対談レビュー第10弾

Beautiful Dreamer×休息の間 

ORANGE RANGE シングルレビュー X(クロス)

2年の沈黙を破っての対談レビュー再開。これ労力使うのよ…。前回は燃え尽きて復活に時間がかかったけど今後はもう少しね、余裕を見て不定期シリーズとしたい。



対談日:2010年8月

Beautiful Dreamer×休息の間 久々の対談レビュー
実は記念すべき第10回!!スタート!!

第10弾はORANGE RANGEです!

MOMA->まあ7はSASAさんとだったんでこのコンビは9回目なんですが。
柊朱雀->いやぁ、前回のいきものがかりから早速夏アーティスト、ってことでね。
MOMA->
さらっと2年開いてるけどね!
柊朱雀->なんか凄い時間あいたな…という気がしなくも…な…。ORANGE RANGEは初期から候補にありましたね。
MOMA->ちょうどメジャー離脱っていうタイミングなんで。これからはもう少しタイミングも重視しようか、っていうね。
柊朱雀->個人的にも是非対談でやりたい!って思ってましたし。
メジャー時代21枚を振り返るってことで。
MOMA->ちょうどいい感じに思い出になってるしね。
柊朱雀->ネットでもけっこう再評価されてそうな流れで。
MOMA->盗作騒動で叩かれまくってたからなぁ。今思うとなんであんなに目くじら立ててたのか分かんね。若さか?
柊朱雀->まぁ俺はまさに世代ど真ん中だったわけですけど(笑)
MOMA->ちょっと下かなぁ。流行った時で20歳くらいか。中高生だったらもっと素直にノってたでしょう。
柊朱雀->流行った当時12歳。まさしく
聴いてないと話できねぇ、みたいな。今はバリバリロック系とか聴いてる奴も、あの時は純粋だった
MOMA->なんだかんだどんな方向性に行っても1番覚えてる時期ですよね。俺だと90年代後半。ま、早速いってみましょ〜
柊朱雀->おー。


1st キリキリマイ

キリキリマイ
2003年6月4日

ゴリッゴリのデビュー作

柊朱雀->衝撃のデビュー作!
MOMA->まあ当時は全く知らなかったわけですが。
柊朱雀->最高50位…ですね。この後数度のリメイクで有名になっていくわけですが。
MOMA->ゴリッゴリですね。この曲だけ聞くと「花」どころか「ロコローション」辺りの路線にも行く気がしない
柊朱雀->普通にかっこいい…ですよね。とりあえず1年後に「なんかイイ感じ♪」とか想像できなさそう。
MOMA->今聞くとこれが…カッコイイ…ですねぇ。
柊朱雀->既に3人のボーカルワークが成立してますよね。
MOMA->決して上手くはないけど三者三様っていうね。
柊朱雀->結局この路線はこれっ限りになってしまうんですが…。このまま進んでたらどうなってたんでしょう。
MOMA->まあ…売れないですよね(苦笑)
柊朱雀->やっぱり(苦笑)
MOMA->でも
メジャー離脱はこの頃の気持ちを思い出したいってことなのかもですね。
柊朱雀->初心に戻りたい、っと。

この曲の評価は…
MOMA
★★★☆☆->ふざけている印象しか無かった頃に後追いで聞いたからビックリしたな。
柊朱雀
★★★☆☆->かっこいい…けどこのまま進まなくてよかったなぁ(笑)


2nd 上海ハニー

上海ハニー
2003年7月16日

ブレイク作!

柊朱雀->一気にブレイク!
MOMA->まあワケ分からないんだけど(笑)、インパクト絶大で1度聞いたら忘れない。
柊朱雀->Mステとか今でも鮮明ですね。03年は一番音楽から離れてたけど、この曲は凄い焼き付いてる
MOMA->何かインパクトあるの売れてきたなっていう程度で、当時はちゃんと聞いてないんだけど普通に覚えてた。
柊朱雀->ある意味T.M.Revolution。売れ方が。
MOMA->何故か翌年のドラマ「オレンジデイズ」で妻夫木くんたちがこの曲を合唱しながらドライブする青春シーンがあって。当時よりそっちを覚えてる。
柊朱雀->あ〜、そういやあったかも(笑)
MOMA->あの年(設定上22歳)でこの曲合唱するかなぁ、ノリのいい大学4年生だなぁってちょっと思ったけど(笑)
柊朱雀->リア充なら問題なし(笑)夏といえばこの曲か、「北風と太陽」(イエジェネ)か、という感じでしたねぇ、当時。
MOMA->脚本が時代に置いて枯れてね?で有名な北川さんですからね〜。典型的な大学生のイメージって感じが現役大学生ながらにあってね〜(笑)まあこちとら平穏地味というかむしろ体調不良な学生でしたので(笑)
柊朱雀->今の某大阪の通学中の大学ならありえなくもなさそう(笑)ポニーテール〜♪みたいな。
MOMA->全然違くねーか!?
柊朱雀->感覚的には。

この曲の評価は…
柊朱雀★★★★☆
->こんな感じの勢いブレイクユニットがそろそろ出てきてほしいな…。
MOMA
★★★☆☆->最後の「み」はなんなんだ「み」は(ライブではみんなで叫ぶらしい)。


3rd ビバ★ロック

ビバ★ロック
2003年10月22日

ORANGE RANGEを知ってるか〜い?

柊朱雀->『NARUTO』OPテーマ。
MOMA->まあぶっちゃけ売れたんで同じ感じでっていう。
柊朱雀->今見るとPVスゲェな…。
MOMA->この頃からPVというものを見なくなっていく…。ま、とりあえず当時の印象は似た曲出たなぁだったんですが(汗)、何気に前作より好きです。
柊朱雀->何故か最初だけ刑務所。おふざけパフォーマンスの前兆のような…。
MOMA->曲の冒頭は何が起こるのか意味不明ですしね。ただ曲が始まると前作より少しギターとか重い感じも。
柊朱雀->わりかし温かい雰囲気の曲ですよね。ストリングスなバンドシーン風潮を考えると、こういう方が安心します(笑)
MOMA->確かに。アニメで使われたのはシングル5曲目にひっそり収録されている歌詞違いの〜japanese side〜なんですね。
柊朱雀->ORANGE RANGE、地味にバージョン違いのアニメタイアップが多いですね…。多いっていうか目立ちますね。
MOMA->リミックスも多いしね。ナオトがそういうの好きなのかも。
柊朱雀->あ〜、好きなのは間違いないでしょうね(笑)
MOMA->もはやバンドじゃねー!って曲もアルバムやC/Wにけっこう多かった記憶が。

この曲の評価は…
MOMA★★★★☆
->前作よりサビが爽快で好きな1曲。
柊朱雀★★★☆☆
->NARUTO見てたらまた違ってたかも。 


4th 落陽

落陽
2003年11月27日

Sun goes down 

柊朱雀->畳み掛けに。
MOMA->シングルで初めて歌詞にちゃんと意味が!
柊朱雀->ミディアムバラード。4連続で見事にバラバラなのは模索中だったから?
MOMA->レンジ流に琉球音楽を取り入れたって感じですね。パクろうぜ!とか言わなきゃもっと評価されてたのに(惜)まあ元々ミクスチャーバンドですからね。ミクスチャーなんですよ(意味不明)
柊朱雀->この流れだと誠実そうで、そんなこと絶対言わなさそうなのに(苦笑)フリーダムなんですよね!
MOMA->三線使っているから沖縄っぽいけど、ラップ始めたりとか、前2作のノリも少し入ってるし。
柊朱雀->売れて一息、決意宣言って雰囲気が。
MOMA->ただ当時はアルバム先行で大きなヒットにはならず比較的地味な印象でした。
柊朱雀->一息ですからね。アルバムは校歌が入ったりますますわけわからんことに!
MOMA->今度改めて聞いてみよう。
柊朱雀->休息的に言うとシドの『One Way』みたいなポジション。

この曲の評価は…
MOMA★★★★☆
->改めて聞くとこれはいい!ふざけた印象しか残ってない人はベスト聞くときにここに注目してください!
柊朱雀★★★☆☆->メッセージがあるときはいつもいいこと言うんだよなぁ。


5th ミチシルベ〜a road home〜

ミチシルベ~a road home~
2004年2月25日

インディーズ時代のリメイク 

柊朱雀->ドラマ『FIRE BOYS』主題歌。初の1位獲得!
MOMA->「ウォーターボーイズ」のせいで漫画「め組の大吾」がサブタイにされて2番煎じタイトルになったっていう曰くつき(?)のドラマでした。
柊朱雀->山田孝之が熱い!に限るドラマだったような…。
MOMA->ドラマは最後まで見たけどあんまり印象無くて(苦笑)。その熱さのせいでマジメな甘粕くん(塚本高史)が不憫でねぇ…(泣)としか覚えてない(汗)でも主題歌はメチャメチャ良くて初めて借りました
柊朱雀->RYOの高校卒業に合わせたリリースだったらしく。
MOMA->インディーズ時代のリメイクらしいですね。最初からいいメロディー書くバンドだったんだなって。
柊朱雀->今聴くと…凄く励まされるな…。
MOMA->いやもう当時ストライクですよ、この歌詞は。
柊朱雀->今がちょうど高校卒業で大学進学の年なので。わかってたつもりだけど改めて…。
MOMA->カラオケで2,3回歌ったことあるけどサビのRYOパートだけ地声だから切り替え切り替えで疲れる(笑)
柊朱雀->地味にカラオケ難易度高いですよね。息継ぎできないし。50点とかありえない点数出された(笑)
MOMA->とりあえず息継ぎのために「Go!Ways」は捨てます(笑)
柊朱雀->掛け声ですね(笑)
MOMA->ノリがよければみんな言ってくれるから安心して場の空気に任せましょう(笑) できればキーの高いラララ〜も。
柊朱雀->最近ORANGE RANGE歌ってなかったので、いいかも。

この曲の評価は…
MOMA★★★★★
->当時も好きだったけど変わらないや。でもC/Wでズッコケたのは覚えてる。ドリフかよ!!
柊朱雀
★★★★★->あぁそれは「パクろうぜ!」の原点だったな…。「いつの間にか忘れたのか?大人へと歩む道の中で」はいつ聴いても揺さぶられる。


6th ロコローション

ロコローション
2004年6月9日

カバー扱いに変更 

柊朱雀->初のカバー曲(笑)
MOMA->いくらなんでも「ロコモーション」まんまだったということで、原曲サイドに抗議されてカバー扱いに。2ndアルバムのクレジットで既に変更になっていたんですが、世間的には紅白で作詞作曲クレジットが出たことで「あれ?」ってなって大きな話題になりました
柊朱雀->原曲はCMとかで聴いた程度だけど、イマイチ激似だったのかピンと来なかったりする…(汗)
MOMA->代表曲であると同時にパクリがキーワードになりましたね。よりによってこの時期に「合言葉はパクろうぜ」って…(汗)
柊朱雀->当時はそんなこと関係ないくらいに話題騒然でしたけどね。中1だったし気にしねぇっての。
MOMA->まあお祭りソングなのでインパクト絶大なんですが…パクリ騒動抜きにしてあんまり好きじゃない…。
柊朱雀->パクろうぜ…、わずか1年で変わってしまったものです(笑)04年夏といえばこの曲かdat「lost angel」かなぁ。
MOMA->知名度が全然違…。ZONE「glory colors〜風のトビラ〜」かな、初めてライブ行ったし。
MOMA->流行ってたから記憶にあるけど、当時の思い出とはそんなにリンクしないっすね。
柊朱雀->datは夏休みの昼ドラで聴きまくった。

この曲の評価は…
MOMA★★☆☆☆->う〜ん、さすがにちょっと品が無い感じが…ねぇ…。
柊朱雀★★★★★
->この輝き(RANGE的にも俺的な意味でも)はもう生涯出せないと思う。
MOMA->確かにこのノリと似たような曲はこの後も出るけどこれ以上は無かったかも。


7th チェスト

2004年8月25日

メンバー曰く「1位を取っちゃいけない」10万枚限定生産!

柊朱雀->「1位を取っちゃいけない曲」(笑)
MOMA->当時のインタビューが1番調子に乗ってて(インタビュアーが一緒になっておだてて悪ノリ気味だったのもあるけど)、一気に俺の中でイメージ悪くなったんですよね。10万限定生産、デビュー曲以来のゴリゴリロック
柊朱雀->一気に「どんな曲だっけ?」モードだったけど借りてたな。ロコローションに続いて全く何言ってるのかわからなかったのが鮮烈(笑)
MOMA->これはあまり聞いてなくてよく知らない曲だったんだけど当時カーネルが突然カラオケで歌いだして「ちぇちぇちぇちぇすと〜」って叫びだしたのが衝撃で覚えてる。むしろカーネルVer.の方が印象強かった。知ってたのこの曲!?みたいな。
柊朱雀->地味に「キリキリマイ」も登場してますね。え、マジですか(汗)←
MOMA->でも「キリキリマイ」に比べるとマイルドかも。あれほどは重くない感じが。
柊朱雀->この曲は周りで最初に登場したのが07年カラオケで俺が歌ったとき。「え、何この曲?」みたいなムードが…。ブレイク後ですしねぇ。今聴くと実に爽快ですね。
MOMA->この時期に、むしろこの時期だから出せたのかなっていう気はしますね。
柊朱雀->守らず勢いで出せたあたりが凄かったです。

この曲の評価は…
MOMA★★★☆☆
->そんなには好きじゃないかな〜。まだ当時のイメージの悪さが抜けきってないのかも。
柊朱雀
★★★☆☆->PV付で歌うカラオケはけっこう気持ちよかったりする。


8th 花

2004年10月20日

最大のヒット曲にして最もミリオンに近いミリオン未達成曲 

柊朱雀->映画「いま、会いにゆきます。」主題歌。
MOMA->泣いたな〜、この映画。その後の出演者同士のあれやこれやのおかげでちょっとあれやこれやな感じだけど(苦笑)
柊朱雀->なんであんなことやこんなことに…(笑)驚異の5週1位ですよ。
MOMA->毎週10万ずつ売れていったんですよね。感動的名曲だけど…マジでSay Yeah〜だけは無い(笑) リアルに涙が止まりましたよ。
柊朱雀->時代もあるけど、今の嵐とかEXILEとかを遥かに越えてました。
MOMA->で、200位まで集計しても999789枚っていう、最もミリオンに近い未達成曲(笑)
柊朱雀->再発とかすれば達成するだろ、と説が(笑)でももうインディーズに戻っちゃうしな…。
MOMA->再発せんでも、ファンが運動起こせば小規模でも達成可能。まあでもこの曲もサビがまんまコブクロ「YELL」のAメロじゃね?とか言われましたけどね。確か音符はほぼ同じだった記憶が。
柊朱雀->当時全然知らなかったし(苦笑)
MOMA->偶然にもカラオケでこの2曲が並んだことがあって(笑) 曲の雰囲気違うから誰も気づかなかった(笑)
柊朱雀->この曲は年末年始思い出しますねぇ。初めて年越しした年だったから凄く楽しんでた記憶が。
MOMA->あと当時は感動してて気づかなかったけど冷静に見ると散々花が散る切なさを歌っているのにラストが咲き誇れもっともっとって。散ってたんじゃないのかよ!って。
柊朱雀->そうやって人は大人になっていくんだね…。(遠い目)
MOMA->まあこれはメンバーが分担で歌詞を書いているレンジだから起きる現象ですよね。一人称もだったりボクだったりだったり変わるし、キミだったりだったりあなただったり綺麗に3人ずつセパレートしている。
柊朱雀->問答無用の超名曲なのに、インタビューはますます酷くなる一方で…。
MOMA->C/Wの「花想」を勝手に挿入歌と調子に乗って盛り上がってたな…。
柊朱雀->これで6位だったら面白い(笑)とか。
MOMA->あの時点でここがピークになってしまうのは決まってしまいましたね。後ろ盾が中高生しか無いけど彼らは基本入れ替わっていくから。

この曲の評価は…
MOMA★★★★★
->矛盾を考慮しても名曲。ただSay Yeah!〜は…無いでしょ?
柊朱雀★★★★★
->インタビューは当時の年齢だったら許せて読めてたような気がする。それより泣ける名曲すぎる。これも映画見てたら…Say Yeah!違ってたかも(笑)

あれやこれや注釈:映画で夫婦役を演じた竹内結子と中村獅童はそのままできちゃった結婚→離婚。


9th *〜アスタリスク〜

*~アスタリスク~
2005年2月23日

初動最高記録曲! 

柊朱雀->アニメ『BLEACH』初代OPテーマ。
MOMA->未発表曲として初OAから発売まで4ヶ月も!
柊朱雀->このサイトとしては非常に馴染み深いアニメ(漫画)ですね。
MOMA->原作の久保さんが当時のコミックのコメントで大絶賛してましたね。発売まで間があったせいでアニメバージョンとCDではかなり音源が違うらしいんですが。
柊朱雀->待望…だったんだけどアレンジがだいぶ違ったんだよなぁ。歌詞も。ちょうどBLEACHをビデオ1巻から見よう!と思い立った頃だったので。アニメの印象が強い。
MOMA->始まったばかりの頃は「BLEACH」見てたけど特に覚えてはないんですよね〜。今聞くとかなりカッコイイ曲!
柊朱雀->カッコイイ、というかロマンチックでイイ!とりあえず合唱では欠かせませんね。
MOMA->しかし最高初動だったのにそこまで伸びませんでしたね。こっからは落ちていく一方で。やっぱ調子に乗りすぎた反動ですかね?
柊朱雀->初動30万だったのに。初動増えたのに初動型になっちゃった的動きですね。
柊朱雀->それでも上半期シングル2位、年間4位なんですよねぇ。大ヒットですよ。
MOMA->まあ今だと文句なしの大ヒットですよ。当時はまだそこまでレベルの低下に慣れてなかったからね。
柊朱雀->05年はまだシングルヒットが機能してたし。

この曲の評価は…
MOMA★★★★☆
->当時借りなかったのは完全にイメージダウンしてたから。今聞くと凝っててカッコイイ。
柊朱雀
★★★★★->BLEACH当時から今でもかなり好きな曲!個人的絶頂期。


10th ラヴ・パレード

ラヴ・パレード
2005年5月25日

叩かれていた総本山へ華麗なるタイアップ 

柊朱雀->映画『電車男』主題歌。
MOMA->なんかもう爆薬抱えて戦地に乗り込むみたいなタイアップでね(苦笑)
柊朱雀->ネットで大いに攻撃の的にされていたレンジが、まさかの…。
MOMA->しかもRYOさん、インタビューで堂々と「電車男の気持ちは最後まで分からなかった」とコメント!
柊朱雀->それでも2週連続1位、年間トップ10ですからねぇ。
MOMA->それを踏まえて最後の彼のパートを聞くとなんともいえない気分になるんですよね〜。「たぶんこんな感じだろ?」って見下しているんじゃないか?ってどうしても思ってしまいますよ、これは。
柊朱雀->壁なんかなかった自分で作ったもんだった♪当時普通に共感(体験ないのにそんな時期だった)してたのに…(泣)しかし今見るとというか見ても衝撃的な映画&ドラマだったなぁ。
MOMA->ただまあ曲としてはけっこう好きだし、いつも低音のRYOさんが珍しく感情を見せるように熱唱するラストも好きなんですけどね。映画は見に行ったけど…実話?いや…ありえなくない?って正直思った。
柊朱雀->よくも悪くも、ここで2ちゃんねるやら"ヲタク"やらが急速に広まりました。
MOMA->良くも悪くも秋葉原が有名になり、オタクという一般イメージが変身前の電車男イメージで固定され…現在ではマイナスイメージの方が響いてるかな?
柊朱雀->このヲタクイメージが払拭されるのに、5年の年月をかけることに…。
MOMA->それ以上の広がりでまた時代は動きそうな気配もあるけど、このイメージを引きずってる人もまだまだ多い
柊朱雀->今はテレビや雑誌もけっこう好意的になってきましたからねぇ〜。まぁ当時はこんな変な方向まっしぐらに突き進む気配一切ナシの純中学生でしたけどね!(笑)
MOMA->その世代が「電車男」のイメージを引きずったままだとすると…。これが一部で巻き起こる偏見争いの一端かもしれませんね。
柊朱雀->ありますね。アニメに馴染みのない区域だと特に。まぁメディアの扱い次第でコロッと変わっちゃうところもあるけどね。
MOMA->俺が当時小中学生くらいで、レンジのファンでその流れからこの映画見て、そのままサイト運営してなかったら、それ相応に酷い事になってた気はする(笑)
柊朱雀->2010年…よかったなぁ…(しみじみ)

この曲の評価は…
MOMA★★★★☆
->重たく響き続けるサウンドもいいし、最後のRYOパートも彼の発言を聞かなかったことにすれば熱くて好き
柊朱雀★★★★☆
->名曲。だけど見えないところで落ち着いていってた感は振り返ると感じる。てか前作以上に05年を代表する一曲なのに年末披露が一回もないって…



11th お願い!セニョリータ


お願い! セニョリータ
2005年6月8日

ドラマーKATCHAN突如の休止→脱退! 

柊朱雀->『ロコローション』に続く夏うた
MOMA->前作からわずか2週でのリリースで、前作が2週連続1位だったので3週連続レンジが1位を!
柊朱雀->ここまでまだ無敵状態でしたね。
MOMA->この頃のレンジは依頼されたタイアップに次々と応えている感じでね。LOVE微炭酸はその象徴かな。
柊朱雀->この曲はかかりまくってて、Mステ見まくってCD発売される前にフルコーラス歌詞見ずに歌えるまで極めた覚えが(笑)
MOMA->まあ期待通りの夏って感じだったけど、さすがに3年目になると今までほどではないというか。慣れちゃったというか。
柊朱雀->超爽快サマー!!って感じだけど。
MOMA->スペイン風味な。
柊朱雀->今や「あぁ〜どうにもこうにも止まらぬこの暑さっ♪」どころじゃねェよ…。
MOMA->あとこの頃にドラムのKATCHANが腱鞘炎になりまして活動休止を。
柊朱雀->そういえばMステが最後でしたね。
MOMA->この時点ではあくまでドクターストップ的なね。
柊朱雀->KATCHANの超爽やかドラムは一つに象徴だったのになぁ…と。
MOMA->まあNAOTOのクレジットがプログラミングが前に出ててギターがおまけのように「g」になってるだけにドラマーがいなくなるとバンドじゃなくなるような…ね。
柊朱雀->元々KATCHANがハードロック志向って話ちょっと聞いたことあるような。方向性合ってなかったんすかね。
MOMA->まああんまり打ち込みばっかりになるとドラマーやること…無い…そう、それは後期FOVのように…。
柊朱雀->人気的にもここで一つ区切りでしたしね。
MOMA->何はともかく休止している間に改めて考えるものがあったのか、よく分からないままに7月31日付で脱退、となり衝撃が走りました。

この曲の評価は…
柊朱雀
★★★☆☆->なんだかんだ今も『ロコローション』と併せて夏休みによく聴く。
MOMA★★★☆☆
->まあ…耳には残るんですけど…この路線自体1回でいいかなって感じなんで(苦笑)


12th キズナ

キズナ
2005年8月24日

逆タイアップ効果!? 

柊朱雀->ドラマ版「いま、会いにゆきます」主題歌。
MOMA->これはね〜、ドラマが酷かったですね(苦笑)
柊朱雀->こんな軽い話だったん?って映画未見ながら思った記憶が(汗)
MOMA->簡単に書けば、原作のドラマ化じゃなくて映画のコピーでした。原作で映画に使ってない要素あったのにガン無視して映画を引き伸ばしコピーしてた。しかも劣化バージョン…。で、子役も使いまわし(ただし映画よりワガママな性格に改変)、主題歌までもう1回依頼って…。
柊朱雀->ドラマ再開時期だったので成宮くん(主演)とか妙に覚えてはいるのですが…。最後よくわからんかったような。
MOMA->続編ならまだしも実質的に同じ作品の主題歌を書いてくれ!って言われてるようなもんで。メンバーも大変だったんじゃないかな?
柊朱雀->前作の時点で新曲!新曲出る!みたいな流れもう出るのかよ、いつ?みたいな流れだったような。
MOMA->けだる〜い真夏にけだる〜い初回2時間SPを見せられ、けだる〜い主題歌がかかってきたのでもう何コレぇ…って感じでした。最初の印象。
柊朱雀->PVが感動的で、落ち着いたバラードでけっこう最初から好印象でした。やっぱ沖縄、ラヴ!なんだなと。
MOMA->今になって改めて曲だけ聞くとね、凄いいい曲なんですよね。でもあの流れで聞くともうダルさしか感じられなくて(苦笑)
柊朱雀->タイアップ逆効果(汗)
MOMA->本当にね、「当時かかってたのと違うんじゃないか?」っていうくらい違うんですよ、すげぇなタイアップ逆効果。
柊朱雀->それは…意外とアニメでもたまにありますよ(苦笑)
MOMA->今まで見たドラマの中で逆効果No.1じゃないかな…。
柊朱雀->これまで出した3作が全て上半期トップ10入り、今作も滑り込みトップ30(日テレの特番だったかな)で盛り上がりまくりでしたね。ここまで。
MOMA->ただこの後3rdアルバムが前作265万から93万まで大暴落して「あっれれ〜?」(コナン風)ってなりましたね。
柊朱雀->初動50万からこれっておっかしいよね〜?って(笑)
柊朱雀->ちょうどチャート見始めたのが3rdアルバム出たとき。ミリオン届かないの?って思いながら見てた覚えが。
MOMA->いやぁでもドラマ見ててダルくて、アルバムの結果で当時はこれで勢い終わったな〜って思いました。
柊朱雀->当時の俺らとしても、下半期「二人で一つだった♪」(修二と彰)とかで完全忘れられてたような。

この曲の評価は…
MOMA★★★★☆
->「花」に続いて穏やかな曲になるとあえて「Say!Wo!Wo!」言いたくなるのかな、RYOさんって。
柊朱雀
★★★★☆->とりあえずこの曲と聴く限り、去年まで「パクろうぜ!」とか言ってた人たちと同一人物とはとても思えない。


13th チャンピオーネ

チャンピオーネ
2006年5月10日

9作連続にして最後の1位! 

柊朱雀->W杯のNHK公式テーマソング!
MOMA->まあやたらとナ〜ナナッナかかってましたね。
柊朱雀->今までに比べてかなり真面目な応援歌だったので、久々で落ち着いちゃったな〜ってのが当時中3ながらの印象。
MOMA->いやでもけっこう幼稚だとかバカにされましたよ、当時。新聞の評とかでコケにされたとか。
柊朱雀->レンジだとこれぐらいが丁度等身大。幼稚とまでは思わなかったかな…。
MOMA->まあ普段サッカー見ない人が騒ぐW杯らしく、曲もみんなで騒いでいる感じでむしろ上手い事色々なことを反映したノリだなぁと思うんですけど。
柊朱雀->この曲で04年以来2度目の紅白出演を果たしましたね。
MOMA->覚えて…無い…!!
柊朱雀->2回連続のライブ中継出演!
MOMA->そういやそうだったかな。
柊朱雀->大好きな沖縄から中継って感じだったけど、結局彼らはNHKホールに来ることはなかった…。
MOMA->W杯効果で多少ヒットしながらも前作までの半分でしたしね。次からさらに半分以下ですから、これでも最後の大ヒットになるのか。
柊朱雀->9作連続1位でしたが、これが最後の1位とはまさか誰も思わなかったでしょう。

この曲の評価は…
MOMA
★★★☆☆->全般的にキャッチーで耳に残るし、みんなで騒ぐ応援歌なんて盛り上がればいいわけだから、この曲は全部満たしてますよね。
柊朱雀★★★☆☆->今までの盛り上がるという気持ちより、この曲は聴いてて・歌ってて「楽しい」。


14th UN ROCK STAR

UN ROCK STAR
2006年8月30日

3度目のゴリゴリロックシングルだけど… 

柊朱雀->『チェスト』以来の10万枚限定シングル
MOMA->3度目のゴリゴリロックですね。さすがにもう「1位取っちゃいけない曲」とか言える状況でもなく…。ていうか見事に3位。この後の売上見ると世間的にはこの曲で一気にトドメ入ったって感じですね。
柊朱雀->ジャニーズとぶつけたので最初から1位取る気はなかったようですが、まさかのKaoru Amane無双が(苦笑)ハードロック曲なんですが…な〜んかポップで変わったな〜と…。
MOMA->まあカッコイイ曲ではあるんですが、「キリキリマイ」や「チェスト」に比べるとマイルドで印象が薄い…
柊朱雀->何かが違いますよね。
MOMA->な〜んか本当に急速にね。存在感が無くなっていきましたね。
柊朱雀->この頃俺の関心は完全に「おつかれいな」に持ってかれてました!(笑)

この曲の評価は…
MOMA★★☆☆☆
->CMタイアップがついたからって、ソニーも90年代感覚で出すべきではなかったかと…。
柊朱雀★☆☆☆☆
->借りたけどCDだと更に微妙であんま再生しなかった。今じゃ配信限定じゃないか…。


15th SAYONARA

SAYONARA
2006年10月25日

起死回生の名曲!だったが… 

柊朱雀->ドラマ「鉄板少女アカネ!」主題歌。
MOMA->起死回生の名曲…だったんだけどタイアップが…全く合ってねぇよ!!それまでタイアップに合わせてどっちもヒットという無敵状態だったのに「キズナ」から急に逆効果みたいなタイアップばかりになっちゃって。
柊朱雀->なんか堀北真希が鉄板料理で燃えまくるドラマ…だった?
MOMA->何故実写化したのかと。そのままアニメでやれば良かっただろうと。
柊朱雀->TBSらしい。ただこの曲は久々に来た!と聴きまくってた。
MOMA->久々に借りてかなり聞きました。聞けば聞くほどドラマと関係ないんだけど(笑)、あまりに関係ないんでもう切り離して聞けましたね。悪印象を引きずられた「キズナ」とはそこが違った。
柊朱雀->雰囲気的にもすっかり落ち着いてたので、バラードでかなりしっくり来ましたよね。
MOMA->これは売れるだろ〜、持ち直しどころの騒ぎじゃね〜ぜ!!と思ったんだけどねぇ…。俺がそう思う場合って大抵世間に届かないんだよねぇ
柊朱雀->でもチャートではそこそこ粘って10万は越えましたね。
MOMA->当時の流れだと粘ったというよりかは…。
柊朱雀->まぁ売れるオーラは無くなってたよなぁ。

この曲の評価は…
MOMA★★★★★
->全盛期に出していれば「花」と並ぶか、それに続くヒットにはなっていたはず。
柊朱雀
★★★★☆->PVだとユースケ・サンタマリア主演で感動ドラマ仕立て。今回は特にRYOのパートは涙腺を刺激される…。


16th イカSUMMER

イカSUMMER 2007年4月25日

初めて夏うたで滑る… 

柊朱雀->ワンツースリーで夏が来る歌ですね。
MOMA->これまでの曲と違って、騒いでるだけで全く印象に残らない…。レンジは嫌いだろうと好きだろうととにかくインパクトだけはあったんですけどねぇ。
柊朱雀->これ以前に同じ路線でもっと凄いのが出まくってましたしね…。「こんな時期に夏うた」=「イカサマ」=「イカSUMMER」とか言ってた記憶が。
MOMA->結果的には時期は外すわ、曲も外すわ…みたいな感じになっちゃいましたね。
柊朱雀->個人的にもすっかりこの曲に勝利した2位の方に夢中だったし。
MOMA->俺はこの週は断然29位でしたよ(探すの大変だって!)。
※何言ってるのか知りたい人は「今週のチャート」2007年5月7日付を参照
柊朱雀->SP明けで2週連続で出たMステで、もうトーク無しラストだったような。
MOMA->本当にこのシングルだけ全く記憶が無くてね。タイトルだけは覚えてたんだけど。
柊朱雀->当時はまだJ-POP全盛時代だったので。普通に聴いてた。
MOMA->この時期からほとんどチャート音楽自体は聞いてないですからね。買ったり借りたりして聞いてるの以外は。
柊朱雀->まだランキング上位=聴いてるJ-POPな時代でしたね。

この曲の評価は…
MOMA★☆☆☆☆
->唯一完全に空回って滑ったシングルじゃないかなと。
柊朱雀★☆☆☆☆
->時期的にもいろいろあってあまり印象よろしくない。


17th イケナイ太陽

イケナイ太陽(初回生産限定盤)(DVD付) イケナイ太陽
2007年7月18日

久々にヒット! 

柊朱雀->ドラマ「花ざかりの君たちへ」…OP!
MOMA->持ち直しヒットしましたね。久々にレンジらしい存在感をガツンと。おかげで前作が忘却の彼方どころじゃない彼方に行ってしまいました。
柊朱雀->ちゃんと夏うた出したじゃねーか(笑)確かこの曲は既に全盛期に出来てたとか言ってましたね。
MOMA->曲よりもコケる候補No.1な勢いの前評判からドラマがまさかの大ヒットが驚きだった。
柊朱雀->地味〜に録画して見てたんですよね〜。男装堀北可愛ェ!で。面白かった。
MOMA->ドラマは見てない…。設定もストーリーも興味が…。
柊朱雀->ノリで見れないと無理。少女漫画の王道のような内容でしたしね。
MOMA->主題歌の大塚愛もレンジもドラマに引っ張られてインパクト残したから本当に「ヒットした」なぁって。
柊朱雀->ただレンジがドラマで使われたのって、イントロと「イケナイ太陽〜♪」→サビ(スポンサーバック)だけでしたけどね…。
MOMA->サビだけで十分インパクトありますよ、この曲は。
柊朱雀->さすが全盛期ソング。この夏一番に再生しまくりましたよ。
MOMA->この曲も借りてないんだけどこっちだけは何故かやたらと耳には残ってましたね。
柊朱雀->07年の夏は『Hey!Say!』とこの曲の印象が強い。
MOMA->借りてないけど耳に残ってるっていうのは「チャンピオーネ」以来でこれが最後でした。

この曲の評価は…
MOMA
★★★☆☆->いわゆる「らしい」曲としてはこれが最後だったかな?
柊朱雀★★★★★
->久々にこういう曲聴きたい!


18th 君station

君station(初回生産限定盤)(DVD付) 君station 2008年3月5日

何気にキー高い

柊朱雀->ドラマ「ロス:タイム:ライフ」主題歌。
MOMA->もはや貫禄すら感じるメロウな路線ですね。久々にドラマにも合っていた感じがします。これは借りました。
柊朱雀->ドラマ、面白かったですよね。最後以外は。
MOMA->あの番外編中年ラブストーリーは…いや何も無かった!無かったんだよ!!いやぶっちゃけ毎回違う人が書いてて示し合わせしてないのに統一キャラとか出すから破綻してあんなことに(ブツブツ)
柊朱雀->結局HPでしかわからなかったキャラ設定マジ勘弁(ry 本編自体は泣けたし、主題歌も毎回合ってて。
MOMA->しかしこの曲はサビが高いですね。サビ後半とか無理!レンジってこんな高い声出たっけ?って思った覚えが。
柊朱雀->歌い上げてますね。曲調的に歌いきると気持ちいいんだろうなぁ。
MOMA->ドラマ自体は1話完結でキャストも変わるけどこの曲がかかるとこのドラマとしてビシッと締まってました…最後以外は(ボソッ)
柊朱雀->結局これ以降土11も完全スルー枠になってしまいましたが…。続編やってほしいなぁ。

この曲の評価は…
MOMA★★★★☆
->今回はRYOさんの存在感が薄い…かも。
柊朱雀
★★★★☆->この曲は今でもいつでもドラマと一体。


19th O2

O2~オー・ツー~(初回生産限定盤)(DVD付) O2 2008年5月28日

初のYAMATOメインボーカル

柊朱雀->アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」主題歌。
MOMA->唯一YAMATOがメインボーカルなのと、曲調も全然違うので、この曲だけ別のバンドみたい
柊朱雀->3年前だと爆薬タイアップになりかねなさそうでしたが(苦笑)、見事に初動大復活しましたね。
MOMA->「コードギアス」ファンにも受けたということでしょうか。逆に「コードギアス」知らなかったので何で売れてんの今回?みたいな感じもありましたけど。この曲はそんなわけで当時全くと言っていいほど耳にしてなくて…(苦笑)
柊朱雀->コードギアスはあまり…コア&女子向けという印象が強くて未だ見てない(汗)個人的には時代劇風PVがやたらと面白くてかなりはまった
MOMA->PVでははっちゃけてたらしいですね。
柊朱雀->めっちゃ練られてて(笑)考えるようになったな!と思った(笑)DVD付買いにいこうかな〜!とも思ったほどでしたが、そう思ったときには、もう売り切れてた(泣)
MOMA->レンジのPVは結果的にあっちこっちに収録されてますね…。

この曲の評価は…
MOMA★★★☆☆
->う〜ん、HIROKIさんメインの方がしっくり来るな〜。
柊朱雀★★★★☆
->タイアップ的にも久々にカラオケで歌いまくった!
MOMA->見てないのにタイアップ的とは?
柊朱雀->いや、けっこう歌いやすかったかなと。周り的に。


20th おしゃれ番長 feat.ソイソース

おしゃれ番長 feat.ソイソース(初回生産限定盤)(DVD付) おしゃれ番長 feat.ソイソース
2008年11月12日

演奏放棄ではじけまくり 

柊朱雀->ポッキーダンスなCMソング。
MOMA->以前の「DANCE2 feat.ソイソース」の時はアルバム曲にする余裕がありましたが、今回はシングルで出してきましたね。
柊朱雀->これは衝撃的でしたね…。
MOMA->勝俣を召還してね。
柊朱雀->Mステで騒ぎまくってる姿が今でも。
MOMA->インパクトはあったんだけど、これだけ打ち込み全開だと、1人だけ黙々弾いてるBASSのYOHさんのポジションが微妙で(苦笑)
柊朱雀->NAOTOが楽器放棄してアイロンやってたりと(汗)彼の趣向だよなぁ。結局耳に残りまくって年末出演(Mステ)に漕ぎ着けましたね。
MOMA->その割に5万枚程度しか売れてないんですけどね。インパクトは凄かったからなぁ。
柊朱雀->ポッキーのCMの方はガッキーから変わってから評判がよろしくなかったけど(苦笑)
MOMA->やってる事同じなのにね…。
柊朱雀->ストレートに可愛くない、と(笑)先代が偉大すぎましたね…。
MOMA->そんなに印象変わらないけどなぁ。人気だよなぁ、新垣さんは。

この曲の評価は…
MOMA★★★☆☆->配信限定でヒットしてます感出した方が良かったんじゃないかな〜。
柊朱雀★★☆☆☆->さすがにこれはレンタルするまで時間がかかった(汗)でもサビは口ずさんでしまうな〜。


21st 瞳の先に

瞳の先に(初回生産限定盤)(DVD付) 瞳の先に
2009年7月8日

結果的にメジャーラストシングル 

柊朱雀->NHKドラマ「ふたつのスピカ」主題歌。
MOMA->ストリングス+バンドの聞かせる路線っていうのもパターン化しちゃいましたね。それでもいい曲ではあるけど。
柊朱雀->サビ聴いた感じだと、おぉ!?と最初思ったけど、フルだとう〜ん…。
MOMA->応援歌だけど挫折まで描いているところが今までより大人になった感じ。
柊朱雀->全盛期があったからこそ描ける歌ですよね。GLAYのような説得力だ。
MOMA->しっかし…売れなかった(泣)
柊朱雀->Mステでも完全に1週トーク無しラストだったな…。最後トークでも「楽しかったです。」の一言で全盛期を思うと哀愁を感じた。
MOMA->ワンパターンっていう印象の方が強かったのかな、ファンの間でも。
柊朱雀->単純にメロディーが弱いような…。
MOMA->あ〜それはあるかも。ただこれ以上盛り上げすぎると過剰な気もするし…。
柊朱雀->これまでのメロディーがよすぎて、後期弱くなるのはGLAYもある種一緒でしたね。
MOMA->結局09年はシングルこれだけで、直後にアルバムを出して。それがメジャー最後ということになりましたね。
柊朱雀->ですね。翌年にベストを出して完全独立と。
MOMA->確かにこのまま続けてても…っていう気がしなくも無い。結果的にだけど。
柊朱雀->またタイアップで色々求められるより、一度自由にやってみる方がいい。できる内に。

この曲の評価は…
MOMA★★★★☆
->歌詞がけっこう好きなんですよね。
柊朱雀★★☆☆☆
->歌詞はいいのにメロディーが…。インディーズでのリフレッシュに期待。


総評

柊朱雀->なかなか懐かしかったですね。
MOMA->懐かしいってレベルになるのは早い気がしたんですけど、なっちゃいますね。あと王道といわれる夏のノリノリ曲は…そんなに好きじゃないなと(苦笑)
柊朱雀->中学高校時代を振り返ると…やっぱORANGE RANGEって偉大だったんだな
MOMA->調子に乗らなければ或いはもう少し…いや、いずれにせよ中高生中心だとこうなってたかな〜。
柊朱雀->初めて雑誌のインタビューをちゃんと読んだとき(チャンピオーネ)は案外まともで、「え?BeDrで言われまくってたけど?」と思った覚えがあるけど。若さゆえの勢いだったのか。
MOMA->あの当時はね〜。毎回オリスタのインタビューが酷かったんだけど、インタビュアーの人が一緒になって悪ノリしていた面も大きいんですよ。元々そういう語り調の人だったんで。そのインタビュアーが雑誌を去ってからは普通のインタビューになりましたね
柊朱雀->もっと周りがしっかりしてればパクろうぜ!なんて堂々言わなかったろうに。まぁこの騒動あってこその黄金期ですけどね。
MOMA->あの発言は事務所チェックしとけよって感じではありますね。一部だけ切り取られた感もありますけどね。しかし今後はどうなるんでしょうね〜。バンドとして…っていってもNAOTOクレジットはギターがおまけみたいだし…。
柊朱雀->早速配信限定シングルが出てるけど、どう進むのかまだわかんないですね。
MOMA->なんだかんだバックにドラマー含めて3人、歌い手も3人の頃がバランスが良かった
柊朱雀->6人時代との違いを上手く出せるかが、インディーズでの一つの鍵だと思ってます。
MOMA->さすがに全国流通無い段階とかレンタルにも出なくなったところまで追っていくかは分かりませんが届く範囲内ではチェックはしておきたいな〜と思います。
柊朱雀->何にせよ大学にも進学して時代が早くも一周してかなり楽しんで振り返れた対談でした!
MOMA->まあ次回は!と堅くならずに、のんびり不定期更新していこうかなと思ってます。
柊朱雀->夏休みの間に…もう一つは収録してやんよ!!
MOMA->全く決まっておりませんが、ま、のんびりね。
柊朱雀->第2期シリーズではタイミング、トレンド性重視でね。やる時にじっくりやろうかと。
MOMA->それじゃ!またどこかで!
柊朱雀->ではでは

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