Yin&Yang
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Invitation for "Yin" | 澤近泰輔 | Instrumental | ||
2 | PRIDE | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 澤近泰輔 | 12thアルバム『PRIDE』収録曲 |
3 | 天気予報の恋人 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 澤近泰輔 | 12thアルバム『PRIDE』収録曲 |
4 | TAO -Live at 武道館 1993- | CHAGE | CHAGE | 近藤敬三 | 16thアルバム『RED HILL』収録曲 ライブ音源 |
5 | Reason | 澤地隆 | CHAGE | 十川知司 | 13thアルバム『SEE YA』収録曲 |
6 | 僕は僕なりの | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | Jess Bailey | 13thアルバム『SEE YA』収録曲 |
7 | 水の部屋 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼・Jess Bailey | 13thアルバム『SEE YA』収録曲 |
8 | Primrose Hill | CHAGE | CHAGE | 村上啓介 | 13thアルバム『SEE YA』収録曲 |
9 | 今日は…こんなに元気です | 青木せい子・飛鳥涼 | CHAGE | 村上啓介 | 30thシングル『no no darlin'』C/W、15thアルバム『GUYS』収録曲 |
10 | STRINGS from "THE TIME" | 井上鑑 | Instrumental | ||
11 | 誰かさん〜CLOSE YOUR EYES〜 | CHAGE | CHAGE | 十川知司 | 14thアルバム『TREE』収録曲 |
12 | どのくらい”I love you” | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 佐藤準 | 9thアルバム『Mr.ASIA』収録曲 |
13 | WHY | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | Jess Bailey | 15thアルバム『GUYS』収録曲 |
14 | THE TIME -reprise- | 井上鑑 | Instrumental | ||
15 | tomorrow | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 佐藤準 | 14thアルバム『TREE』収録曲 |
16 | 野いちごがゆれるように | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | Jess Bailey・飛鳥涼 | 15thアルバム『GUYS』収録曲 |
17 | BIG TREE | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼・澤近泰輔 | 14thアルバム『TREE』収録曲 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Invitation for "Yang" | 澤近泰輔 | Instrumental | ||
2 | GUYS | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 村上啓介 | 15thアルバム『GUYS』収録曲 |
3 | HOTEL | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 十川知司 | 12thアルバム『PRIDE』収録曲 |
4 | BELIEVE IT? | 飛鳥涼 | CHAGE | 瀬尾一三 | 10thアルバム『RHAPSODY』収録曲 |
5 | スローダウン | 澤地隆 | CHAGE | 佐藤準 | 9thアルバム『Mr.ASIA』収録曲 田中昌之へ提供(表記は「SLOW DOWN」) セルフカバー |
6 | Love Affair | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 国吉良一 | 11thアルバム『ENERGY』収録曲 清水宏次朗へ提供 セルフカバー |
7 | 赤いベッド | 澤地隆 | CHAGE | 国吉良一 | 11thアルバム『ENERGY』収録曲 |
8 | 夢 | CHAGE | CHAGE | 村上啓介 | 15thアルバム『GUYS』収録曲 |
9 | Energy | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 瀬尾一三 | 11thアルバム『ENERGY』収録曲 |
10 | CATCH & RELEASE | CHAGE | CHAGE | 澤近泰輔 | 14thアルバム『TREE』収録曲 |
11 | Mr.ASIA | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 佐藤準 | 9thアルバム『Mr.ASIA』収録曲、19thシングル『ロマンシングヤード』C/W(カット) |
12 | CRIMSON | CHAGE | CHAGE | 村上啓介 | 29thシングル『if』C/W、15thアルバム『GUYS』収録曲 |
13 | RED HILL | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 井上鑑 | 16thアルバム『RED HILL』収録曲 |
14 | Knock | 飛鳥涼 | CHAGE | 井上鑑 | 34thシングル『なぜに君は帰らない』C/W |
15 | TURNING POINT | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 | 飛鳥涼・村上啓介・ 矢賀部竜成 |
7thアルバム『TURNING POINT』収録曲 |
リリースデータ
1994年8月25日 | 初登場1位 | 売上69.3万枚 | Produced by CHAGE&ASKA、山里剛 | ポニーキャニオン ポニーキャニオン ヤマハミュージック |
メンバー
CHAGE |
ASKA |
CHAGE&ASKA4thベストアルバム。デビュー15周年記念企画アルバム。79年8月25日のデビューシングル「ひとり咲き」からピタリ15周年記念日にリリースされた。シングルA面以外のC/W、アルバムから選曲されており、収録範囲はポニーキャニオン移籍後の7thアルバム『TURNING POINT』から16thアルバム『RED HILL』まで(86〜93年)。対象期間の10作のアルバムからは唯一8thアルバム『MIX BLOOD』からは1曲も選ばれていない。タイトルは陰と陽を意味し、Yinにはバラード、Yangにはアップテンポな楽曲が選曲されている。インストを除くと「Knock」がアルバム初収録。全曲リミックスが施されているが「TAO」は最新のライブ音源での収録。また曲間なし、フェードインフェードアウトを駆使したり、インタールード的なインストも挿入され、Yinには女性、Yangには男性のDJが挿入されたFM番組風の演出が施されている(全曲の前後にDJが登場するわけではない)。シングルなしの選曲というのが響いたのか、1位にこそなったもののここでミリオン割れとなった。当時限定盤として発売したわけではなかったようだが、EMI、ヤマハ、ユニバーサル移籍以降一切再発されずに廃盤となっている。
DJ演出と曲間なしで繋いでいる企画作品にしてシングルA面一切なしの選曲なので、他のA面中心のベスト盤を聞いた後に、オリジナルアルバムを辿るまでは行かないけどもう少しアルバム曲の雰囲気を味わってみたいというのであれば最適な1作。全ての期間ではなくポニーキャニオン移籍後の10枚のアルバムから選曲されているがやはりどうしてもチャゲ&飛鳥時代よりもCHAGE&ASKAになってから、90年代になってからのアルバムからの選曲が多い。バラードが並ぶYinに関しては『THE STORY of BALLAD』シリーズもあるんだけど被りはさほど多くない。ただこの曲数でバラードをまとめると正直ちょっと長さを感じてしまった。Yangに関してはノリのいい曲が並んでいるものの、なかなかマニアックな印象の楽曲も多く、アルバム曲を隅々まで好きになれるほどのファンにはちょっとなれそうにないかなというのが個人的な印象。そんな中で各アルバムのタイトル曲となっている楽曲はタイトル曲だけあってA面曲に負けないインパクトの気合の入った楽曲だなと改めて感じた。あとオリジナル盤に比べるとかなり迫力が増していて音がいいと思う。
印象度★★★★☆
2016.1.30更新