Highway X(初回生産限定盤)

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 SLEEPLESS KOSHI INABA TAK MATSUMOTO YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA 22/6/24先行配信
2 Hard Rain Love KOSHI INABA TAK MATSUMOTO YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA  
3 COMEBACK-愛しき破片- KOSHI INABA TAK MATSUMOTO YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA 22/9/30配信(カット)
4 YES YES YES KOSHI INABA TAK MATSUMOTO YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA  
5 Highway X KOSHI INABA TAK MATSUMOTO YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA 22/11/11配信(カット)
6 マミレナ KOSHI INABA TAK MATSUMOTO YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA  
7 山手通りに風 KOSHI INABA TAK MATSUMOTO YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA  
8 リヴ KOSHI INABA TAK MATSUMOTO YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA 22/10/21配信(カット)
9 Daydream KOSHI INABA TAK MATSUMOTO YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA  
10 UNITE KOSHI INABA TAK MATSUMOTO 大賀好修,寺地秀行 21/10/1配信シングル
11 You Are My Best KOSHI INABA TAK MATSUMOTO 寺地秀行  

初回生産限定盤・初回盤DVD
B’z LIVE-GYM 2022-Highway X-
1.SLEEPLESS
2.Hard Rain Love
3.Highway X
4.COMEBACK-愛しき破片-
5.リヴ
6.You Are My Best

初回生産限定盤のみカセット
No タイトル 備考
【SIDE A】
1 リヴ(MOVIE SIZE) 映画「嘘喰い」主題歌サイズ
2 SLEEPLESS(TV SIZE) アニメ「名探偵コナン」OPサイズ
3 COMEBACK-愛しき破片-(TV SIZE) ドラマ「未来への10カウント」主題歌サイズ
【SIDE B】
1 YES YES YES(LIVE ver. from 5 ERAS) 2020年11月28日配信限定ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day5』ライブ音源
同ライブBlu-ray/DVDと同一音源
2 UNITE(LIVE ver. from UNITE #01) 2021年9月『B'z presents UNITE #01』ライブ音源
4日間(18,19,28,29日)のうちどの日の音源なのかは不明

リリースデータ

2022年8月10日 初登場1位 売上18.5万枚 Produced by TAK MATSUMOTO VERMILLION RECORDS

メンバー

Guitar 松本孝弘
Vocal 稲葉浩志

B'z22ndアルバム。ミニアルバム『FRIENDSV』から8ヶ月、オリジナルアルバムとしては3年3ヵ月ぶり。前作以降にシングルCDリリースは無く、2作連続でのシングルCD無しでのオリジナルアルバムとなった。配信シングルすら無かった前作とは異なり、前作から今作の間に3曲の配信シングルがリリースされており、そのうち2021年5月配信「きみとなら」は未収録。2021年10月配信「UNITE」と今作発売告知後に先行配信として配信した「SLEEPLESS」を収録。今作収録曲を中心としたツアー『B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』は5月から開催されており、発売直後の8月10日に終了するというスケジュールになっていた。

今作未収録となった「きみとなら」は2021年5月21日ストリーミング配信全曲解禁(Amazon Music除く)の際に一緒に未発売曲として配信された楽曲で、元々は2019年の夏ドラマ主題歌に起用されていたものの前作『NEW LOVE』に収録されなかった曲で厳密には新曲では無かった。数年前の楽曲で制作時期が全く異なる事から収録されなかったものと思われる。

初回生産限定盤5月からのツアーで披露していた今作収録曲6曲の最新ライブ映像を収録したDVD付、レコーディングからリハーサルとツアーの写真を掲載した200Pフォトブックレット、今作収録曲のタイアップ先サイズの音源3曲とライブ音源2曲を収録したカセットテープ付
初回盤は同内容のDVDとフォトブック付属でカセットテープ無しの仕様。差額は1000円(初回生産限定盤5500円、初回盤は4500円)。
通常盤はCDのみ。

2021年5月21日にそれまでの全作をストリーミング解禁しているが、今作は『FRIENDSV』に続いて発売当初はストリーミングどころかダウンロード販売も行われず配信無しとなっていた。先行配信されている「UNITE」「SLEEPLESS」のみがDL/ST配信されていた。『FRIENDSV』は12月8日CD発売から2月2日にDL/ST解禁となったため、遅れて配信される見込みだったが9月30日に「COMEBACK-愛しき破片-」がアルバム枠から1曲だけ解禁する形でDL/ST配信され、事実上の初の配信シングルカットとなった。単曲扱いで無くアルバム枠で1曲だけ開放の形を取っていたため間もなく全曲配信かと思いきや、10月に「リヴ」、11月に「Highway X」…と小出しに1曲ずつ配信されていく新手法を展開し、12月2日にようやく全曲配信開始(残る6曲を一挙開放)となった。

『FRIENDSV』は国内メンバーで制作していたが、今作ではほぼ前作『NEW LOVE』と同じ体制に戻り、再度外人リズム隊の起用も再開されている。『NEW LOVE』『FRIENDSV』参加していた亀田誠治は不参加となったが、『FRIENDSV』に参加した種子田健(ベース)、『NEW LOVE』『FRIENDSV』に引き続き参加の玉田豊夢(ドラム)の日本人リズム隊が「マミレナ」「山手通りに風」「You Are My Best」、それ以外は『NEW LOVE』に引き続きBrian Tichy(ドラム)YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA(ベース)が「SLEEPLESS」「リヴ」「UNITE」、残りを初参加となるRhonda Smith(ベース)となっている。

フルアルバムとしては前作となる『NEW LOVE』からは大きな変化はないが、『FRIENDSV』を経由して再度B'zらしいロックナンバーが並んでいるといった安心安定のB'zのアルバム。ここ数作の1曲1曲の弱さも含めてまあいつも通り、期待通りかなぁ…という以上にあまり出てくる印象も無い。前作同様にタイアップ曲は溜まっていて「SLEEPLESS」はアニメ『名探偵コナン』OP、「COMEBACK-愛しき破片-」は春クールで放送されていた木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』主題歌、「リヴ」は2022年2月に公開されていた横浜流星主演の映画『嘘喰い』主題歌、「You Are My Best」は6〜7月に放送されていたテレビ朝日系『世界水泳ブダペスト2022』応援ソングという事で、先行配信リード曲扱いになった「SLEEPLESS」以外は今年になってからタイアップ起用され既にタイアップが終了している曲たちで今作で初音源化とはなるんだけど…。前作同様にタイアップに関係なく、曲の印象にさほど差が無い。なんだかんだシングルCD表題曲としてバーンと世に1曲出てこないとタイアップはついた程度ではC/Wやアルバム曲と認識が変わらないのは気分的な問題なのか…。ただ昔のように前半勢いがあるのに後半失速するという印象も無く、最初から最後までダレることなく程よいバランスでまとまっている印象ではあり、聞き終えてあまり覚えていなくてもそれなりに満足な1作ではある。

あとこれまでレンタルだったのをレンタル屋はもう無くなったものとして使用終了した事に伴い、『FRIENDSV』から購入に切り替えたために聞いた回数と期間が長くなったので『EPIC DAY』〜『NEW LOVE』よりは聞けば思い出せるくらいの曲は多くなったとは思う。

 

初回DVDはライブで先行披露していた最新映像(5月の武蔵野の森 総合スポーツプラザメインアリーナ公演っぽいが3日間のうちどれかは不明)。ライブにおいては2019年ツアーで一新したばかりのMohini Dey、Brian Tichyの海外リズム隊の再起用に至っておらず、ギターサポートにYUKIHIDE "YT" TAKIYAMAのみを残して、清(ベース)、川村ケン(キーボード)、青山英樹(ドラム)日本人起用継続になっているのでレコーディングメンバーとは全面的に異なる(レコーディングではギター全部TAKなのでYT氏はアレンジャー兼ベース)。よって演奏の違いを感じ取れるリスナーはその違いを楽しむのも一興だが正直良く分からないし、可もなく不可も無い変わらぬ安定のライブ演奏といった感じではある。松本61歳、稲葉57歳(ライブ時)ですっかりアラ還ユニットになった事を考えるとそろそろ変わらぬ安定であること自体が凄い事にもなってくる頃合いか。このツアーの模様を収めた分厚い写真集も年齢の割にはカッコいい2人を存分に拝むことはできるとはいえパッケージが分厚くて幅を取るのはこれのせいなんだよな…。若い頃からまだしもアラ還でまだフォトブックが特典になるほどのイケおじっぷりと考えれば凄いが、個人的にはこんな分厚い写真集はFC限定盤付属とかいいのではないかと思う。

TAKが女性ベースがいいという方針で近年女性ベーシストを起用しているようだがMohini Deyに続いてこのライブでも日本人女性ベーシスト清を起用しているが、オジサンたちばかりの中でカッコよくて凛々しい姿がけっこう印象に残る。

ライブ6曲と写真集だけだったら今回通常盤で良かったのだがカセットでしか聞けない音源があるという事で初回生産限定盤と通常盤で迷った挙句に今回はカセット付の初回生産限定盤を入手。カセットを聞くのもめんどい状態なのでPCに保存できるようにこのような経緯となり、この音源をCDと同じ再生環境で聞いたが…まあ予想通りにこもった感じの残念な音質。上質なカセット再生機で再生すれば適度なアナログ感が味わい深いのかもしれないが、そんな環境で聞けるリスナーも稀だろう。

B0B13222JB初回生産限定盤  B0B12TNYWG初回盤  B0B12TKVT7通常盤 

印象度★★★☆☆

2022.10.8更新

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