Beautiful Dreamer×オタクDJのアニソン徒然日記
年末対談スペシャル 2023年間チャートレビュー
1位 Life goes on/We are young /King & Prince(108.8万)
2位 タペストリー/W /Snow Man(100.7万)
3位 Dangerholic/Snow Man(96.0万)
4位 おひとりさま天国/乃木坂46(65.2万)
5位 人は夢を二度見る/乃木坂46(58.9万)
6位 なにもの/King & Prince(57.4万)
7位 Special Kiss/なにわ男子(56.9万)
8位 こっから/SixTONES(54.1万)
9位 Monopoly/乃木坂46(53.9万)
10位 CREAK/SixTONES(51.7万)
11位 One choice/日向坂46(50.7万)
12位 承認欲求/櫻坂46(48.6万)
13位 どうしても君が好きだ/AKB48(48.1万)
14位 Am I ready?/日向坂46(47.9万)
15位 ABARERO/SixTONES(47.6万)
16位 Start over!/櫻坂46(47.4万)
17位 アイドルなんかじゃなかったら/AKB48(47.0万)
18位 Make Up Day/Missing /なにわ男子(42.5万)
19位 結 -YOU-(Bite Me[Japanese Ver.]/Bills[Japanese Ver.]/BLOSSOM) /ENHYPEN(40.6万)
20位 好きになっちゃった/SKE48(39.6万)MOMA->AKBィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィフォォリィィィエェェェェェェェ(途中までコピー)
すざきんぐ->…このフレーズ生まれて来年で干支一周だな…。
MOMA->(続き)ェェェェ…って戻ってきたァァァァァ!!(13位と17位)
すざきんぐ->去年はトップ20圏外(21位)だったのに!!
MOMA->顔ぶれはほとんど変わってないですが、JO1とINIがこの下のライン(30万台でトップ30にいる)に後退したので空いたところに戻ってきた感じですかね。
すざきんぐ->2年連続のキンプリミリオン1位ってのも変わらずですね。彼らを取り巻く環境はめまぐるしく一変しましたが…。
MOMA->3人脱退が発表されてからの2作(去年と今年)が凄かった。Snow Manも負けじとミリオン復帰で1位2位は去年と同じ。ここだけ見ると変わらずですがまあ…色々と…。
すざきんぐ->一周回って46の文字に安心感を覚えないこともない…。
MOMA->櫻坂46が異例の紅白復帰を果たしましたが、CD売上だと落選した日向坂46に追いついていないっていうね。ただ最新作同士(12位と14位)では逆転。また12月になって卒業する小林由依のソロ曲にC/Wを差し替えた限定盤で「承認欲求」を追加発売するのでこの分が加算されて「One Choice」も上回る事になるでしょう(昨年のキャプテン卒業曲みたいに配信限定→次のシングルC/Wではなくわざわざこうしたのは改名後最高売上更新狙いなんじゃねーの?)。
すざきんぐ->なんやかんや乃木坂が46系統で一番上をキープってのも安泰っぽい感が。
MOMA->乃木坂46も1,2期生全員いなくなりましたが概ね立ち位置キープで(9位のは初動のみの数字)。ホームラン王争い並に40人越えの卒業発表したAKB48も売上は保ってるし、SKE48もなんか20位に食い込んでるみんなあんまり変わってないっていう…。
すざきんぐ->日向坂もデビューして「いいぞ」とか以前の年間チャート対談で言ってから数年経ちましたが、やっぱり再び櫻坂が逆転っぽい空気あるんですかね。
MOMA->日向坂は数字以上に曲が良くない、4期生扱いが良くないもうなんか何もかもダメだみたいな風潮はありますね。櫻坂46は逆に数字以上にやたら復調復活を誰もが実感しているみたいな風潮のような…。前述のようにまだ改名後1作目越えてもいないんですけどね。
すざきんぐ->Kの国関連からENHYPENが19位に入ってきた以外は漏れなく去 年 見 た 顔
MOMA->Kの国の方々とそれに準ずるプロデュースの方々はシングルCDはあまり出さなくなってきてEP(ミニアルバム)、アルバムで売上稼いでいるのでアルバムランキングの方が席巻されている感じはありますね。
すざきんぐ->両A面っぽいシングル名でも5曲収録EP扱いでアルバムチャートインのも含め、売上枚数稼ぎ的にももうアルバムチャートもシングルっぽくなってる時代か…。
MOMA->そういや去年は2組以外紅白出るからそんなに間違ったランキングでもないのかもしれませんとか言ってたのにJニーズ追放によって今年はひっくり返って2組しか紅白に出ない事に…。
すざきんぐ->乃木坂と櫻坂、やはり安心の46(?)先日Mステで正源司陽子さんがとても良かったので、(出てるかどうかは別に)久しぶりに「日向坂で会いましょう」を視聴しまし
MOMA->休業中のにぶちゃんの代理センターでライブでやってた体制で初めてTVに出たらしいですね。4期生で(たぶん)1番人気で乃木坂46の五百城茉央のいとこの子です
MOMA->100位のボーダーは5.5万→5.9万→5.1万→3.5万→3.9万→3.8万→4.9万。制限があった3年間を越えて2019年からの地続きっぽい数字に戻りました。シングルCDはまだ終わらなそうですかね。
すざきんぐ->イベントの波もまた活発に戻ってきてるし、こういうチャートってのが一周回って確立されつつある(?)ので、シングル市場はしばらくはこの状態で健在かもしれません。
MOMA->というわけでね、メインに昇格して10年目、各種年間チャートを見ていこうという企画の本編を始めていきましょう。よろしくお願いします。
すざきんぐ->46アイドルの良さを年末に再確認する前説が終わったところで(そんな企画だったの?)、今年も変わらずやっていきましょう。なんと14年連続でこの企画を出来ていることに感謝です。
MOMA->歴史深いコンテンツになってきたな…。今思い返すとO社トップ100とかもう絶対できない恐怖の企画やってたんだな…。
すざきんぐ->どんだけ片方のサイト運営が名前変わろうと断続的になろうと、恋するフォーチュンクッキーでさえも懐メロになってきた2023年もまだまだやっていきます。
MOMA->ここでその年のヒットがどんな具合だったのか"初めて"知るという極めて重要な企画になっております(時代に置いてかれている発言)。
すざきんぐ->今年もOVER 30's WORLD同士の対談、よろしくお願いします(真顔)
MOMA->OVER 40'sの足音が…夜更かしのしんどさが…(老いて枯れていく発言、OPトーク巻き気味に進行)
1位 アイドル/YOASOBI
2位 絆ノ奇跡/MAN WITH A MISSION & milet
3位 第ゼロ感/10-FEET
4位 祝福/YOASOBI
5位 勇者/YOASOBI
6位 Subtitle/Official髭男dism
7位 唱/Ado
8位 青のすみか/キタニタツヤ
9位 SPECIALZ/King Gnu
10位 slash/yama
11位 地球儀 - Spinning Globe/米津玄師
12位 美しい鰭/スピッツ
13位 KICK BACK/米津玄師
14位 月を見ていた/米津玄師
15位 コイコガレ/milet & MAN WITH A MISSION
16位 ホワイトノイズ/Official髭男dism
17位 新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)/Ado
18位 メフィスト/女王蜂
19位 TATTOO/Official髭男dism
20位 ダンスホール/Mrs. GREEN APPLE1位 アイドル/YOASOBI
2位 絆ノ奇跡/MAN WITH A MISSION & milet
3位 Mainstream/BE:FIRST
4位 唱/Ado
5位 第ゼロ感/10-FEET
6位 Subtitle/Official髭男dism
7位 勇者/YOASOBI
8位 愛の花/あいみょん
9位 心得/Uru
10位 Candy Kiss/Travis Japan
11位 青のすみか/キタニタツヤ
12位 JUST DANCE!/Travis Japan
13位 コイコガレ/milet & MAN WITH A MISSION
14位 星月夜/由薫
15位 Smile Again/BE:FIRST
16位 オトナブルー/新しい学校のリーダーズ
17位 SPECIALZ/King Gnu
18位 美しい鰭/スピッツ
19位 祝福/YOASOBI
20位 ホワイトノイズ/Official髭男dismすざきんぐ->無 敵 の 笑 顔
MOMA->moraはやはりアニメ寄りですかね。
すざきんぐ->そこは何年経っても変わらない感じありますよね、レコチョクだとBE:FIRSTとAdo達が食い込んでくる辺り。
MOMA->配信メインのTravis Japanもレコチョクに。
すざきんぐ->2023年代表ヒット(っぽい空気がある)の「オトナブルー」もレコチョク(16位)かぁ。moraでトップ5に3曲食い込んでるYOASOBIが全部アニメタイアップなのも無双感。
MOMA->若者ばかりの中で10-FEETとスピッツ。映画コナンって主題歌は当たらない事もある中でスピッツがこの位置まで来るとは…。
すざきんぐ->コナン映画初の100億効果ダテじゃねえ…。てか、2年連続ジャンプパワーすげえってところに今年はサンデーが2作食い込んでるのか…。
MOMA->「Subtitle」はドラマ主題歌で唯一の上位ですかね。でもこれ去年のドラマで去年レコチョク5位なんだよな
すざきんぐ->気が付けば去年の年末髭男は「Subtitle」だったのを思い出す感じそのままですね。
MOMA->…今年のドラマ主題歌のヒットは…?
すざきんぐ->今年のドラマ…あ、あいみょん…。
MOMA->レコチョクの9位と14位はドラマ主題歌でした。9位は月9『風間公親−教場0−』主題歌。最低視聴率更新しまくって終わってなかったぜ月9…
すざきんぐ->月9、1/4がスルーで3/4が途中カットだっ
MOMA->秋クールのだけ見たけど散々だっ
すざきんぐ->アニメの方もジャンプパワー無双なのは変わりませんが、去年まで鬼滅が最強強頂だったってところから少しずつ入り乱れてきました。山王戦のみアニメ化したスラムダンク映画もここまで大ヒットするとは…。
MOMA->ただオープニング(The Birthday「LOVE ROCKETS」)とエンディングで偉い差がつきましたね。
すざきんぐ->テレビ見ててもアニソンDJイベント遊びに行ってもどこ行っても「第ゼロ感」でしたね。
MOMA->配信限定ながら表題曲としてリリースされた「第ゼロ感」とCDでも出したけどEPの1曲で出した「LOVE ROCKETS」という違いもあったのかな…。
1位 第ゼロ感/10-FEET
2位 Subtitle/Official髭男dism
3位 怪獣の花唄/Vaundy
4位 絆ノ奇跡/MAN WITH A MISSION×milet
5位 KICK BACK/米津玄師
6位 アイドル/YOASOBI
7位 愛の花/あいみょん
8位 アイラブユー/back number
9位 TATTOO/Official髭男dism
10位 サマータイムシンデレラ/緑黄色社会
11位 新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)/Ado
12位 青のすみか/キタニタツヤ
13位 SPECIALZ/King Gnu
14位 ケセラセラ/Mrs.GREEN APPLE
15位 Paradise/NiziU
16位 美しい鰭/スピッツ
17位 Magic/Mrs.GREEN APPLE
18位 祝福/YOASOBI
19位 リンジュー・ラヴ/マカロニえんぴつ
20位 オトナブルー/新しい学校のリーダーズすざきんぐ->とか言ってたら「第ゼロ感」が1位に!
MOMA->「アイドル」まさかの6位!?あちこちの店でもかかりまくっていた気がしたけどあれってUSENじゃなかったのかなぁ…。
すざきんぐ->「怪獣の花唄」とかは最早文句ない感ありますが、ここだと無 敵 の 笑 顔より鬼滅マンウィズの方が上なのか。オトナブルーは20位、月9様のサマータイムシンデレラが10位。
MOMA->今年唯一ここで登場の緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」は月9主題歌。なんだかんだ影響力はあるようですね月9。
すざきんぐ->ミセスもいたり、ここではテレビで見る顔ぶれが濃くいらっしゃる印象です。
MOMA->各種トップ20だとNiziUもここが唯一で緑黄色社会もNiziUも紅白は過去曲。意外と間違ってもいない選択だった…?
すざきんぐ->確かに…こう見ると数字って正直…。そしてここにも「美しい鰭」。
MOMA->2019年の朝ドラ主題歌(優しいあの子)の時はDLはトップ20に入ったけどUSENは入らなかったからなぁ…(スピッツはサブスク解禁が2019年10月だったので「優しいあの子」ではSTや絶対正義ビルボード様では勝負できず)
すざきんぐ->ちゃんと土俵に乗っかってきたというか。
2023年度 TSUTAYA年間レンタルCDランキング:シングル(総合)
1位 アイドル/YOASOBI
2位 タペストリー/W /Snow Man
3位 絆ノ奇跡/コイコガレ /MAN WITH A MISSION×milet
4位 KICK BACK/米津玄師
5位 ツキヨミ/彩り /King & Prince
6位 Life goes on/We are young /King & Prince
7位 Dangerholic/Snow Man
8位 こっから/SixTONES
9位 祝福/YOASOBI
10位 ミックスナッツEP/Official髭男dism
11位 ABARERO/SixTONES
12位 はじめての−EP/YOASOBI
13位 Special Kiss/なにわ男子
14位 美しい鰭/スピッツ
15位 オレンジkiss/Snow Man
16位 愛の花/あいみょん
17位 なにもの/King & Prince
18位 SPECIALZ/King Gnu
19位 DEAR MY LOVER/ウラオモテ /Hey!Say!JUMP
20位 ブラザービート/Snow Manすざきんぐ->レン…タル…?
MOMA->近隣店舗は奇跡のCDレンタルキープだったんですけど…まさか最大最強にして最後の砦と思われたS・H・I・B・U・Y・Aがいきなり消えるなんて…。
すざきんぐ->SHIBUYA TSUTAYA様のレンタル終了を皮切りに近隣のTSUTAYAが数駅先まで全滅しました。
MOMA->通勤通学のついでに行くのがメインのような立地の駅近系がもうダメっぽいですね。埼玉でも数年前に真っ先に消えたのがさいたま新都心駅の広場の下にあったやつでした。駅から遠いけど住宅地付近にある大きめの店の方が残っています。
すざきんぐ->東京北区在住で目ぼしい最寄りのTSUTAYAがもう東大宮…。
MOMA->Ara River渡って埼玉県になってから川口・蕨・浦和も飛び越えてるじゃないすか…。
すざきんぐ->ネットレンタルに移行を働きかけてますが、使い勝手も微妙で本当に明日はどうなる…。
MOMA->歌詞なしで盤しか送られてこないんじゃ意味無いもんなぁ…。2021年にとっとと見切りをつけて使わなくなったのでまだ残っているのが驚きだけどどっちみち入荷状況が…(追放ダービーシリーズほとんど追放。年末にはTSUTAYAアプリリニューアルで近隣検索が10キロ圏内から50キロ圏内に拡大に…)。
MOMA->…という事で1位が「アイドル」なんですが、確かこれ発売されたのは完全生産限定盤7インチサイズ紙ジャケットとかで速攻購入不可能になったやつでは…。
すざきんぐ->レンタル用の在庫or特別盤とかあるんですかね。
MOMA->YOASOBIはCDが全部特殊盤なのでレンタル専用通常プラケース仕様作って『THE BOOK』シリーズ出してましたがシングルでも律儀に作っていたようですね。
すざきんぐ->そしてここでもジャニーズとアニメ強しな結果です。
MOMA->KinKi Kids、NEWS、KAT-TUN辺りだとぼちぼち見切られてレンタル追放になってますがJUMP以降はまだ入荷が多いんですかね。そんな中ここにもスピッツ、そして朝ドラあいみょんも。
すざきんぐ->どんだけ廃れてもタイアップ需要は嘘をつかないということか。
MOMA->この辺りだと入荷も確実にされますし、うっかり読み誤ってもしれっと追加入荷するでしょうし。
すざきんぐ->しかし渋谷でさえもレンタルコーナーに人がちらほら状態だっ…来年このランキングあるのかないのかは一番見ものです(?)
MOMA->来年USEN→O社デジタルになっていたら…察してください。
O社年間デジタルシングル(単曲)ランキング
1位 アイドル/YOASOBI(55.7万DL)
2位 第ゼロ感/10-FEET(22.9万DL)
3位 絆ノ奇跡//MAN WITH A MISSION×milet(22.5万DL)
4位 唱/Ado(20.3万)
5位 Subtitle/Official髭男dism(19.3万DL)
6位 勇者/YOASOBI(14.9万DL)
7位 青のすみか/キタニタツヤ(14.8万DL)
8位 SPECIALZ/King Gnu(13.6万DL)
9位 祝福/YOASOBI(13.1万DL)
10位 怪獣の花唄/Vaundy(12.5万DL)
11位 美しい鰭/スピッツ(11.9万DL)
12位 KICK BACK/米津玄師(11.3万DL)
13位 新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)/Ado(10.6万DL)
14位 ダンスホール/Mrs. GREEN APPLE(10.3万)
15位 地球儀/米津玄師(9.6万DL)
16位 コイコガレ/milet×MAN WITH A MISSION(9.3万DL)
17位 オトナブルー/新しい学校のリーダーズ(9.2万DL)
18位 愛の花/あいみょん(9.2万DL)
19位 ホワイトノイズ/Official髭男dism(9.0万DL)
20位 Habit/SEKAI NO OWARI(8.9万DL)すざきんぐ->持ち直…したのは1位のみで、更にガクッと来てるのは変わらないようですね。
MOMA->ここ2年でがっくりレベルを落として1位で40万台でしたからね。2位以下は30万台がいなくなってしまいさらにがっくり…。
すざきんぐ->まあ自分もDJ用に音源購入はしているけど、プライベートはSpotifyにほぼ移行したからな…。
MOMA->レンタル切り捨てでCD購入&Amazon Music移行した2021年夏以降、Amazon MusicのB社拒絶問題に伴い、B'z、倉木麻衣、WANDS、SARD UNDERGROUNDが配信限定で出した時だけmoraでDLしてますね。
すざきんぐ->CDを買うわけでなく、サブスクでもない絶妙に行き場のないポジションになってきた気がします。
MOMA->まあだいぶサブスクに流れて行ったなという数字ではありますけど入ってない人は配信限定曲はDL利用になるのかな。YouTubeだけで済ませる事も多いかもしれませんが…。
すざきんぐ->30万はいませんがでもまあ、年末年始で2年分に割れた「Subtitle」も合計40万程はDLされてるってことですか。
MOMA->そうなりますね。今年の曲は「ホワイトノイズ」で10万届いてないのでかなり際立ったヒットだったようで。
すざきんぐ->しかししっかりと数字を引き離して1位ということで、「アイドル」の2023年最強っぷりが改めて判りました。「祝福」も2年で33万程度と考えるとダウンロードヒットのボーダーは例年よりかは下がり切ってないのかどうなのか…。
MOMA->「第ゼロ感」が去年11月、「絆ノ奇跡」が今年4月なのでこの2つが20万台というところでなかなかこれ以上伸ばすのは至難になってきた感じもありますね。
すざきんぐ->初めて数字を公開した2018年から米津がダントツ独り勝ちしていた構図ではあったので、最初から下げ止まっていないと言えばそれまでなんですけどね。
MOMA->もっと前のDL全盛期の数字が出ていれば分かりやすいんですけどね。遅 す ぎ た の だ … 。
すざきんぐ->ストリーミングよりはまだ"楽曲にお金を落としている"空気を感じられるチャートではあるので、続いてほしいけど来年は如何に…。
MOMA->よほどのドカ当たりが出ない限りはさらに数字下がるでしょうからね…。
O社年間ストリーミングランキング
1位 アイドル/YOASOBI(5億7037万)
2位 Subtitle/Official髭男dism(3億9445万)
3位 怪獣の花唄/Vaundy(3億975万)
4位 KICK BACK/米津玄師(2億5576万)
5位 ダンスホール/Mrs. GREEN APPLE(2億2296万)
6位 W/X/Y /Tani Yuuki(2億1769万)
7位 第ゼロ感/10-FEET(2億1604万)
8位 Overdose/なとり(2億859万)
9位 新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)/Ado(2億306万)
10位 美しい鰭/スピッツ(1億9873万)
11位 ミックスナッツ/Official髭男dism(1億9118万)
12位 唱/Ado(1億8639万)
13位 シンデレラボーイ/Saucy Dog(1億8365万)
14位 Soranji/Mrs. GREEN APPLE(1億8126万)
15位 Ditto/NewJeans(1億8043万)
16位 アイラブユー/back number(1億7928万)
17位 祝福/YOASOBI(1億7850万)
18位 ケセラセラ/Mrs. GREEN APPLE(1億7672万)
19位 ビリミリオン/優里(1億7671万)
20位 I'm a mess/MY FIRST STORY(1億7601万)すざきんぐ->5 億
MOMA->インフレは終了し…とか去年言ってたのに4億飛ばして5億…だと…!?
すざきんぐ->去年1位が6位にいたり、2位の「Subtitle」も去年1位を引き離していて、3位「怪獣の花唄」で去年1位と同等ぐらいになるのも強いですが、5億はすげェ…。そりゃ紅白でトリ前々になるわ(曲目発表当日の収録)
MOMA->そうなんですよ。大差つけられての2位ですけど「Subtitle」も去年までなら1位の数字(つまりO社公開開始以来2位)出してるのが何気に凄い。
すざきんぐ->去年も書きましたがストリーミングはより一層、完全に定着した感じがありますね。10位、20位ボーダーは多少揺れがあるもののほぼ去年と同ライン。
MOMA->その辺りのラインはもう極端に上がったりはしなさそうです。
すざきんぐ->しかし「怪獣の花唄」や「Overdose」といったインターネットミュージック系がトップ10にいるのがそれっぽいなと思いながら、「唱」は12位なのかとか、「オトナブルー」って案外最上位ではないんだなとか思ったり思わなかったり。
MOMA->「オトナブルー」って視覚込みな感じはなんとくある…かも…?
すざきんぐ->確かに。去年の「Habit」と似たようなポジションかなと感じてましたが(曲云々ではなく売れ方が)、あれよりもダンスや動画ありきだったような感が。
MOMA->「唱」は9月6日配信なのでダントツ遅いです。トップ20だと他は全部配信開始が去年以前or今年の曲でも4月までです。STはどうしても億レベルの再生数になるには時間かかるようで下半期の配信だと上位で勝負できません。100位以内でも「唱」は2番目に新しい曲で、100位以内で最も新しいのは9月29日配信86位のYOASOBI「勇者」。
すざきんぐ->あ、逆に入り込んでてスゲぇ のか…。そんでこ こ に も い る 美 し い 鰭
MOMA->DLだけでなくSTでもここまで来ていたとは。
すざきんぐ->流石にストリーミングだとダウンロードほどホイホイと最上位には来ないということか。最早コナン映画史上最大のヒット曲なんじゃないでしょうか。「渡月橋」とかストリーミング時代だったら並んでたかもしれませんが。
MOMA->「渡月橋〜君 想ふ〜」は2017年で年末歌番組巡り&紅白復帰まで果たす大反響だったので印象深いですが、チャート的には「美しい鰭」の方が上かもしれませんね。年末TV出ないのでちょっと世間的には「渡月橋〜君 想ふ〜」ほどではなくて印象薄くなるかもしれませんが…。
すざきんぐ->スピッツ自体も、2023年になってまた年間チャート最上位に食い込んでくるのが凄いなと思いました。ミセスもここだと「ダンスホール」が2億越えの5位。確かに紅白も納得ですね。
MOMA->「ダンスホール」は明らかに去年で「ケセラセラ」の方が今年のヒット曲な感じはあるんですけどね。STと絶対正義ビルボード様が今年のミセス1番ヒットは「ダンスホール」だと仰っているので…。
すざきんぐ->2年越しのロングテールヒットには今の時代なかなか勝てない弊害…(?)てか3曲もトップ20にいるのか…。
MOMA->DLでは30位だった(昨年10月配信なので初動周辺がカウント外)朝ドラback numberがSTでは16位に食い込んでいます。
すざきんぐ->去年3位⇒今年13位のSaucy Dog「シンデレラボーイ」も含め、去年の紅白出場バンドが順当に紅白級の年間上位ヒットって感じしますね。
MOMA->気になるところではDLだと最上位にいた「絆ノ奇跡」がいなくなってるんですよね。
すざきんぐ->さ っ き ま で ず っ と 2 〜 3 位 に い た の に
MOMA->これが29位1億4433万。同じ4月配信の髭男「TATOO」と同等と考えるとかなり低いです。「TATOO」はここまでトップ20に出てきてませんから…。
すざきんぐ->「第ゼロ感」とかは7位にいるのに、これだけ謎ですね…。
MOMA->「コイコガレ」に至っては 1 0 0 位 以 内 に す ら い な か っ た …。
すざきんぐ->miletさんの紅白級ヒットが示せる機会だったのでは?!
MOMA->miletさん紅白常連なのに去年までの成績散々だったから公開範囲内にランクインしているだけでも…
O社合算シングルチャート
(CD+DL+ストリーミングの合算ポイントによるランキング。右は集計対象と思われるCD売上+DL+STの数字を併記しました。)1位 アイドル/YOASOBI(227.5万P)(6.2万+55.7万DL+5億7037万)
2位 Subtitle/Official髭男dism(139.2万P)(19.3万DL+3億9445万)
3位 NewJeans ‘OMG’ (Ditto)/NewJeans(119.2万P)(DL72位相当+1億8043万+1億5791万)
4位 タペストリー/W /Snow Man(116.0万P)(100.7万)
5位 Life goes on/We are young /King & Prince(115.6万P)(108.8万)
6位 怪獣の花唄/Vaundy(108.2万P)(12.5万DL+3億975万)
7位 Dangerholic/Snow Man(105.6万P)(96.0万)
8位 Soranji(私は最強)/Mrs. GREEN APPLE(102.3万P)(1.0万+DL65位相当+DL61位相当+1億8126万+ST56位相当)
9位 KICK BACK/米津玄師(95.7万P)(2.7万+11.3万DL+2億5576万)
10位 青と夏(点描の唄 (feat. 井上苑子))/Mrs. GREEN APPLE(94.8万P)(6.6万DL+1億5244万+1億1653万)
11位 第ゼロ感/10-FEET(81.2万P)(22.9万DL+2億1604万)
12位 絆ノ奇跡/コイコガレ /MAN WITH A MISSION×milet(79.8万P)(7.0万+22.5万DL+9.3万DL+1億4433万)
13位 ダンスホール/Mrs. GREEN APPLE(78.4万P)(10.3万DL+2億2296万)
14位 おひとりさま天国/乃木坂46(76.9万P)(65.2万)
15位 美しい鰭/スピッツ(76.5万P)(2.9万+11.9万DL+1億9873万)
16位 ミックスナッツEP/Official髭男dism(76.0万P)(7.6万DL+1億9118万)
17位 W / X / Y/Tani Yuuki(74.0万P)(DL75位相当+2億1769万)
18位 Smile Again/BE:FIRST(73.7万P)(15.6万+5.1万DL+DL66位相当+ST68位相当)
19位 新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)/Ado(71.9万DL)(10.6万DL+2億306万)
20位 人は夢を二度見る/乃木坂46(71.8万P)(58.9万)MOMA->圧倒的5億でぶちぬいて200万P越え。
すざきんぐ->1位はもう何も言うことなく納得なんですが(初の200万P越え)(感覚麻痺)、なんかちょいちょい表記が変わってますね。
MOMA->昨年までのを見ると分かるように、なんか明らかにおかしな数字を出している人たちは表題曲以外の収録曲(C/W)が加算されていたわけですが、今年はそういった場合に分かるようになんか該当のC/W曲の表記を加えたっぽいですね。
すざきんぐ->「私は最強」セルフカバーもだいぶ強かった印象あったので、こう書かれると確かにわかりやすい気はします。というか新表記されている3作中2作ミセス。
MOMA->C/Wもヒットさせてしまう圧倒的アーティストパワー…。
すざきんぐ->「青と夏」ってだいぶ前のシングルですが、C/W含めてここに来て数字伸ばしてたんですね…。というかC/Wで1億…。
MOMA->2018年のシングルで「青と夏」は人気なイメージはありましたが、C/Wがここまで再生されていたとは…。
すざきんぐ->一時期の髭男ではないけど、過去作含めてビッグウェーブ来てる状態ということですか。んで、さっきストリーミングでいなかった「絆ノ奇跡/コイコガレ」がモロ影響くらったように12位。
MOMA->2曲分なので有利でもっと上位にいけるかと思いきや「コイコガレ」がDLはそこそこなんだけどST100位圏外でほとんど引っ張り上げるのに役に立たなかった…。
すざきんぐ->2020年代も4年目になりましたが、「鬼滅の刃」もアニメは続いているとはいえ連載終了してるし絶対最強ではなくなってきたんですかね。それでもジャンプ系では天才的なアイドル様とKICK BACKに続いてますが、少しずつ世代交代というべきか。
MOMA->「炎」の頃にはもう原作終わっていたと聞いていたのでまだアニメ化され続けるなんて随分ストックあるんだなーって(全く見てない人の発言)
すざきんぐ->ていうか、さっきまでトップ10にいた「青のすみか」もストリーミング以降姿消えましたね。
MOMA->「青のすみか」はST23位1億6486万、この総合チャートでは24位64.5万P。トップ20にもう少し及ばずの位置です。
すざきんぐ->年末番組でやたら見かけるようになりましたが、良い数字にはなってたんですね(鬼滅も呪術もチェーンソーも観れていない発言)(完璧で究極のアイドルだけは原作まで読んだ)
MOMA->良く分からなかったのは「Smile Again」。1曲ではなく、DL66位相当+ST68位相当は今年最初の配信シングルにしてC/WでCD化された「Boom Boom Back」で紅白もこの曲になったんですけど…これらだけではこの位置には来れないような…。
すざきんぐ->CD売り上げの5倍近い数字叩き出しとる…。
MOMA->これだけ新表記(本来なら「Smile Again(Boom Boom Back)」のはず)を免れているのも謎。
すざきんぐ->3曲収録シングルだからというわけではないか…。しかし紅白曲目という妙な説得力はあるという不思議な感じですね。
MOMA->ミセスは基本シングル3曲ですし、ミックスナッツEPは4曲ですが目に見えて加算されている場合に新表記足したっぽい感じではあるので、この場合は絶対に「Smile Again(Boom Boom Back)」になるはずなんだけどなー。紅白的な観点では2020年5位、2021年10位だった「Step and a step/NiziU」、これが「Step and a step(Make you happy)」表記で「Make you happy」の方が圧倒的に稼いでいたというのが分かれば今年「Make you happy」送りになった理由も少しは納得できるかもしれません。
すざきんぐ->あと全体的にCD売り上げのみで上位に来ている作品もCD枚数よりなんとなくポイント高くなっている気がします。
MOMA->そこも気になるところです。開始以来去年までCD上位組はCD売上よりP数が低くされてましたよね。
すざきんぐ->ビルボード社が辿ってきた道みたいに割合が色々微修正されてるってことなんでしょうかね。
MOMA->何処が変わったのか…分からん…。
すざきんぐ->こんだけ集計方法が明文化されているのに謎 が 謎 を 呼 ん で い るのなんで?
MOMA->そもそも今までなんでCD売上よりPが下げられてたの?明記されているところは好印象なんだけどなぁ…。
1位 アイドル/YOASOBI
2位 Subtitle/Official髭男dism
3位 怪獣の花唄/Vaundy
4位 KICK BACK/米津玄師
5位 第ゼロ感/10-FEET
6位 新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)/Ado
7位 ダンスホール/Mrs. GREEN APPLE
8位 W / X / Y/Tani Yuuki
9位 Overdose/なとり
10位 美しい鰭/スピッツ
11位 ミックスナッツ/Official髭男dism
12位 シンデレラボーイ/Saucy Dog
13位 水平線/back number
14位 ドライフラワー/優里
15位 祝福/YOASOBI
16位 アイラブユー/back number
17位 唱/Ado
18位 絆ノ奇跡/MAN WITH A MISSION×milet
19位 Soranji/Mrs.GREEN APPLE
20位 青と夏/Mrs.GREEN APPLEすざきんぐ->今年もトリはビルボード。USEN以外圧倒的1位。
MOMA->O社が202212月26日付〜2023年12月18日付となっているのに対してビルボードは2022年11月28日〜2023年11月26日と1ヶ月ズレているのとST重視の影響か去年組がちょっと強いですかね。
すざきんぐ->年末番組の影響をかなり受けやすそうな期間ですね。年末リリース曲もあるとはいえ、トップ10も8曲去年の曲ですか。
MOMA->「新時代」も今年ここが1番上にいるし、去年9位の「水平線」とか去年5位の「ドライフラワー」とかここまで各種トップ20にいなかったのが急に出てきた…。「水平線」はO社ST21位、「ドライフラワー」は28位なのでO社と1ヶ月ズレ&ST指標超重視だとまあこうなるんですかねぇ。
すざきんぐ->「新時代」もそこはかとなくこれまで上位にはいましたし、今まで各種チャートを眺めた後に見ると、最上位はわからなくない並びではある気もします。
MOMA->この流れで「絆ノ奇跡」はトップ20から振り落とされずに18位。「青のすみか」はここでももう1歩届かずの24位。
すざきんぐ->流石に配信でずっと上位にいたのが効いてますね(たぶん)。ストリーミングでドカンと来ていた「怪獣の花唄」も3位。
MOMA->Tani Yuuki、なとり辺りもO社STと同じようなところにつけているのでやはりSTに振り切ってきている感じはするんですよね。CD下げ続けているのは「ツキヨミ」76位、Snow Man100位圏外な時点でお察し…。
すざきんぐ->まだDLの指標も残っているというところなんでしょうが、DLとSTで逆らえない規模差も生まれてきてそうだし、時代もまた変わってきたのかなとも感じます。
MOMA->年間トップ100からCD売上勢が排除寸前 が続いているので来年はいよいよ完全排除達成になってしまうかもしれない。なんかここまで来るとちょっとやりすぎじゃない?
すざきんぐ->5年ぐらい前の年間チャートと比べたらなんかもう別物
MOMA->正しいチャートを作る正義の名の下、いかに邪魔なCD勢を排除するかに躍起になってきた5年間だっ(絶対正義チャート警察に消されそうな発言)
すざきんぐ->そしてじわじわと上位に居続けた「美しい鰭」がビルボード様の年間でトップ10入り。
MOMA->15位前後くらいにずっといてO社ST10位とここで10位。ブレが無かったですね。
すざきんぐ->ずっと上位にいた「第ゼロ感」も5位で、この辺りはブレがなくて納得でした。あとback number、ブレイクしてから2023年まで連続でずっと年間上位にいるの、よく考えなくても本当に凄いのでは…?
MOMA->朝ドラ主題歌もO社STと同じ16位になるとは…。今年はアルバムはヒットしたけど単曲ではさすがにちょっと上位は無いかなと思っていたので。「水平線」がここまで続いていたのも凄いです。ず〜っとどこか地味な存在感なのは本人達がガツガツしてなくて大物っぽさを全く出していないからなのか…。
すざきんぐ->「水平線」、「クリスマスソング」の時代を飛び越えて最大の代表曲になってませんかねこれ…。どんだけヒットしてもクリスマスソングの人だった以前よりは、紅白に出たことで少し扱いのレイヤーが上がった感もありますが、ずっと一定の存在感で居続けてるのも凄い…。
MOMA->これで今年、紅白どころか年末Mステにもいなかったってマジ…?
すざきんぐ->TVへ簡単に出ないこともサマになってるモードになってるまであるかも…?めちゃくちゃテレビ出まくってるミセスとは対照的ではありますが。
MOMA->Mrs.GREEN APPLEは3曲ランクインですが全て過去曲。今年の「ケセラセラ」はその下の23位で紅白は「ダンスホール」。TV良く出るし扱いもドストレートですな。
すざきんぐ->今年も8位にいるのに紅白呼ばれないTani Yuukiはやはり曲のメッセージ性がボーダーレスじゃなかったからなのか
MOMA->なとりも呼ばれてもおかしくなかったんだなぁ…(今回の対談で初めて知っ)
すざきんぐ->なとりって確か顔出ししてないですからね(静止画のMVしか知らない)
まとめ
すざきんぐ->圧 倒 的 ジ ャ ン プ ア ニ メ パ ワ ー 2023
MOMA->無敵の笑顔で沸かすチャート完璧で究極なアイドル様でした。CDとUSEN以外完勝って。
すざきんぐ->無敵の笑顔でメディアもチャートも荒らしてましたね(何も上手くない)まあしかし、有名少年誌アニメが上位を占拠する流れも2年連続というか、それだけじゃないけどアニソンDJが邦楽ヒットを知りに来たらアニソンだらけだった…みたいな肩透かし感もあったりなかったり。
MOMA->未視聴&未読どころか今回のあらゆるランキングの1位全部手に取ってない(2020)、優里を「男性だと最近知った」と抜かす(2021)、「残響散歌」こんなにヒットしてたなんて知らなかった(2022)と3年連続で老いて枯れんだ全力中年置いてかれてましたが「アイドル」は聞きに行っていないのにとにかく耳にして全編覚えてしまい、ヒットのケタが違う感じはありました。
すざきんぐ->「【推しの子】」って劇中歌もあるんですが、全部「アイドル」が持っていったぐらいには曲が凄かったんだなと実感しました。ひたすらジャンプとサンデーがひしめく中、せっかく原作準拠でリメイクされている「るろうに剣心」も上位に入って欲しかっ
MOMA->劇中歌どころかエンディング(女王蜂「メフィスト」)もmora18位だけだったし、「アイドル」だけがアニメ飛び越えて大ヒットした感じですかね。
すざきんぐ->まさかここまでになるとは思ってなかったけど、アニメ知らなくても曲は知ってるというのはやはりそういうことなんじゃないかと。
MOMA->まあすっかりアニメタイアップばかりではありますね。ドラマ主題歌がさっぱりになりすぎたのもありますが…。
すざきんぐ->あとは、アニメがひしめいているのと共に、ダウンロードとストリーミングの規模差が顕著になってきた結果でもありましたね。
MOMA->基本的にはDLが10万前後ヒットしてればSTも1億は行っている感じではありますが、DL上位+1億台ではもう最上位までは引っ張れず、DLだと上位にいたのにSTや総合だと思ったより下にいるっていうのはありましたね。
すざきんぐ->今年も大体上から下まで眺めていけば納得な結果にはなりましたが、最終的にストリーミングが少し下だと総合チャートでも下の方になるというパワーバランスも今後スタンダードな時代になるんだろうなという感覚もあり。
MOMA->その割に文句が多く人々の実感と釣り合わないのは何故なのか…。YouTubeやSpotify無料もあるとはいえSTって基本的にはお金払って加入するいわゆる「会員制」のもので入ってない人の方が多いからなんですかね。「その曲を購入」する熱量の方が遥かに上だろうしな…。
すざきんぐ->ちゃんと聴こうとすると月額980円しますからねぇ。着実にDL数は減っているものの、聴く頻度や人によってはDLが有難いのかなと思いつつ。音楽より動画系(TikTok)全振りだったのか、ずっとテレビにいるオトナブルーやanoちゃんがチャート上位にいなかったのに少し驚きでしたが、今年もこれらと紅白の曲目を眺めて2023年ヒットを実感することに成功したかなと思います(?)
MOMA->オトナブルー、ano辺りは動画もそうですし、TVタレント寄りのブレイクになっている感じもあるような。BOOK OFFで空気凍らせるCMぶちかましているanoは特に
すざきんぐ->多様性の曲だけしか知らなくて喋ってるの最近初めて知っ
MOMA->曲は知らなくて夏頃からBOOK OFFでスゲー寒いCM(汁が好きですとかいうやつ)耳にして誰だコイツは!?ってなっここ数年よりはなんだかんだ上位の曲はどっかで聞き覚えはあったかなぁ…。
すざきんぐ->1位アーティストの性別を当日知ることなく、前日にYouTubeで初めて上位曲を聴きまくることもない年末対談を過ごせたかもしれません!
MOMA->全く知らないのが減った事と個人的には27年聞いているスピッツが上位にいたのは久々の安心感でした。ありがとうございました!
すざきんぐ->今年は観てるアニメが1位だったし、スピッツが年間上位にいることも味わえて自分も安心でした。年間対談、まだまだやれます!(?)
MOMA->改めて今年は乃木坂46の曲が…良いですよ!(日向坂46は?ひなのセンターの感慨は?ねえひなのは?)
すざきんぐ->「日向坂で会いましょう」を数年ぶりに視聴再開します(最初の会話に戻る)(ひなのが良いとか言っていたかつての年末対談)