THE BEST OF DETECTIVE CONAN 5〜名探偵コナン テーマ曲集5〜
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | Greed/KNOCK OUT MONKEY | w-shun | KNOCK OUT MONKEY | 4thシングル 最高58位 売上0.2万枚 | |
2 | Butterfly Core/VALSHE | VALSHE | minato | 齋藤真也 | 6thシングル 最高23位 売上1.2万枚 |
3 | Q&A/B'z | 稲葉浩志 | 松本孝弘 | ベスト盤『B'z The Best XXV 1999-2012』収録曲 | |
4 | TRA AGAIN/倉木麻衣 | 倉木麻衣 | 徳永暁人 | Cybersound | 39thシングル 最高7位 売上2.0万枚 |
5 | 君の涙にこんなに恋してる/なついろ | 奥野夏夕 | 大野愛果 | 葉山たけし | 1stシングル 最高55位 売上0.3万枚 |
6 | Miss Mystery/BREAKERZ | DAIGO | DAIGO | BREAKERZ | 12thシングル 最高5位 売上2.0万枚 |
7 | Misty Mystery/GARNET CROW | AZUKI 七 | 中村由利 | 古井弘人 | 33rdシングル 最高9位 売上1.5万枚 |
8 | RAIN MAN/AKIHIDE | AKIHIDE | AKIHIDE | 3rdアルバム『RAIN STORY』収録曲 | |
9 | いま逢いたくて…/DAIGO | DAIGO | DAIGO | 宅見将典 | 2ndシングル両A面曲 最高7位 売上1.7万枚 |
10 | 君の笑顔がなによりも好きだった/Chicago Poodle | 山口教仁、 辻本健司、+DN |
花沢耕太 | 岩倉さとし | 6thシングル 最高35位 売上0.5万枚 |
11 | 瞳のメロディ/BOYFRIEND | La Teere | K&K Factory | 宗像仁志 | 3rdシングル 最高4位 売上3.7万枚 |
12 | 恋に恋して/倉木麻衣 | 倉木麻衣、 GIORGIO 13 |
GIORGIO CANCEMI | Cybersound | 38thシングル 最高7位 売上2.2万枚 |
13 | オーバーライト/BREAKERZ | DAIGO | AKIHIDE | BREAKERZ | 13thシングル 最高5位 売上1.9万枚 |
14 | 悲しいほど 今日の夕陽 きれいだね/grram | 氷水千晶 | 徳永暁人 | 岡本仁志 | 1stミニアルバム『心の指すほうへ』収録曲 |
15 | Your Best Friend/倉木麻衣 | 倉木麻衣、 GIORGIO 13 |
GIORGIO CANCEMI | GIORGIO CANCEMI | 37thシングル 最高6位 売上2.5万枚 |
16 | ピルグリム/B'z | 稲葉浩志 | 松本孝弘 | 18thアルバム『C'mon』収録曲 |
リリースデータ
2014年10月22日 | 初登場2位 | 売上2.9万枚 | B-Gram Records |
アニメ「名探偵コナン」主題歌集第5弾。初期主題歌集と映画主題歌集を含めて7作目。発売時点でOPとして使用されていた倉木麻衣の「無敵なハート」は未収録。1〜7がオープニング、8〜16がエンディングとなっている。映画主題歌は2012年以降ビーイング枠ではなくなったためか収録されていない。売上は大きく下がったが、低レベル週だったため初登場2位を記録。これはミリオンを記録した第1弾と並ぶ最高位であり、初登場としてはシリーズ最高記録となる(第1弾は初登場は7位だった)。初回盤はOP/ED映像を収録したDVD付。
K-POPアーティストや動画サイト系アーティストを獲得したり、従来の倉木麻衣にしても外部作家を起用してみたりと、所属作家による楽曲提供で回していくビーイングGIZA的な制作スタイルがほとんど無くなってきている。各々がそれぞれ独立して自分たち、もしくは自分たちの制作チームで制作している感じなので、かつてはビーイングファンとかGIZAファンみたいなレーベル単位で一定数のリスナーがつくというのがここの特色だったけど、そういう雰囲気はすっかりなくなった(むしろ客層を狭めるので意図的にレーベル色を排除する方向になった?)。そういう意味ではレーベルが枠を持っているという事くらいしか共通点が無いソニー系アニメの主題歌コンピみたいになったなと思う。個人的にはコナンは原作と映画しか見てないので、ビーイングのトップヒットコレクションとして聞いていた側面が強く、かつてはコナンから各アーティストへ広げていく聞き方もしていたけど、もうそういう聞き方もしなくなってきて久しいし、ビーイングというレーベル単位で聞く時代は自分の中で明確に終わったとも改めて感じた。
印象度★★★★☆