THE BEST OF DETECTIVE CONAN 4〜名探偵コナンテーマ曲集4〜
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Don't Wanna Lie/B'z | 稲葉浩志 | 松本孝弘 | 49thシングル 最高1位 売上21.6万枚 | |
2 | Over Drive/GARNET CROW | AZUKI 七 | 中村由利 | 古井弘人 | 31stシングル 最高4位 売上2.2万枚 |
3 | PUZZLE/倉木麻衣 | 倉木麻衣 | 望月由絵&平賀貴大 | 小澤正澄 | 31stシングル 最高3位 売上4.8万枚 |
4 | 一秒ごとに Love for you/倉木麻衣 | 倉木麻衣 | 大野愛果 | Cybersound | 29thシングル 最高7位 売上3.0万枚 |
5 | Mysterious/Naifu | 荒神直規 | 森下志音 | 森下志音 | 2ndシングル 最高36位 売上0.6万枚 |
6 | Revive/倉木麻衣 | 倉木麻衣 | 大野愛果 | Miguel Sa Pessoa | 31stシングル両A面曲 |
7 | Everlasting Luv/BREAKERZ | DAIGO | SHINPEI&DAIGO | BREAKERZ | 5thシングル 最高2位 売上3.1万枚 |
8 | MAGIC/愛内里菜 | 愛内里菜 | 大野愛果 | 葉山たけし | 31stシングル 最高17位 売上0.9万枚 |
9 | As the Dew/GARNET CROW | AZUKI 七 | 中村由利 | 古井弘人 | 2ndベスト『THE BEST History of GARNET CROW at the crest...』収録曲 |
10 | SUMMER TIME GONE/倉木麻衣 | 倉木麻衣 | 大野愛果 | 葉山たけし | 34thシングル 最高4位 売上3.3万枚 |
11 | tear drops/Caos Caos Caos | 白石乃梨 | 大野愛果 | 葉山たけし | 1stシングル 最高60位 売上0.3万枚 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Summer Memories/上木彩矢 | 上木彩矢 | 大野愛果 | 岡本仁志 | 9thシングル 最高35位 売上0.5万枚 |
2 | GO YOUR OWN WAY/滴草由実 | 滴草由実 | 後藤康二 | Double S&MissTy | 10thシングル 最高77位 売上0.2万枚 |
3 | 恋心 輝きながら/Naifu | 荒神直規 | 森下志音 | 森下志音 | 3rdシングル 最高70位 売上0.2万枚 |
4 | Doing all right/GARNET CROW | AZUKI 七 | 中村由利 | 古井弘人 | 29thシングル 最高10位 売上1.7万枚 |
5 | 光/BREAKERZ | DAIGO | DAIGO | BREAKERZ | 6thシングル 最高6位 売上2.4万枚 |
6 | Hello Mr.my yesterday/Hundred Perfect Free | Tack,Ko-Ki& L(R)UCCA |
TAKA | 寺地秀行& Hundred Perfect Free |
1stシングル 最高59位 売上0.3万枚 |
7 | Tomorrow is the last time/倉木麻衣 | 倉木麻衣 | 大野愛果 | 葉山たけし | 9thアルバム『FUTURE KISS』収録曲 |
8 | 十五夜クライシス〜君に逢いたい〜/Hundred Perfect Free | Tack,Ko-Ki& L(R)UCCA |
SIG | 寺地秀行& Hundred Perfect Free |
4thシングル 最高60位 売上0.3万枚 |
9 | 月夜の悪戯の魔法/BREAKERZ | DAIGO | AKIHIDE | BREAKERZ | 10thシングル 最高5位 売上2.4万枚 |
※シングル200位以内データ
リリースデータ
2011年12月14日 | 初登場5位 | 売上4.7万枚 | B-Gram Records |
アニメ「名探偵コナン」主題歌集第4弾。ビーイング以前の主題歌集と、映画主題歌集があるので厳密には6作目。08年夏〜11年春までの主題歌を収録している。今作発売時点で既にOP1曲、ED2曲が変更されていたが次回作へ持ち越しとなっている。「3」に続く2枚組で、劇場版主題歌→OPでDISC-1、EDでDISC-2という構成は同じ。ブックレット曲目横には各アーティストの所属レコード会社が記載されているが、引退した愛内里菜、解散したNaifu、移籍した上木彩矢は記載されていない。初回盤はノンテロップのOP、ED映像を収録したDVD付。
前作と今作の間で大きく変わったのは放映開始からずっと月曜19時台(ずっと30分開始だったが08年に19時開始に変更)だったのが09年に土曜夕方に変更になった事と、小五郎の声優が変わったことである。どっちにしても本放送は「2」の頃から見なくなっているのであまり個人的に変わった気はしない。固定で担当していたアーティストが引退移籍死去などで続々いなくなってしまったので、枠が空いて新たな顔ぶれが登場しやすくなったとはいえその新たな顔ぶれがさっぱりヒットしない。今のところ何とか100位以内&4ケタ売上は死守しており、数千枚のタイアップ効果はキープしているものの、今作はますますヒットコレクションからは遠ざかり、既存アーティストにとっても新曲宣伝の場としてすら厳しい展開に陥っている。前作の時点でロック色が増していたが今作ではさらにロックバンドの参加が増えた。女性ばかりで現役で参加する男性ボーカルはB'zのみという状況が長年続いていたが、ここにきて男性アーティストがいきなり3組も増えている。Naifuはデビュー翌年に速攻解散という悲惨な末路になってしまったが、いずれにせよB'z以外の男性ロックバンドの参加は新鮮である。
印象度★★★★☆