Buono! ライブツアー2011 Winter〜Re;Buono!〜
No | タイトル | 備考 |
1 | OPENING | |
2 | ゴール | 2ndアルバム『Buono!2』収録曲 バンドなし 1コーラスは映像&CD音源、最後のサビから登場&生歌 |
3 | Independent Girl〜独立女子であるために | 3rdアルバム『We are Buono!』収録曲 |
4 | 雑草のうた | 11thシングル |
5 | MC 1 | |
6 | Kiss! Kiss! Kiss! | 3rdシングル バンドなし |
7 | ロッタラ ロッタラ | 5thシングル バンドなし |
8 | co・no・mi・chi | 6thシングル バンドなし |
9 | キライスキダイキライ | 8thシングル『Take It Easy!』C/W バンドなし |
10 | MC 2 | |
11 | うらはら | 3rdアルバム『We are Buono!』収録曲 バンドなし |
12 | ホントのじぶん | 1stシングル バンドなし |
13 | ガチンコでいこう! | 4thシングル バンドなし |
14 | MC 3 | |
15 | You're My Friend | 2ndアルバム『Buono!2』収録曲 アコースティック |
16 | 星の羊たち | 1stアルバム『Café Buono!』収録曲 アコースティック |
17 | JUICY HEART | 11thシングルC/W |
18 | ロックの神様 | 1stアルバム『Café Buono!』収録曲 |
19 | カタオモイ。 | 3rdアルバム『We are Buono!』収録曲 |
20 | MC 4 | |
21 | 泣き虫少年 | 1stアルバム『Café Buono!』収録曲 |
22 | MY BOY | 7thシングル |
23 | れでぃぱんさぁ | 4thシングルC/W |
24 | 恋愛ライダー | 2ndシングル |
Encore | ||
25 | One Way=My Way | 3rdアルバム『We are Buono!』収録曲 |
26 | ラナウェイトレイン | 11thシングルC/W |
27 | MC 5 | |
28 | Last Forever | 1stアルバム『Café Buono!』収録曲 バンドなし |
特典映像 昼公演より(『Last Forever』の代わりに披露) | ||
1 | タビダチの歌 | 3rdアルバム『We are Buono!』収録曲 バンドなし |
リリースデータ
2011年6月22日 | 音楽DVDチャート初登場8位 総合DVDチャート初登場40位 |
売上0.2万枚 | Zetima |
メンバー
嗣永桃子 |
夏焼雅 |
鈴木愛理 |
Buono!4thライブ映像作品。DVDとBlu-rayで同時発売。今作からBlu-rayでも発売されるようになった。2011年2月19日渋谷C.C.Lemonホールでのライブの模様を収録している。今回は今まで恒例だった前半と後半の間のVTRが無かったので特典映像は昼公演で「Last Forever」の代わりに披露された「タビダチの歌」が収録されているのみ。女性バンドDolceはこれまでの3作に参加していたギタリストが交代となっている。Blu-ray版にのみメンバーによるオーディオコメンタリーが収録されている。ハロプロ公式サイト(検索で1番上に来るのはポニーキャニオンサイトで既に更新停止)ではそのような記述どころかニュース欄での今作発売アナウンスすら無かった。
1曲もレパートリーが増えていなかった前作からようやく3曲増えた(シングル1作)のみだが、元々アニメ「しゅごキャラ」シリーズのテーマ曲を担当するために結成され、そのアニメが2010年に終了。前作のライブの時点で活動存続自体が不安視されていた。今回は新曲をリリースして活動継続を表明してのライブということもあって「Re;Buono!」と題されている。衣装もこれまでに比べてカッコいいロック系になっている。レパートリーが増えていない持ち歌の停滞状態もあってのことだとは思うが、お決まりになっていたVTR、そのVTRを挟んでの生バンドステージといった定番を今回破っている。2曲目には早くも女性バンドDolceが登場。その後の7曲でカラオケにいったん戻る(ツアー最初の横浜公演だけ全編バンドだったらしい)も、初のアコースティックコーナーを導入、以降は全編バンド演奏となっている。冒頭のスクリーンを使った登場演出(しかもラストを思わせる「ゴール」をあえて最初に持ってきて復活を演出しているところがまた良い)、ラストの去り際でも同様にスクリーンを使って去る演出を行っていてかっこいい仕上がり。まあこの時点でのオリジナルアルバムの枚数をライブDVDが越えてしまったので新曲以外に初披露の曲も無くなってきてはいるが、構成に変化を加えたことで大いなる進化と期待を感じさせ見ごたえがある。残念ながら前作に続いてバンド演奏が小さく、観客の声援がやたらでかい音声バランスのままだが、会場の広さのせいか、少しは修正したのか、前作ほどは気にならない。何よりそれ以上にライブの構成やパフォーマンスがいいのでかなり満足度が高かった。今後は更なる新作のリリースが再開されていくようなので次回作が楽しみである。
ただBlu-rayにだけオーディオコメンタリーが入るならちゃんとサイトで告知しておいてほしかった…。Blu-ray再生環境が整った後に買い直すことになった。
印象度★★★★☆