LIVE JOY 2007-2008 JAPAN ROAD 47+6
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | タイトルバック | ||||
2 | TOUR DOCUMENT 福井 | ||||
3 | ONE DAY | 池森秀一 | 宇津本直紀 | DEEN | 3rdアルバム『The DAY』収録曲 |
4 | ひとりじゃない | 池森秀一 | 織田哲郎 | DEEN | 9thシングル Classics Two SEPIA『秋桜』収録のBossa Nova Style |
5 | TOUR DOCUMENT 富山〜石川 | ||||
6 | このまま君だけを奪い去りたい | 上杉昇 | 織田哲郎 | DEEN | 1stシングル |
7 | TOUR DOCUMENT 静岡〜岐阜 | ||||
8 | Memories 2007 | 池森秀一、 井上留美子 |
織田哲郎 | DEEN | 3rdシングル Classics Four BLUE『Smile Blue』収録Ver. GUEST:Sunny(JtoS) |
9 | TOUR DOCUMENT 山形〜東京 | ||||
10 | 翼を広げて | 坂井泉水 | 織田哲郎 | DEEN | 2ndシングル |
11 | TOUR DOCUMENT 栃木〜愛媛 | ||||
12 | 瞳そらさないで | 5thシングル | |||
13 | TOUR DOCUMENT 島根〜福岡 | ||||
14 | Smile Blue | 池森秀一 | 山根公路 | DEEN | Classics Four BLUE『Smile Blue』収録曲 |
15 | TOUR DOCUMENT 大分〜沖縄 | ||||
16 | 月光の渚 | 池森秀一 | 田川伸治 | DEEN | |
17 | Ending |
3,4,6,8,10=2007/9/14 東京 品川教会 グローリア・チャペル
12,14,16=2007/10/21 沖縄 桜坂セントラル
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | タイトルバック | ||||
2 | Memories 2007 | 池森秀一、 井上留美子 |
織田哲郎 | DEEN | 3rdシングル Classics Four BLUE『Smile Blue』収録Ver. |
3 | ひとりじゃない | 池森秀一 | 織田哲郎 | DEEN | 9thシングル 間奏とブレイク部分のみ原曲 リメイクベスト『The BEST キセキ』収録Ver. |
4 | このまま君だけを奪い去りたい | 上杉昇 | 織田哲郎 | DEEN | 1stシングル |
5 | 夢であるように | 池森秀一 | DEEN | DEEN | 13thシングル |
6 | Sunrise Sunset | 池森秀一 | 田川伸治 | DEEN | Classics Four BLUE『Smile Blue』収録曲 |
7 | 瞳そらさないで | 坂井泉水 | 織田哲郎 | DEEN | 5thシングル 『瞳そらさないで2009』Ver. このバージョンは後に36thシングル『Negai』C/Wに収録された |
8 | 少年 | 池森秀一 | 山根公路、田川伸治 | DEEN | 8thシングル『LOVE FOERVER/少年』両A面曲 アコースティックコーナー |
9 | 思いきり 笑って | 川島だりあ | 織田哲郎 | DEEN | 1stアルバム『DEEN』収録曲 アコースティックコーナー |
10 | 広い世界で君と出逢った | 池森秀一 | 織田哲郎 | DEEN | 1stアルバム『DEEN』収録曲 アコースティックコーナー |
11 | I Promise You | 池森秀一 | 山根公路、田川伸治 | DEEN | ベスト『The Best クラシックス』収録曲 |
12 | COSMIC HIGHWAY | 田川伸治 | 田川伸治 | 田川伸治ソロ曲 雑誌『ギター・マガジン』07年6月号付録CD収録曲 | |
13 | 僕の為≒君の為 | 山根公路、 時乗浩一郎 |
山根公路 | 山根公路 | 山根公路ソロ曲 未CD化楽曲 |
14 | 眠ったままの情熱〜 果てない世界へ〜 君さえいれば〜 STRONG SOUL |
池森秀一 池森秀一 小松未歩 池森秀一 |
山根公路,宇津本直紀 山根公路 小松未歩 山根公路 |
DEEN | 3rdアルバム『The DAY』収録曲 2ndアルバム『I Wish』収録曲 15thシングル 29thシングル |
15 | Family | 池森秀一 | 山根公路 | DEEN | 8thアルバム『Diamonds』収録曲 |
16 | 白い記憶 | 池森秀一 | 山根公路 | DEEN | ベスト『The Best クラシックス』収録曲 |
アンコール | |||||
17 | 翼を広げて | 坂井泉水 | 織田哲郎 | DEEN | 2ndシングル イントロのみ『キセキ』Ver. |
18 | 僕の未来 | 池森秀一 | 田川伸治 | DEEN | Classics Three PASTEL『夢の蕾』収録曲 |
19 | Smile Blue featuring 押尾コータロー | 池森秀一 | 山根公路 | DEEN | Classics Four BLUE『Smile Blue』収録曲 |
20 | Power of Love featuring 押尾コータロー | 池森秀一 | DEEN | DEEN | 20thシングル アコースティック |
21 | Ending:白い記憶 featring 矢野沙織 | 池森秀一 | 山根公路 | DEEN | ベスト『The Best クラシックス』収録曲 EDクレジット+矢野沙織の参加時ライブ映像 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 歌になろう | 池森秀一 | 田川伸治 | 田川伸治 | 新曲 |
2 | Teenage dream <LIVE at ZEEP TOKYO 2008.2.10> |
坂井泉水 | 栗林誠一郎 | DEEN | 6thシングル アコースティック |
3 | ありったけの笑顔 <LIVE at ZEEP TOKYO 2008.2.10> |
池森秀一 | 宇津本直紀 | DEEN | 2ndアルバム『I Wish』収録曲 アコースティック |
4 | 夏の終わりのひとりごと <Live at 品川教会 2007.9.14> |
山根公路 | 山根公路 | 山根公路 | 山根公路ソロ曲 FC限定ソロアルバム『COZZY』収録曲 |
5 | Not Far From Freedom <Live at 品川教会 2007.9.14> |
田川伸治 | 田川伸治 | 田川伸治ソロ曲 コンピ盤『GUITAR PARADISE』収録曲 |
リリースデータ
2008年5月21日 | 音楽DVDチャート初登場6位 | 売上0.3万枚 | BMG JAPAN |
メンバー
Vocal,Acoustic Guitar | 池森秀一 |
Keyboards,Guitars | 山根公路 |
Guitars | 田川伸治 |
Bass | 宮野和也(47都道府県ツアー不参加) |
Drums,Percussion | HIDE(47都道府県ツアー不参加) |
DEEN10th映像作品。ライブ&ドキュメントのDVD2枚とCD1枚の3枚組。限定BOXでの発売で、今回は初めて新曲を収録した特典CDまで付属した。DISC-1は07年に行われた47都道府県ツアーのドキュメント映像+ライブ映像(101分)。DISC-2は08年に行われたZEEPツアー(ライブハウスツアー)の最終公演の様子をフル収録(117分)。DISC-3の特典CDは日本武道館公演へ向けての新曲と、DVDに収録しなかったライブ音源を収録している。今回ライブ音源に関してはソロ曲以外は全てDEEN名義の編曲で統一されている。
DISC-1
『The Best クラシックス』の特典DVDでも発売が予告されていた作品。小さな会場ばかりなのでカメラポジションも少なく、結果的にはドキュメント映像中心になっている。ライブ映像は随所に挿入される形になっているがライブ映像に関しては東京と沖縄の映像しかない。前作DVDでのメンバーが手持ちカメラで実況撮影しながら移動中の模様を紹介していくというスタイルが好評だったのか、引き続き同じスタイル。47都道府県ツアーにおいては現地到着からライブまでの間に近場の観光スポットでメンバーがその日のOPトーク映像を収録するという事をやっていたのでその収録の裏側、もしくは実際に会場で放映された映像の一部が収録されている。さすがに47都道府県を全て均等に紹介していくと時間が足りないので『Smile
Blue』をかけて軽快にダイジェスト映像で吹っ飛ばしていく部分もある(主に東北地方)。我らが埼玉県はダイジェストの波には呑まれなかったが、撮影場所が「埼玉スタジアム2002」という周囲に何も無い(他にはイオンとマンションしかない)場所だったせいか、「埼玉スタジアム2002で〜す」とスタジアムの外が映されるのみで速攻終了。メンバーが全く映ってねぇ…というある意味では最も哀しい都道府県になっていた…。ライブの方は3人のみなので全てピアノとギター+αのアコースティック。熱唱しているわりには声が出にくくなっている曲もあるものの、おおむねいい感じ。『Memories
2007』ではラッパーがゲスト参加。沖縄会場にはロッテのバレンタイン監督がわざわざ足を運んでくれて前作に続いてまたも登場。最後には一緒にハイタッチしていた。
DISC-2
武道館前のライブハウスツアー。武道館前に新作オリジナルアルバムも無い状況でこのツアーは正直やる意味があったのか疑問なんだけど、この時点で既に15周年の集大成みたいな選曲になっている。ここ最近になってからは山根がキーボードを捨ててエレキギターを持つ頻度も上がってくるなど、ポップロック路線の曲が増えてきたけどAOR路線の曲に至ってはついに残っていた『We
can change the world』までもが外されてゼロになってしまった(『STRONG
SOUL』があるけど、この曲はAOR期の中で久々のロック路線だった)。かつてのような高く力強い声が出せなくなっているにも関わらず、力強いロック路線の曲ばかりが選曲されていて正直昔の曲に関してはかなり苦しそう。特に前半は厳しい感じ。後半になると調子は上がってくるものの、やはり最近の曲との落差が大きい。最近の曲『I
Promise You』『白い記憶』などは本当にCDと変わらないし、別に声量のダウンも感じないような素晴らしいパフォーマンスなんだけど…。あとはパワードラム問題のHIDE。DVDにおいてはそのドカドカもさほど気にならなかったんだけど、今回は『夢であるように』でのドカドカぶりが映像を通しても明らかにおかしい感じで伝わってくる。何故にこの曲であんなに一心不乱にドカドカ叩くのだろうか?他のバラードでは曲に合わせて抑えて叩いているのに…。
DISC-3
武道館に向けての曲だけあってみんなで歌えるほのぼのポップソング。1万人が来場するとしても、やや高額なファン'sアイテムの今作を買うファンは半分の5000人に満たないと思われ、せっかくの記念ソングでいい曲なのに埋もれてしまうのがもったいない。ZEEP
TOKYOのライブ音源に関しては前日のものなので、11日には入れ替えられたのだろう。キーは下がっているがそれなりにいい感じ。ソロ曲2曲に関しては映像あるんだったらDVDに入れてくれても…。また『The
BEST クラシックス』からの傾向で、やはりここでも音量が小さくなっている。
前作に続いてファンなら大満足の構成。ライブはたっぷり見れるし、メンバーの人柄も堪能できるし、新曲までついている。文句が無い。ただ比較的ライトなファン(が残っているのか不明だけど)にとっては毎度毎度定番の同じ曲のライブ映像ばかりがDVD化されているのでちょっと飽きてくるかもしれない。ただ定番曲に関しては毎回パフォーマンスの程度に差があるのでその辺の違いは楽しめる。
印象度★★★★☆