそもそもライブにおいてもパーカッションが必要なのかも怪しい。異色のアルバム(というかグループの性質上普段が異色)ながら個人的にはこのアルバムがダントツで最高傑作に感じてしまったという大変微妙なことになっている。しかしいいものはいいのだ。1,2,3,5のオリジナル曲はどれも最高の出来だ。普段のパカパカサウンドがダメな人はこのアルバムならかなりいけると思う。ここ最近のシングルのような安っぽさなど微塵もない。やはりパーカッションが4人もいるっていうのは難しいのか、それとも普段の曲が安っぽすぎてダメなのか…。
DVD
こちらは当時バックアップ環境が無かったため、借りている間に1度か2度見ただけである。アイドルのライブにしては非常に体育会系でけっこう激しい。なんといってもCDでは出番のないほかのメンバーのパフォーマンスが見れるという点でも貴重だ。予想以上にパワフルなライブに驚いた。CDで聞くよりこの人たちはライブに行かないと良さが伝わりきらないのかも。しかし会場が狭いのでかなり窮屈そう。
印象度★★★★☆