BEST of DEEN キセキ LIVE COMPLETE
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | 開幕 | 田川&山根が煽り | ||
2 | ひとりじゃない | 池森秀一 | 織田哲郎 | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 9thシングル |
3 | 君さえいれば | 小松未歩 | 小松未歩 | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 15thシングル |
4 | 瞳そらさないで | 坂井泉水 | 織田哲郎 | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 5thシングル |
5 | このまま君だけを奪い去りたい | 上杉昇 | 織田哲郎 | 31stシングル&『The BEST キセキ』収録曲 1stシングル |
6 | 思いきり 笑って | 川島だりあ | 織田哲郎 | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 1stアルバム『DEEN』収録曲 |
7 | 会いたい | 久保田洋司 | ユン・イルサン | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 |
8 | 夢であるように | 池森秀一 | DEEN | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 13thシングル |
9 | 日曜日(アコースティック) | 池森秀一 | 池森秀一 | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 9thシングルC/W |
10 | 遠い遠い未来へ(アコースティック) | AZUKI 七 | 大野愛果 | 17thシングル |
11 | 太陽と花びら(アコースティック) | 池森秀一 | 池森秀一/ 時乗浩一郎 |
26thシングル |
12 | Teenage dream | 坂井泉水 | 栗林誠一郎 | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 6thシングル |
13 | PROJECT D | 田川伸治 | 田川伸治ソロ 未CD化曲 | |
14 | Rock my heart | 池森秀一 | 山根公路 | 山根公路ソロVer. 6thアルバム『UTOPIA』収録曲 |
15 | 未来のために | 池森秀一 | 池森秀一/ 宇津本直紀 |
セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 7thシングル |
16 | Memories | 池森秀一/ 井上留美子 |
織田哲郎 | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 3rdシングル |
17 | LOVE FOREVER | 山本ゆり | 田川伸治 | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 8thシングル |
18 | STRONG SOUL | 池森秀一 | 山根公路 | 29thシングル |
19 | Good Good Time!! | 池森秀一 | 田川伸治 | 7thアルバム『ROAD CRUISIN'』収録曲 |
20 | 翼を広げて | 坂井泉水 | 織田哲郎 | 31stシングル両A面&『The BEST キセキ』収録曲 2ndシングル |
アンコール | ||||
21 | We can change the world | 池森秀一 | 田川伸治 | 5thアルバム『pray』収録曲 |
22 | 手ごたえのない愛 | 小松未歩 | 小松未歩 | 16thシングル |
23 | TWELVE | 川島だりあ | 織田哲郎 | セルフカバーベスト『The BEST キセキ』収録曲 |
特典映像「Document of 2006.2.2」(約9分) |
リリースデータ
2006年5月24日 | 音楽DVDチャート初登場6位 | 売上0.4万枚 | BMG |
メンバー、サポートメンバー
Vocal | 池森秀一 |
Keyboards&Chorus | 山根公路 |
Guitar&Chorus | 田川伸治 |
Bass | 宮野和也 |
Drums&Percussion | HIDE |
DEEN8th映像作品。セルフカバーベスト『The BEST キセキ』を引っさげてのLIVE JOY Break10〜Best of DEEN キセキ〜のツアー最終日06年2月2日の模様をフル収録。本編の後にはドキュメントもついている。これまでのライブ作品は本編とドキュメントが織り交ぜられていたがライブ本編とドキュメントと別々になっているのは今回が初(先日のBOXではドキュメントなし)。まさしくCOMPLETEな構成となっている。同時発売のシングル『Starting Over』の特典DVDには収録しきれなかった舞台裏映像や山根の誕生日祝い、さらに本編ではカットされたMCなどロングドキュメント映像が収録されている。このため今作に収録されたドキュメントは短くなっていてほとんどおまけ状態。
このツアーの初日、三郷に行ってきた。構成は変わっていないので少しだけ懐かしかったりする。今回はいつになく照明が綺麗な気がする。以前のライブではこれら過去の曲は適度にキー下げした上で多少アレンジを変えてみたりして演奏されていたのだがどうにもパワーダウンは否めない印象を受けていた。今回は声の調子もそれなりによくなっているようだしセルフカバーして一新されたバージョンでの披露ということもあり今の池森の声に完全に合わせたアレンジ、キーとなっているので非常にはまっている。偶然にもLIVE JOYもBreak10ということでまさしくベスト的な内容(つい数年前のBreak7も10周年でベスト構成だったのは忘れよう)。これから初めてDEENのライブDVDにも手を出してみようという人は是非今作から入手する事をおススメする。ライブをフルで一気に見た後にドキュメントという構成もよい。今まではライブの合間にドキュメントを挟んでいたのでどうしてもライブドキュメント映像となってしまってそれも悪くはないのだが別々の方が流れがいい気がする。過去の曲を最新型にして振り返った今回。キャラクターの面でも山根が笑いというか愛されるキャラ的なポジションを確立してきたり(ついでにどんどん顔が丸く…。スタッフが数人で山根を抱えて運ぶシーンがあるのだが実に重たそう。)、田川もさりげに曲の途中に妙なダンスを踊りだしたりするなどおもしろくなってきている。今後の展開が実に楽しみである。『手ごたえのない愛』みたいなロックな曲を久々に披露してきた辺り、AORではなくロックバンド的な方向へ向かうのだろうか?
印象度★★★★★